静かな根本熊鷹尾根歩き

2021年11月17日(水) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 12.9km
• 登り: 944m
• 下り: 932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:46

7:45 駐車場
7:49 7:50 不死熊橋
9:49 9:55 行者山
10:17 10:20 根本山
10:42 10:42 十二山
11:05 11:20 熊鷹山
11:25 11:25 鳥居
11:36 11:38 熊鷹山への林道登山口
12:27 12:27 不死熊橋
12:31 駐車場

7:45駐車場-7:52不死熊橋-
8:07アルミ橋-8:26古道分岐1-8:52古道分岐2-8:592連祠-
9:09石階段-9:10籠堂跡-9:13男坂女坂分岐-9:14鉄階段-9:22首なし地蔵-
9:27根本山神社-9:31獅子岩-9:42根本山神社奥社-
9:49旧峰の平-10:11中尾根分岐-
10:16根本山10:33十二山神社-11:04熊鷹山11:20-
11:24林道分岐-11:38林道-12:21中尾根分岐-12:26不死熊橋-
12:31駐車場

総山行時間：4時間46分

天候

晴れ

氷や霜は無く、尾根ではそよ風が気持ちよかったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

不死熊橋

平日ですが合計7台ほどが停まりました。

コース状況／危険箇所等

沢コースではいつになく水量が多いです。渡渉場所はじっくり探しましょう。ステッキなどでバランスをとるのも良い手です。
岩が湿ると滑りやすくなるので、高巻きのオールドコースよりボルトがある沢沿いの古道コースをお勧めします。

写真

11/17 7:46

気が付くとシンプルになっている気がします

11/17 7:50

ポストはスルーします

11/17 7:50

行きましょうか

11/17 7:52

ロープを掴んで

11/17 7:55

水量が多いもののなんとか

11/17 7:56

ステッキを水の中に差しバランスをとりながら

11/17 8:01

高巻いて小休止

11/17 8:03

ここで中尾根に撤退してもいいんです

11/17 8:07

アルミ橋の手前が崩れてます

11/17 8:08

どんどん高巻いていきます

11/17 8:13

高巻いたなぁと

11/17 8:20

まだまだ元気

11/17 8:21

たしか左キープのところ

11/17 8:23

ロープを掴んで

11/17 8:26

まっすぐの古道に行きます

11/17 8:26

古道の途中

11/17 8:27

危険個所を振り返って

11/17 8:27

左の岩が滑るので注意

11/17 8:29

まっすぐ

11/17 8:30

こんな岩は無かったぞ、左上を見ると

11/17 8:31

あそこから落ちてきたな。まだ落石がありそうなのですたこら通り過ぎます

11/17 8:31

木道は渡らず、岩を左から巻きます

11/17 8:35

ここのガレバも落ち着きましたね

11/17 8:46

唯一渡渉地点を示すロープのところですが、他の場所で渡渉しました

11/17 8:47

はるか向こうのリボンに向けてまっすぐ

11/17 8:52

古道その2ではボルトに乗せる足の順を間違わずに

11/17 8:59

2連祠。上にあった踏跡は消えてしまいましたね

11/17 9:01

鈴石の台

11/17 9:04

このあたりは沢の中を行きます

11/17 9:05

黄色の紅葉がきれいだったので

11/17 9:07

石階段に続くところです。昔は見えたテープが全く見えません。指標があるので良しとしましょう

11/17 9:09

石階段

11/17 9:10

籠堂跡。今日は右の鎖に行きます

11/17 9:10

これが籠堂ですか。5間の横幅で約15メートルってところですか

11/17 9:13

今日は女坂へ

11/17 9:14

鉄ハシゴ

11/17 9:16

ハシゴの上は絶対滑っちゃダメ。鎖をしっかり握って進みます

11/17 9:20

ごろ沢通過が思ったより時間がかかります。距離と時間だけなら男坂のほうが早そうです

11/17 9:22

首なし地蔵の向こう側が鎖の入り口

11/17 9:24

テープ類がなくなって方向がわからないけど、直登だったのだけは覚えてる

11/17 9:25

すぐに最初の鎖があって

11/17 9:27

根本山神社に到着。今日はここからステッキで鐘を鳴らすだけ

11/17 9:27

岩がしっとりしているので気を付けて

11/17 9:31

これまで気にしていなかったけど、あれに見えるは日光白根山ではなかろうか

11/17 9:31

獅子岩で小休止

11/17 9:40

不用意に鎖を持つと体が浮くときがあってびくっとします。岩か根を持って鎖は保険とするのがよさげです

11/17 9:42

奥社を通過すれば鎖はなくなります

11/17 9:49

元峰の平だったところ。今の呼び名は好きじゃないので呼びません

11/17 9:54

大きなわっかの鎖で降りたら登り返し

11/17 10:05

今日もこの尾根を行きます。そういえば地形図にこの尾根が登山道として書かれましたね。この1・2年の出来事だと思います

11/17 10:11

一般道と合流

11/17 10:16

根本山に到着。ここまで2時間30分なので予定通り

11/17 10:18

展望地にて。袈裟丸連峰と皇海山が見渡せます

11/17 10:32

下って巻道へ

11/17 10:33

十二山神社

11/17 10:44

古い指標では、このあたり周辺を十二山と呼んでおり、目の前のピークは言及していません。右を巻きます

11/17 10:45

三滝分岐のピークも巻きます

11/17 10:52

すっかり葉が落ちた明るい尾根を歩きます

11/17 10:53

熊鷹山が見えました

11/17 11:00

最後の登りです

11/17 11:03

笹もなくなりました

11/17 11:04

熊鷹山到着です

11/17 11:07

展望台の足場に岩が入れられ水平を取り戻しました。でも岩が外れると危ないので大勢で登るのは止めましょう

11/17 11:08

袈裟丸一家を従え皇海山、白根山から男体山の日光ファミリー

11/17 11:11

本日下ろしたGK85です

11/17 11:20

赤い実はつつじのものか

11/17 11:23

少し降りたところの祠

11/17 11:23

いつ倒れるかと思って5年以上たちますね

11/17 11:23

このシンプルな指標が昔はありがたかった

11/17 11:24

矢印もなく踏跡も薄かったころがありました

11/17 11:27

そういえばここを歩くのは非常に久々

11/17 11:28

テープ類が見えなくなってます。丸岩岳からのマイナー尾根のほうがテープがいっぱい

11/17 11:31

先の見えない急坂とかがいっぱい、落ち葉で踏跡が隠れる時期は要注意ですね

11/17 11:34

下ってます

11/17 11:38

林道に降り立ちます

11/17 11:44

この水路を作ったので右は広い材木置き場にできたのでしょう

11/17 11:48

右は十二沢登山道なのかな

11/17 11:50

5年ほどできれいに苔むしましたね

11/17 11:52

ありゃ、ここはコンクリじゃなかった記憶があるが

11/17 11:54

傾斜が緩くなったら砂利道に戻りました

11/17 12:01

まだまだ歩きます

11/17 12:03

きれいな紅葉

11/17 12:18

左（南側）に作業道。林道のあちこちに重機がありました

11/17 12:21

中尾根分岐からが長いんだな

11/17 12:25

紅葉

11/17 12:26

紅葉

11/17 12:26

この橋が不死熊橋です

11/17 12:30

到着。ほぼ予定通りでした

11/17 12:50

桐生川のあちこちで紅葉を楽しむご老人達、ときどきギャル

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

tancro

昼過ぎに仕事なんだけど午前休みをとって登山としました。

午後を考えると行先は桐生周辺で、鳴神山だと時間が余っちゃうし、根本山も最近定番の丸岩岳まで足を延ばすと時間が足りない。ってことで長い林道を歩くのは仕方ないとあきらめ、沢コースで根本山を登り熊鷹山から下山する周回コースとしました。

最近のペースより少しがんばったおかげか、なんだかんだ帳尻が合いまして、午後は待ち合わせ時間の10分前に到着し、涼しい顔で仕事をしてきました。

秋晴れで枝の隙間から太陽が顔を出し、落ち葉がいっぱいの登山道、まだ凍結・霜はなく、風は涼しく、気持ちの良い登山とすることができました。