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記録ID: 374586
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

【伊吹山(滋賀・1377m)】上平寺尾根に行けず弥高尾根の途中で断念、でも弥高の紅葉は凄かった!

2013年11月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:55
距離
8.9km
登り
529m
下り
1,242m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

上野登山口 発  9:06
伊吹山山頂 着 11:24
      発 11:56
5合目   発 12:48
途中断念    14:03
林道    発 14:22
登山道合流 発 14:39
上野登山口 着 15:21
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
湖国バス
http://www.ohmitetudo.co.jp/bus/
コース状況/
危険箇所等
5合目〜弥高尾根は、ところどころ、踏み跡がありますが薮漕ぎの連続で…
あとは、いたって整備の行き届いた登山道でした。
近江長岡駅。お客さんが多いと、車庫の中にある大型バスで行くそうです。
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近江長岡駅。お客さんが多いと、車庫の中にある大型バスで行くそうです。
上野登山口。麓は見事な紅葉です。
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上野登山口。麓は見事な紅葉です。
1合目、あれ、今日は晴れのはずなのに。
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1合目、あれ、今日は晴れのはずなのに。
うーん。
振り返ると良い景色だけど、ガスで…。
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振り返ると良い景色だけど、ガスで…。
3合目の手前、いつもはここで伊吹山がどーんなんだけど。
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3合目の手前、いつもはここで伊吹山がどーんなんだけど。
4合目への道。
すっ飛ばして、頂上。
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すっ飛ばして、頂上。
日本武尊さん。
お約束の鼻ホジホジ。
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お約束の鼻ホジホジ。
あと少ししたら、お菓子の家に変身。
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あと少ししたら、お菓子の家に変身。
さて、寒いし帰るか。
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さて、寒いし帰るか。
少しガスが切れてきた。
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少しガスが切れてきた。
あ、青空がっ!
振り返ると、真っ青!
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振り返ると、真っ青!
もう少し我慢すればと思うけど、あの寒さの中待つ勇気はない。
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もう少し我慢すればと思うけど、あの寒さの中待つ勇気はない。
弥高尾根方面、そうそう、本日のメインはここなのだ。
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弥高尾根方面、そうそう、本日のメインはここなのだ。
にしても、上からでなくても、気持ちいい空。
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にしても、上からでなくても、気持ちいい空。
右へ行くと上野登山口。左へ行ってみる。
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右へ行くと上野登山口。左へ行ってみる。
改めて振り返る。
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改めて振り返る。
しばらく行くと、林道から逸れて道らしきものが。
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しばらく行くと、林道から逸れて道らしきものが。
えっ、こんなとこ?実際には、もっと凄いとこがあったけど、撮る余裕があったのこの辺まで。
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えっ、こんなとこ?実際には、もっと凄いとこがあったけど、撮る余裕があったのこの辺まで。
GPSは谷筋へ入るとどうしてもあっちへ飛んだり、こっちへ飛んだり。地形図とにらめっこしながら進んでいく。
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GPSは谷筋へ入るとどうしてもあっちへ飛んだり、こっちへ飛んだり。地形図とにらめっこしながら進んでいく。
弥高へ行く手前の谷筋へ下りようと思ったら、薮の向こうからガサゴソの物音が「おーい」と叫んでも返事なし。脱兎のごとく逃げてきた。
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弥高へ行く手前の谷筋へ下りようと思ったら、薮の向こうからガサゴソの物音が「おーい」と叫んでも返事なし。脱兎のごとく逃げてきた。
トレース伝って下りたら、林道だった。
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トレース伝って下りたら、林道だった。
はぁー、良かった。でも、誰もいないから、一人カラオケ。
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はぁー、良かった。でも、誰もいないから、一人カラオケ。
燃えるような紅葉。
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燃えるような紅葉。
この色彩は、凄いかも。
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この色彩は、凄いかも。
伊吹山でこんな紅葉が見れるなんて。
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伊吹山でこんな紅葉が見れるなんて。
伊吹山を振り返る。
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伊吹山を振り返る。
おっ、あの木どっかで見たことがある。登山道との合流地点だった。
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おっ、あの木どっかで見たことがある。登山道との合流地点だった。
街並みがキレイ。
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街並みがキレイ。
振り返っても良い感じ。
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振り返っても良い感じ。
腰を下ろして見入っている人も何人かいました。バスの時刻なかったら、そうしてたかった。
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腰を下ろして見入っている人も何人かいました。バスの時刻なかったら、そうしてたかった。
はい、お疲れ様でした。
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はい、お疲れ様でした。
バス停そばのもみじ
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バス停そばのもみじ
バスが来ました。
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バスが来ました。
また、来よう!
いつか、上平寺へ行ってみたい!
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いつか、上平寺へ行ってみたい!
バスの車内から見た伊吹山。
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バスの車内から見た伊吹山。
夕陽で赤く染まった
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夕陽で赤く染まった
近江長岡駅のホームから。
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近江長岡駅のホームから。
この冬は何度か訪れるかも、
2
この冬は何度か訪れるかも、
すっと延びたレールの向こうに伊吹山。
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すっと延びたレールの向こうに伊吹山。
これに乗って帰ろう。
2
これに乗って帰ろう。

