茨城県北ロングトレイル、月待の滝〜袋田の滝

2021年11月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 28.0km
• 登り: 1,572m
• 下り: 1,581m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:13

7:31 スタート地点
7:37 7:38 鋸21峰 入口
7:43 7:45 鋸21峰 第1峰
7:47 7:47 鋸21峰 第2峰
7:51 7:51 鋸21峰 第3峰
7:57 7:59 三等三角点『釜田』
8:07 8:07 鋸21峰 第5峰
8:10 8:12 P327
8:15 8:17 旧道交点
8:21 8:22 鋸21峰 第7峰
8:26 8:28 鋸21峰 第8峰
8:31 8:31 鋸21峰 第9峰
8:35 8:37 鋸21峰 第10峰
8:40 8:45 鋸21峰 第11峰
8:46 8:46 大生瀬トンネル上
8:54 8:57 鋸21峰 第13峰
8:59 9:01 P373
9:06 9:06 鋸21峰 第15峰
9:10 9:10 鋸21峰 第16峰
9:15 9:17 鋸21峰 第17峰
9:20 9:21 三等三角点『赤坂』
9:28 9:32 鋸21峰 第20峰
9:34 9:34 鋸21峰 第21峰
9:38 9:38 袋田 立神 生瀬富士 鋸21峰 分岐
9:43 9:52 生瀬富士
9:58 10:01 立神山
10:12 10:13 かずま
10:17 10:20 屏風岩
11:03 11:03 月居山 男体山 水根 分岐
11:08 11:08 第二展望台
11:13 11:16 第一展望台（後山・鍋転山）
11:33 11:37 月居山
11:43 11:46 山王山
11:54 11:56 袋田の滝
12:13 12:13 袋田滝本町営無料第一駐車場
13:44 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮川コミュニティーセンターに駐車。7:30頃でも登山者と思しき車は自分の一台だけ。近くに月待の滝があり、登山者がそこに駐車するのは御法度のようだ。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はないが、手がかり足がかりのあまりない急登激下りが多くあり、疲れる。トレッキング／トレイルランポールがあったほうが良いと思う。

