ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3748165
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

京都北山 コウンド(光砥)山〜フカンド(深洞)山〜桑谷山(アスナロの林を)周回

2021年11月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他1人
GPS
07:59
距離
12.8km
登り
1,043m
下り
1,050m

コースタイム

日帰り
山行
7:47
休憩
0:57
合計
8:44
7:55
65
能見川林道駐車地
9:00
9:07
23
P857
9:30
9:30
33
P856
10:03
10:18
32
10:50
10:50
80
P927
12:10
12:33
36
13:09
13:09
87
14:36
14:48
62
15:50
15:05
49
能見川林道
15:54
能見川林道駐車地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
能見川林道の道路脇の広くなっている所に駐車
コース状況/
危険箇所等
・能見川林道〜コウンド山
・コウンド山〜久多峠
は登山道は無い。各分岐は地形図(あればGPS)の確認が必要。
・久多峠〜桑谷山西峰
岩場状の個所は有るが、普通の登山道。東峰〜西峰はアスナロ、杉の幼木、灌木のヤブ気味
・桑谷山〜能見川林道
登山道は無い。下りに付き地形図(あればGPS)の確認が必要。上部は杉、アスナロの幼木でヤブ気味の所も有る
能見川林道端に駐車。少し下って
1
能見川林道端に駐車。少し下って
橋の袂の祠の有る斜面から取付く
橋の袂の祠の有る斜面から取付く
取付いて直ぐの尾根は檜と、雑木の急斜面ですが
取付いて直ぐの尾根は檜と、雑木の急斜面ですが
尾根の上部になるとブナも現れて来る
尾根の上部になるとブナも現れて来る
倒木も有るが
杉の大樹も有るすっきりした尾根になる
1
杉の大樹も有るすっきりした尾根になる
コウンド山への尾根P856付近からは中央奥に愛宕山も
コウンド山への尾根P856付近からは中央奥に愛宕山も
コウンド山に到着。新しい山名標はぶら下がっていますが
コウンド山に到着。新しい山名標はぶら下がっていますが
杉の枯れ木にぶら下がっていた古い山名標が無い
杉の枯れ木にぶら下がっていた古い山名標が無い
コウンド山から武奈ヶ岳が眼前に
1
コウンド山から武奈ヶ岳が眼前に
伊吹山も薄っすらと
1
伊吹山も薄っすらと
P927への稜線。残念ながら冬枯れ模様です
P927への稜線。残念ながら冬枯れ模様です
P927へ到着
フカンド山への稜線Co850m付近の掘割状の古道が残っている。かつては山仕事に使われていたのだろうか
フカンド山への稜線Co850m付近の掘割状の古道が残っている。かつては山仕事に使われていたのだろうか
P897とフカンド山間の尾根から経ヶ岳(中央)と右奥に滋賀県・福井県県境の三重嶽が見える
1
P897とフカンド山間の尾根から経ヶ岳(中央)と右奥に滋賀県・福井県県境の三重嶽が見える
フカンド山に到着
フカンド山に到着
フカンド山山頂にて。足下の三角点は16年前には笹に覆われていたのに
1
フカンド山山頂にて。足下の三角点は16年前には笹に覆われていたのに
フカンド山から久多峠への尾根。此の辺りの尾根には未だ紅葉が残っている
フカンド山から久多峠への尾根。此の辺りの尾根には未だ紅葉が残っている
久多峠へ降りて来た
久多峠へ降りて来た
久多峠への道路は舗装工事中で工事用車両か止まっている
1
久多峠への道路は舗装工事中で工事用車両か止まっている
桑谷山への登り口
桑谷山への登り口
桑谷山への登山道を少し登ると
桑谷山への登山道を少し登ると
アスナロの木が現れて来る
アスナロの木が現れて来る
P801の送電線鉄塔へ到着。此処は
P801の送電線鉄塔へ到着。此処は
本日唯一の展望台。比良山系の山々を一望出来る
本日唯一の展望台。比良山系の山々を一望出来る
更に登りるとCo880m付近から三国岳方面開けて、今日辿って来たコウンド山の尾根が見えて来た
更に登りるとCo880m付近から三国岳方面開けて、今日辿って来たコウンド山の尾根が見えて来た
桑谷山への最後の登りは岩場も
桑谷山への最後の登りは岩場も
桑谷山東峰。これが無ければ気が付かず通り過ぎてしまう
桑谷山東峰。これが無ければ気が付かず通り過ぎてしまう
東峰~西峰間は杉、アスナロの幼木のヤブが煩わしい
東峰~西峰間は杉、アスナロの幼木のヤブが煩わしい
桑谷山西峰に到着。三等三角点が有る
桑谷山西峰に到着。三等三角点が有る
桑谷山から能見川林道への尾根上部はアスナロの幼木のヤブが断続的に現れる
桑谷山から能見川林道への尾根上部はアスナロの幼木のヤブが断続的に現れる
Co680m付近のアスナロの林
1
Co680m付近のアスナロの林
能見川林道へ下って来た
能見川林道へ下って来た

