本仁田山
- GPS
- 03:26
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 966m
- 下り
- 989m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は割と明瞭です。結構急なところがあるのでグローブがあるとよいかなと思います。 |
その他周辺情報 | 奥多摩「もえぎの湯」でゆっくりしました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
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感想
奥多摩三大急登のうちの一つ、大休場尾根を登ってきました。宣言明けに浅間嶺、大菩薩嶺、塔ノ岳、三つ峠、榛名山と眺望重視の山が続いていたので、そろそろ行ったことのない山に行ってみようかな…ということで。あ、榛名山も初めてでしたが。
奥多摩駅から徒歩で行けるアクセスの良さがいいですね。バスの時間を気にすることなく登り始められます。奥多摩駅のトイレはとてもきれい。用を足して駅前の広場でストレッチして出発です。最初はずっと舗装路。結構長いです。安寺沢集落に出てようやく登山道に入ります。登山道に入るとすぐ乳房観音の案内があります。50mほどの寄り道で行けるので行ってみます。「乳房観音」は小さな観音像と説明板があるだけの地味なものでした。今日の無事を祈願し、また本道に戻ります。「登り始めが一番の急登」という事だったので心してかかったのですが、確かに休むところのない坂道が続きました。ただ距離的にはそう長くはありません。30分ほどで大休場に到着しました。
それよりむしろこの後の急登が結構大変でした。急な部分はそれほど長くはないですが、前半のように九十九折ではなく、基本尾根を直登していくので傾斜がきついです。ところどころに平らなところはあるものの、結構息が切れました。それでも予定よりもだいぶ早くに本仁田山山頂に到着。最初気づかなかったのですが、富士山がぽっかり浮かんできれいに見えました。眺望は期待していなかったので、嬉しい誤算です。
頂上でいつものようにおにぎりをいただき、下山開始です。瘤高山までは基本下りの歩きやすい道。瘤高山からは方角を変え鳩ノ巣駅方面に下山します。瘤高山からすぐのところは地図上では「急坂」となっていますが、木の根の階段のある基本歩きやすい道でした。やがて道は緩やかになり、ところどころで急な段差はあるもののなだらかな道が続きます。その代わり距離は少し長いです。「大根山の神」は広々としたところで小休止するのにぴったりです。ここからは以前川苔山に登った時に一度通った道です。わかりやすく、なだらかで単調な森の中の道をひたすら進むと鳩ノ巣駅に続く登山道入り口に出ます。登山道入り口にはトイレもあります。急な舗装路を下っていくと駅です。
本当は「鳩ノ巣釜飯」でお昼をいただこうと思っていたのですが、準備中でしたので、鳩ノ巣渓谷を奥多摩方面に歩きました。結構な人の数で、渋滞しているところもありました。以前通行止めで通れなかった白丸湖南岸遊歩道も、通れるようになっていました。奥多摩では「もえぎの湯」で風呂に入り食事処でゆっくりした後、「むらキ」で一杯やって帰りました。
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