感想

4月以来足が遠のいていた伊吹山へ。

展望が良く遮るものがない登山道、夏山はちょっとパス。
過ごしやすくなった時期に、とでも思っていたけど、
天気や予定が合わず、この時期になってしまいました。

天気予報は、晴れ。
山頂部は冬の風情でしょうが、山麓の紅葉は見ごろ。
きっとたくさん登山者がいるだろうなあ。
近江長岡駅からのバスに乗れるかな、
と思いながら向かいました。

幸い、近江長岡駅からのバスは2番バスということもあって、
マイクロバスでちょうど良いくらいのお客さんでした。
登山口はすっかり紅葉になっており、
いつもとは違った光景を楽しみながら歩いていきます。
歩きにくかった2合目上部の道が一部付け替えられていました。
そういえば4月に来た時は、登山道整備の真っ最中だったことを
思い出しました。

しかし、肝心の景色は…ガスガス。
山頂でしばらくいました。
キンと冷えた感じはしませんでしたが、風が強くて寒く感じます。
長居するよりも、上平寺尾根。
そう、本日のメインは別にあります。

そう今回は、上野登山口ピストンではなく、
上平寺尾根から下りてみようと思いました。

5合目まで下りて、左の作業道へ。
作業道のカーブから逸れて真っ直ぐに、
しかしうっすらなトレースが延びていました。
地図をよく見るとちょっとずれていたんですね、ルートから。

まあ、最初からこんな調子だったので、
地図と景色(地形)とGPSとにらめっこしながら。
それでも、トレースを辿って、途切れては探し、
地図とにらめっこの繰り返し。

弥高寺跡までの最後の谷筋を下りようとした時、
薮の向こうからガサガサ音がしました。
「おーい」と声を掛けても返事がなく、
ガサガサの音がだんだん近づいてきます。

ひょっとして…

来た道と言うか、漕いできた薮の中を走り戻りました。
ガサガサ音の主は結局分かりませんでしたが、これ以上は断念。
西側へ延びる別の尾根伝いを下る道から下ることにしました。

林道へ出ると、左手に弥高尾根が見ながら歩いていきます。
さっきのことがあったので、一人カラオケ熱唱しながら。
弥高尾根の山腹の紅葉が見事でした。

今日はこれが収穫らしい収穫だったかも。

2合目付近で、上野登山道と合流し、戻りました。

改めて見ると、ヤマレコでもこのルートがありますね。
やはり薮漕ぎ必須みたいで…。

一度、上平寺側から登ってみないといけなかったですね。
歴史的にも史跡がいくつかあるみたいで、
それを巡りながらの山歩きも良いかも。

でも、クマとは巡り会わないようにしないとですね。

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コメント

上平寺はヒルのシーズンをはずせばおもしろいですねえ
こんばんは(*^^*)

上平寺からの帰りはジョイ伊吹のバス停まで相当距離があるので、そのまま降りて正解だったかもです。わかり易いのは、6合目と5合目の間の草むらから入ると上平寺へのルートにすぐに出ます。とりつきに看板がないので、登りを上平寺、下りを上野口にするとグッド(^^)d。シーズン始めだと、ヒルに大量に襲われます(笑)

いつのまにか伊吹も冬支度になってたんですね。
2013/11/25 2:32
edus4100さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

下りで上平寺コースを使うのは、
勝手知ってからの方が良いと身をもって感じました。

上野ルートとは趣がまるで違って、
伊吹山の意外な姿を見たようでした。

今度は、登りで行ってみます
2013/11/26 21:40
おひさしぶりです!
おっとー、見逃してました・・・
というか、記録はあるの知ってましたがshirayamaさんと気づきませんでした・・

6月に空木岳頂上でお会いしましたね!
どうやら今回の伊吹山頂でニアミスしてるようです。

伊吹山の色んなコースをご存じなんですね〜。
私は普通のメジャールートしか行ったことないので、
また参考にさせていただきチャレンジしてみたいと思います。

またどこかで!!!
2013/12/7 11:15
Mahitoさん、お久しぶりです。
完全にニアミスしてましたね。

伊吹山の山頂は広いので気づかなかったです。
しかし、2時間弱で登ってしまうとはさすがです

どこかの山でじっくり山談義しましょう
2013/12/10 12:18
プロフィール画像
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