記録ID: 3724974
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ハイキング
飯豊山
鏡山
2021年11月07日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:18
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,030m
- 下り
- 1,022m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
1.先月の高陽山に続いて、今回も新潟と福島の県境尾根を歩くの巻。
県境尾根出会いC1050(ここら辺がマナツボか)に至れば、実川対岸に、樹幹越しに大日岳や飯豊山の白い頭を垣間見ることができる。
その景色に癒されてのおかげか七森峰のアップダウンもさほど苦にならず、サクッと鏡山山頂へと至り、かつて、というか今年も歩いた飯豊の稜線を確認する。素敵。
2.マナツボ
いま手元に身銭をきって買った、山と高原地図「飯豊山」2021、新分県登山ガイド「福島県の山」(改訂新版)、そして今では入手困難な「会津百名山ガイダンス」があるのだけど、マナツボの位置がバラバラ。とりわけ山高地図はとんでもなくズレているので、さすがに修正が必要だと思う。
この点に関しては「越後山岳」第6号〜越後の国境踏査報告書(日本山岳会越後支部)が参考になる・・・昭和41年に鏡山から高陽山へと県境尾根を歩いた記録。
「七森ノ峰(約1170m)からも、弥平四郎の村落が見えた。マナツボ鞍部はすぐ下にブナ林に囲まれている。グリセードで下ると、途中のブナ林の中に、営林署が伐開した巾2mの道が、残雪の点在する切目に真直ぐに走っていた。
マナツボ越は、50×100mもある平坦地である。弥平四郎と湯ノ島の峠路であった。湯ノ島は弥平四郎の熊狩の基地で、昔は熊狩小屋を作っていた。新潟県側の破線路は廃道、福島県側のアッラ峰(875.5m)経由の破線路も廃道化しつつあり、四ッ沢沿いの道だけが生きていることを注意しておく。」
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