明星ヶ岳〜霧ヶ岳を繋ぎ更に筆捨山〜羽黒山を周回
- GPS
- 10:31
- 距離
- 31.1km
- 登り
- 2,313m
- 下り
- 2,338m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
明星ヶ岳・・・問題なし 明星ヶ岳から椿峠・・・バリルート 所々マーカーテープあり。方向転換する箇所があり迷いやすい。 椿峠から霧ケ岳・・・バリルート 所々マーカーテープあり。迷いやすい。特に下りは迷い尾根が随所にあり、どこも似たような景色で細かい尾根が直ぐ隣りにあったりしてどの尾根を歩いてきたのか分かりづらくなる。各ポイント、方向転換する位置、特徴を掴んでおいたり、リボンを用意して印を付けて歩くと良い。 痩せたガレの岩場が3箇所あり。 椿峠から筆捨山登山口まで・・・林道は、舗装された良い道。伊勢坂下は旧街道で東海自然歩道となっている。 筆捨山から羽黒山・・・東海自然歩道となっている。痩せた岩場(頼りないロープあり)や蟻の戸渡りを思わせるような岩場がある。ロープ、鎖が無く危険箇所と認定したい。羽黒山は展望が良い。 羽黒山から登山口まで・・・問題ないが2箇所展望地に引き込まれる。登山道はその手前を左折している。 |
写真
感想
こんなに長い周回をしようと思ったのは、今年の4月に四方草山の南峰から見た明星ヶ岳がとてもカッコ良かったのと山肌が山桜満開でとても綺麗に咲いていた事が脳裏にあったからだ。
南峰から見た時、明星ヶ岳からこちらの稜線まで歩けないかなぁ〜と思い見ふけった。レコを探っていたら人が歩いてるコースを見つけてしまいました。これはやれそうだと確信した。
いつやるか?低山の縦走となると秋しかないかなぁ〜日が短いけど今しかないかなぁ〜という事が一つと、もしかしたらあの綺麗だった山桜の紅葉に出会えるかもと出かけることにしました。山桜の紅葉は案の定見るに至らずでしたが。ここらあたりは植林と自然林が混在していて植林の中も明るいんです。椿の木が多かったですね。なるほど椿峠地名の由来となっていることが伺える。
亀山から椿峠を経て伊勢坂下まで林道が走っていますが、この森一帯は鳥獣保護区に指定されていて主だった登山口はありません。バリエーションで入るしかないわけです。怖いもの有りますよね。何か黒い影とかね。突然 鳥がバタバタと羽ばたいたりします。ドキリです! マーカーテープを見るとやたらホッとしました。
しかし複雑な道に翻弄されました。迷った場所はどこも同じような景色でしたから。一瞬頭が真っ白になる。必死で記憶を呼び戻す。GPSが手放せなかったです。その反面ルートを探る楽しさは半端なくありました。ただ時間だけが足りなかった。それと、前日に赤テープとリボンを持参しなければと思っていたが、テレビを見ていてすっかり用意を忘れてしまったのがいけなかった。
総延長31キロしっかり歩けて満足。何かが吹っ切れたような爽快感はありました。
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