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

以前、例会として企画したのですが、雨天で中止したルートに桑谷山のアスナロ林を観に行くルートを追加しての周回ル-トです。

能見川林道の広くなった道端に駐車し、少し下流の橋の袂の祠が有る所から取付きます。初めは檜と雑木の混合林の急登ですがブナが現れ始めると傾斜は緩やかになり、P857に到着し一息つきます。

P857からの尾根は樹間から愛宕山が望める所も有り、登り切ると今年の5月にサルネンエビネを見に来たコウンド(光砥)山から広河原下之町へ派生している尾根で、右折すると直ぐにコウンド山に到着。山頂には新しい山名標がぶら下がっていますが枯れた杉にぶら下がっていた山名標は見当たりません。樹間から直ぐ近くに武奈ヶ岳も望め、比良山塊の稜線の上には霞の中に伊吹山も頭を出しています。

此処からP927までの稜線も緩やかな稜線で左側は京大演習林の山域が広がっており、立ち入り禁止でなければ以前の様に歩き廻ってみたい山域です。

P927からは天狗岳から南に派生する尾根に合流しフカンド(深洞)山へ向かいますが尾根を間違えて東方向に下りかけ慌てて戻りますが20分程度のロス。毎度のイケイケドンドンの悪い癖が出てしまい気を引き締めます。フカンド山の手前の樹間から山々の間になだらかな山が見えて来て、気になかったのでIさんにスマホアプリで調べて頂いた所、滋賀県と福井県県境の三重嶽と分かります。何時もなら撮影しておき帰宅後カシバ-ドで山名同定をしていたのですが、即時に同定出来、感激です。私もソフトをインイト-ルしよう!!。

フカンド山の山頂は16年前の写真では笹に覆われていますが、現在では笹は全く在りません(この山域全般の傾向)。此処で昼食後久多峠へ下ります。峠の道路は現在舗装補修の工事中で工事車両と大阪ナンバ-の車が1台置かれています。工事用車両の後ろから桑谷山に登り始めます。

少し登りP801の手前辺りからアスナロが現れて来ますが林を成すほどでは有りません。P801の送電線鉄塔に登ると東側の展望が開け比良山地の山々が望める今日唯一の展望台です。少し登り次の鉄塔付近で今日辿って来たフカンド山の尾根も見えて来ます。桑谷山東峰から三角点の有る西峰までは今までの歩き易い道から一変し、杉とアスナロの幼木、灌木のヤブ気味の道ですが西峰に到着。

少し前より足が痛くなって来たのですが後は能見川林道までは下りだけですので何とかなるでしょう。所が下りの尾根も上部は杉とアスナロの幼木のヤブが頻繁に有りすっきりした尾根とはいきません。下るにつれてヤブも少なくなりCo680m付近でアスナロの林になりそれ以降は杉林の急斜面を下降し、能見川林道に着地。

少し林道を戻り駐車地に戻ります。紅葉は終わっており残念でしたが、以前から温めていたル-トを周回出来、良しとしましょう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:444人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら