九千部山

2021年11月17日(水) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 14.5km
• 登り: 749m
• 下り: 756m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:53
• 合計: 6:04

7:51 スタート地点(坂本峠）
7:55 7:55 丸山林道分岐
8:22 8:27 七曲峠
9:30 9:30 三領境峠（三国峠）
9:35 9:37 石谷山
10:43 11:23 九千部山
12:25 12:25 三領境峠（三国峠）
13:19 13:25 七曲峠
13:46 13:46 丸山林道分岐
13:55 ゴール地点（坂本峠）

この日は坂本峠からスタートしたが、丸山林道分岐にも駐車スペースが有るので（4〜5台程）そこからのスタートが良いと思う。三領境峠までは少し登るが、その後九千部まではほぼ平坦で快適な登山道が続く。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東脊振I.C下車、国道385号線を福岡方面へ。東脊振トンネルを抜けて五ケ山ダム湖畔を右折して385号線旧道へ入る。入口には通行止めの看板が出ているが登山口の坂本峠までは通行可です。

コース状況／危険箇所等

危険個所無し。勾配も緩やかで平坦な山道が続く極めて快適なコースです。

その他周辺情報

山茶花の湯（佐賀県神崎郡吉野ヶ里町）７２０円/大人（町外者）

写真

11/17 7:34

旧道385号線の坂本峠入口には通行止めの看板が有りますが、峠までは入れます。完成が未定というのが気になります。

11/17 7:50

脊振山系全山赤線つなぎの為ここからスタートします。坂本峠にはまだ誰もいません。
ただ落葉が路面を埋め尽くしていました。

11/17 7:53

ここは肥前と筑前の藩境

11/17 7:54

丸山林道も車両通行止めです。
ここ数年の豪雨被害でしょうか。

11/17 7:55

山道に入ります。

11/17 8:05

初冬の風景です。

11/17 8:20

30分ほどで次の七曲峠（しちまがり）

11/17 8:23

三領境峠を目指します。

11/17 8:24

フムフム

11/17 8:38

脊振山系で見慣れた光景です。

11/17 8:50

きょうは特別イノシシが多い。

11/17 8:53

先日TVで見ましたが、長崎県で初めて黒トリュフが見つかったとの事。ひょっとしてこれは・・。

11/17 8:59

光が差し込んでいい雰囲気です。

11/17 8:59

「山」モニュメントが珍しい

11/17 9:12

佐賀県側を歩くこのルートは日当たりが良いので、常緑樹林帯が続いていますが、たまに落葉樹もありました。

11/17 9:20

やはりカエデが主です。

11/17 9:27

シラキも所々に

11/17 9:27

このコース唯一の遠望箇所で背振が。

11/17 9:29

三領境峠到着。
三領とは「筑前、肥前、豊前」の三国でしょうか？

11/17 9:34

石谷山まで行きます。

11/17 9:35

5分で到着

11/17 9:35

ベンチが有りました

11/17 9:36

ベンチが有ればこんな写真も撮れます。

11/17 9:36

11/17 9:38

絶妙な色合いのオトコヨウゾメ落葉

11/17 9:49

石谷山から九千部まではほぼ平らな山道が続きました。

11/17 10:02

所々にカエデも顔を出し

11/17 10:03

爽快な登山道です。

11/17 10:28

数は少なかったけど、本日出会った紅葉・黄葉ジ、コナラ、ウラジロノキetc。

11/17 10:33

グリーンピアなかがわからの道に合流。

11/17 10:43

九千部とうちゃくです。
雨で挫折以来20年ぶり。

11/17 10:48

背振

11/17 10:48

耳納山脈

11/17 10:49

福岡市内、いずれも絶景ですが、今日は霞んでいました。

11/17 10:51

フムフム

11/17 11:25

ナルホド

11/17 11:57

陽が差す登山道を戻ります。

11/17 12:16

気持ちの良い道が続きました。

11/17 12:03

11/17 12:03

標高800mを超えたところから九千部山頂付近は落葉樹林帯でした。

11/17 12:37

コハウチワカエデがおもですが。

11/17 13:46

丸山林道分岐。帰りはあっというまに到着です。

11/17 13:49

坂本峠帰着。
本日、道中で会った登山者は4人でした。
お疲れ様。

撮影機器：

LUMIX DC-TX2 パナソニック

Xperia 5 II SOG02 au SONY

感想

MISB

脊振山系全山トレッキング（赤線つなぎ）を始めてから半年が過ぎました。
残る頂は九千部と基山ですが、これまでと違い、単独登頂をした経験が無い区域だけに、今回は地の利を知るためにひとまず九千部まで歩くことにしました。九千部は初めてです。

脊振山系の登山道は佐賀と福岡の県境を、多少のアップダウンは繰り返しながらも稜線沿いに歩きやすいコースが多いのですが、この九千部までのコースも平坦で実に歩きやすいコースでした。

このコースは相当年齢が進んでも歩けそうな気がします。ハードな山登りからいずれ撤退する時が来たら、このような山道を見つけておいて天候の良い時にのんびりと歩くのが老後の夢です。（既に老後ではあるんですが・・・）（笑）