空木岳 日本百名山81座目

2021年11月20日(土) [日帰り]

• GPS: 14:30
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,206m
• 下り: 2,198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:13
• 休憩: 2:07
• 合計: 14:20

4:14 駒ヶ根高原スキー場駐車場
4:49 4:50 空木岳登山道取付地点
4:59 4:59 空木岳登山道入口
5:16 5:19 空木岳登山口駐車スペース
5:19 5:23 林道終点
5:28 5:29 空木岳登山口駐車スペース
5:53 5:53 タカウチ場
6:36 6:41 池山
6:54 6:56 池山小屋
6:58 6:59 池山尾根水場
7:30 7:42 尻無
7:51 7:52 マセナギ
8:58 8:59 大地獄
9:03 9:04 小地獄
9:32 9:40 ヨナ沢ノ頭
10:47 10:49 空木平カール分岐点
11:37 11:47 駒石
12:32 12:42 空木駒峰ヒュッテ
12:54 13:13 空木岳
13:18 13:24 空木駒峰ヒュッテ
13:44 13:50 駒石
14:09 14:09 空木平カール分岐点
14:46 14:46 ヨナ沢ノ頭
15:13 15:22 小地獄
15:26 15:33 大地獄
16:09 16:09 マセナギ
16:15 16:15 尻無
16:38 16:42 池山尾根水場
17:04 17:12 タカウチ場
17:41 17:42 空木岳登山口駐車スペース
17:54 17:54 空木岳登山道入口
17:59 18:02 空木岳登山道取付地点
18:27 18:29 駒ヶ根高原スキー場駐車場
18:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒ヶ根高原スキー場駐車場

コース状況／危険箇所等

マセナギから迷い尾根までの痩せ尾根は、道幅が狭く険しいので注意。また、日当たりが悪いところの残雪が凍っている場合があり、最低、チェーンスパイク等の滑り止めが必要。

その他周辺情報

早太郎温泉「こまくさの湯」近くにあり。700円、21時まで（当日は20時半で終了）。

写真

11/20 4:03

駒ヶ根高原スキー場駐車場は、手前で通行止めになっており、これより100mぐらい前の小スペースに駐車。登山開始前は4台のみ。

11/20 4:03

写真のような迂回ルートあり。駐車場には200台以上停められそうなスペースがあったが、1台しか駐車してなかった。

11/20 4:07

これが、ほんとの登山口。

11/20 4:59

前日は部分月食だった月が満月で登山道を照らしてくれる。

11/20 5:19

林道終点のトイレ。

11/20 6:42

池山頂上で、南アルプス方面からご来光。

11/20 6:37

それを受けて、木曽駒がモルゲンロート。

11/20 6:55

池山小屋

11/20 6:56

中は真新しくないが、十分きれい。

11/20 6:55

ここの前にある水場は凍り付いて使用できず。

11/20 6:58

ここから、登山道に雪が見られるようになる。

11/20 7:35

尻無の標高で半分を越えた辺りでおやつタイム。クリームたっぷりダブルチョコシュー。

11/20 8:52

マセナギを越えてしばらく行った辺りから痩せ尾根になり、最初の難関。こんな鎖場がある。

11/20 8:54

こんな梯子。

11/20 8:54

同じく鎖場。

11/20 9:09

迷い尾根にて、越えてきた痩せ尾根の注意表示。痩せ尾根に入る前にも同じ表示あり。

11/20 9:24

痩せ尾根を越えても、急な山裾沿いにこんな梯子が続く。

11/20 10:46

ヨナ沢の頭を越えてしばらくしてから、今年の5月以降初めてのアイゼン装着。実際は、チェーンスパイク程度で十分。

11/20 10:48

駒石と空木平避難小屋との分岐。上の駒石を選択。

11/20 10:54

はっきりと奥に空木岳山頂が見えてきた。

11/20 11:18

駒石付近まで登って後ろを振り返る。

11/20 11:23

ここから見た木曽駒。

11/20 11:31

駒石。左側にいる登山者と比べて大きさがわかる。

11/20 11:34

ここで昼食。一口サンドとおにぎり。

11/20 11:35

サンドと木曽駒。

11/20 11:50

少し離れて駒石を振り返る。

11/20 12:00

山頂も大きく見えてきた。

11/20 12:01

途中、きのこの山の大型版のような石が。

11/20 12:43

空木駒峰ヒュッテを経由し、ザックをデポして山頂へ。ヒュッテはドアが雪で開かない。

11/20 12:43

山頂までもう少し。

11/20 12:58

山頂到着。

11/20 12:58

三角点にタッチ。

11/20 12:58

南駒ケ岳方面

11/20 12:58

南アルプス方面。ズームしないと見にくいが、その後ろに富士山も見えた。

11/20 12:59

木曽駒ケ岳方面

11/20 12:59

遠くに御嶽山。

11/20 13:05

記念撮影。たまたま同時に登頂した外人の女性に写してもらった。

11/20 13:10

同時に登頂した外人を含む3名のパーティ。

11/20 13:11

もう一度、木曽駒方面。

11/20 13:17

下山を急ぐ。この時点で午後一時をまわっており、帰りは夜になること必至。

11/20 13:24

空木駒峰ヒュッテまで戻り、山頂を振り返る。

11/20 13:25

これから下山する駒石方面。

11/20 13:38

またまた木曽駒。

11/20 13:43

山頂を振り返り。

11/20 13:44

駒石遠景。自然が形づくるダイナミックな芸術。

11/20 16:39

スチール階段の氷に何度か滑って転びながらも、往路では行かなかった池山尾根水場に到着。この水場は活きている。とても美味しい。

11/20 18:27

それから2時間弱、たまたま同行した登山者と夜道を迷いながらも、登山口に到着。

11/20 19:14

車では近くの早太郎温泉「こまくさの湯」で汗を流す。

11/20 21:00

夕食は、コンビニの地元の野菜と甲州味噌を使用したご当地グルメ「おほうとう」。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ7 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

eita5

当日は、常に晴天で風も強くなく、最高の登山日和だった。
往復20Km以上で、標高差も2000mあり、痩せ尾根では途中雪が凍りついているところもあるので、自分の体力では不安だった。
なんとか、日帰りできたとはいえ、最後はヘッデンで夜道を数Km歩いて下りなければならなかったことは、全体行程も含め反省点となる。いつもながら、前日の金曜日の仕事が終わったあとに出かけるため、睡眠時間が2時間少ししか取れていないことは、なんとかしなければならない。