その他周辺情報

袋田温泉、大子温泉あり、施設も豊富。今回は大子温泉やみぞ、を利用。りんごが浮かんだ湯船に浸かった。

写真

11/13 7:31

宮川コミュニティーセンターに駐車。登山者と思しき車は自分の一台だけ。近くに月待の滝があり、登山者がそこに駐車するのは御法度のようだ。

11/13 7:33

久慈川を渡る。

11/13 7:35

かなり厳しい調子で、登山者の駐車を牽制している。

11/13 7:37

ロードのヘアピンカーブの、頂点の内側が登山口だ。

11/13 7:37

カウンターあり。160くらいだった。

11/13 7:38

「庚申」と書かれた石碑。

11/13 7:45

ときどき展望あり。

11/13 7:56

トレイルにはマーカーが充実している。ピンクテープと、この黄色いテープだ。黄色いテープにはKENPOKU Long Trailと書かれてる。かっこいい。

11/13 7:59

道標も充実している。トレイル開通したばかり、ということで道標も新しい。

11/13 8:00

陽のあたる稜線は気持ちがいい。

11/13 8:11

紅葉も真っ盛りだ。

11/13 8:15

一瞬ロードを横切る。これでもかとテープ。

11/13 8:43

アップルライン分岐。ここは少し分かりにくい。

11/13 8:49

C-07ポイント。

11/13 9:14

崖の上に出た。日光の山々が見えている。ここで初めて人と出会った。

11/13 9:20

C-09: 三角点赤坂。

11/13 9:31

C-10。生瀬富士までもう少し。

11/13 9:32

大きな立派な樹があった。

11/13 9:42

生瀬富士に近づくと急に人が増えた。このハイカーさんはこの後ストックを落とす。もちろん受け止めた。

11/13 9:44

生瀬富士に着いた。狭い山頂にたくさんのハイカー。

11/13 9:46

山頂から岩の痩せ尾根が少し伸びていた。これが茨城のジャンダルムか。それにしても人が多かった。

11/13 9:48

よく見かけるオブジェ。とにかく人人人で、オブジェを持って撮影する気になれない。

11/13 9:49

さらに奥の道標で。

11/13 9:50

眺望も良い。

11/13 9:50

11/13 9:50

11/13 10:00

生瀬富士の南にあるピーク。

11/13 10:12

11/13 10:13

C-14

11/13 10:19

滝のぞき。

11/13 10:19

袋田の滝を上から見下ろす。いくつか段があり、流れ落ちかたも複雑だ。さすが日本三大瀑布。

11/13 10:25

C-17生瀬滝上。

11/13 10:26

渡渉ポイント。以前来た時より水量が多い気がするが、構わず渡る。ためらってもしょうがない。

11/13 10:27

渡り切った。シューズを脱ぐ人もいるようだが、この天候でどうせ乾くのでジャブジャブ進んだ。

11/13 10:29

渡渉後少しロードを行く。

11/13 10:31

月居山登山口。

11/13 10:35

ここから本当の登山口。

11/13 11:03

しばらく南下し、ここで折り返す。奥久慈男体山からのルートと合流する。

11/13 11:08

ときどき崖っぽいところに出る。右手に日光の山々。

11/13 11:08

11/13 11:15

鍋転山山頂。

11/13 11:15

第一展望台

11/13 11:21

月居山手前の分岐。勘違いしていて、月居山は踏まないと思っていた

11/13 11:23

ルート外れ警告で分岐に戻った。月居山に行くルートだった。

11/13 11:24

かっこいい石標があった。

11/13 11:34

月居山に着いた。

11/13 11:35

眺望はないがまずまず広い山頂。

11/13 11:39

大きな鐘があった。

11/13 11:41

気持ち良いトレイルだが、木段の登りがあり、疲労した身にはきつい。

11/13 11:46

ここから袋田の滝下流までドーンと下る。なかなかの高低差だった。観光客も多くなってくるが、ここまで登るのは大変そうだ。

11/13 11:51

袋田自然研究路、という看板。筑波山の自然探求路と似ている。

11/13 11:52

とにかく階段に次ぐ階段。

11/13 11:54

だいぶ下まで来た。袋田の滝を真横から見る感じか。

11/13 11:57

観瀑台が見える。

11/13 12:01

天候も良く、紅葉シーズンであるせいか、観光客が大勢いた。

11/13 12:10

鮎の塩焼きをいただいた。気さくなご主人で、食い方をレクチャーしてくれた。まあ、背ビレ尾ビレを取り除いて頭から喰らう、というものだが。

11/13 12:51

袋田の滝を後にしてR118で駐車場に戻る予定だったが、「もみじ寺」の表記に惹かれ、寄ってみることにした。常陸大子駅を通過。

11/13 12:58

「もみじ寺」永源寺に来た。

11/13 13:00

紅葉が見頃だ。

11/13 13:00

11/13 13:02

11/13 13:43

駐車場に戻った。

11/13 13:46

HOKA ONE ONE Challengerがまた破れてしまった。同じモデルで同じところが、これで4回破れている。Challengerは軽量化のためアッパーが弱い、と聞いたことがある。かてて加えて、強烈な外反母趾が影響していると思われる。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 雨具

感想

assuii777

フォローしている、潜水蜂さんが、茨城県北(イバラキケンポク)ロングトレイルという興味深い活動日記を上げていた。リンクを辿るとホームページがあった。茨城県北ロングトレイルとは、「関東北端の茨城県北部6市町にまたがる、全長320kmのロングトレイルです」とのことで、そのうちの「中央部エリア」が開通したとのことだった。

ルートはまず、月待の滝あたりをスタート。久慈川の東側の山々の稜線を辿り、生瀬富士、袋田の滝上流、鍋転山、月居山、袋田の滝下流を経て袋田駅に至るものだった。低山ではあるが、アップダウンがとても多く、斜度もきつい。手がかり足がかりがないところも多く、特に下りで気を遣った。

一方で、マーカーが充実していて、迷うところはあまりなかった。もっとも潜水蜂さんの軌跡を踏みながら進んだので迷わなかったということもある。

トレイルはほとんど樹々に覆われていて展望ポイントは限られているが、見どころもある。生瀬富士には、茨城のジャンダルムがある(今回初めて立ち寄った)。(自称？)日本三名瀑である袋田の滝を上から見下ろすポイントもある。

茨城県北ロングトレイルの、今後の発展を期待したい。