阿星山（↑山頂東の廃林道より ↓北へハイキングコース）

2021年11月21日(日) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 8.2km
• 登り: 539m
• 下り: 538m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:24

11:23 長壽寺
12:55 12:59 廃作業道より尾根へ
13:29 13:38 阿星山
13:49 13:56 紅葉展望所
14:44 14:44 長壽寺
14:47 ゴール地点

天候

晴れ後、薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　今回、長寿寺の少し北西にある、じゅらくの里の駐車場を利用させて頂きました。長寿寺の「もみじ祭り」で、沢山の車でした。

コース状況／危険箇所等

　上りでは、長寿寺の山門の前を通り、南へ、谷沿いの林道を上り、更に、山道に入って、現在、通行止めの林道に出て、そのまま林道を、阿星山の東まで進み、右へ、古い作業道に入り、比較的緩い斜面の鹿の踏み跡を辿って、尾根に乗っています。歩き易い桧木の植林帯の尾根筋には、テープが巻いてあります。藪は無く、普通に歩けますが、急斜面です。
　下りは、ハイキングコースを下っています。途中、紅葉見物の為、展望所に立ち寄っています。未だ、かなり綺麗な紅葉を見る事が出来ました。林道を下って行って、左の通行止めの廃林道に入り、長寿寺の山門の前に戻っています。途中、崩落箇所がありますので、少し要注意です。

写真

11/21 7:08

本日、テストを行う迷子防止のGPS機器の子機です。GPS受信機を汎用品に組み換えて、機能テストを行います。中央の黒い四角のものです。

11/21 11:27

長寿寺の山門の前です。もみじ祭りとあって、日頃に無い人出です。

11/21 11:46

山道を上がって来て、通行止めの林道に出て来ました。

11/21 11:48

林道、三叉路を左に進んでいます。

11/21 11:57

堤の上の、昔の駐車場跡です。工事のプレハブ小屋があります。

11/21 11:58

以前は、崩落箇所で、バイクが何とか通れる位でした。

11/21 12:07

大型のショベルがあります。向こうに砂防堰堤が見えます。

11/21 12:09

砂防堰堤本体のコンクリートの打設は、終わっている様です。

11/21 12:13

工事個所を過ぎると、荒れた林道は、そのままです。

11/21 12:18

ギリギリ通れる崩落箇所です。

11/21 12:25

紅葉のきれいな場所で、昼食です。

11/21 12:51

右へ、古い作業道に入ります。

11/21 12:55

放置車両があります。

11/21 12:58

ストックの置いてある所は、鹿の踏み跡です。此処から、上り始めます。立木を持って急斜面を登ります。

11/21 13:10

尾根は、桧木の植林帯です。この台状桧木が目印です。

11/21 13:12

青年が、薄い鹿の踏み跡を上手く辿って上っています。頑張れ！

11/21 13:26

山頂近く、新しいテープが巻いてあります。感謝です。

11/21 13:30

今回の写真は、タヌキの置物と小さいプレートです。有難う御座います。

11/21 13:34

山頂の電波塔です。

11/21 13:53

帰途、展望所に立ち寄り、タカノツメの紅葉です。

11/21 13:56

モミジの紅葉は終わっていましたが、未だ、綺麗でした。

11/21 14:10

林道に下りる手前で、山茶花が咲いていました。花を眺めて、青年が、にっこりと笑っています。良かったとの思いです。

11/21 14:20

林道三叉路を左へ入ります。車は、通れません。崩落箇所があります。

11/21 14:35

往路の林道に出会いました。左折し、長寿寺の山門の前に向かいます。

11/21 14:44

長寿寺の紅葉です。駐車車両は、無粋なので、トリミングで除いています。昼前から、満車状態の様です。

撮影機器：

COOLPIX P340 ニコン

装備

個人装備

通常装備 GPS機器2台 折り畳み鋸 山仕事用手鋸 ナイフ 迷子防止用GPS機器

備考

持って行って良かった物は、迷子防止用GPS機器です。同行者と、かなり離れた時でも、位置確認が出来ます。

感想

youtousha

　この日は、ボランティアでのガイドでした。各所で、紅葉を楽しむ事が出来ました。展望所訪問の後、下山途中、にっこりと笑って頂き、ガイドにとって、良い一日になりました。
　迷子防止のGPS機器の受信機を汎用品に換えて、テストしてみました。「純正品組み込み分」と「汎用品組み込み分」二台を、リュックのトップに入れてテストをしました、微妙な差はありますが、致命的な差は無く、現時点では、「汎用品組み込み分」でも、十分に使用出来ると感じています。
　堤の南の以前の駐車場箇所から、砂防堰堤工事個所までは、崩落箇所に応急対策がされていて、普通に歩けます。砂防堰堤工事個所からは、以前の荒れた状態のままです。
　阿星山山頂東500m位から、古い作業道に右折し、比較的緩斜面から、鹿の踏み跡を辿って尾根に乗っています。尾根は、桧木の植林帯で藪も無く、矢張り、鹿の踏み跡を追って、山頂に達しています。以前付けたテープ、新しいテープもあり、分かり易いと思いますが、GPS機器は、必要だと思います。
　山頂近くの紅葉は、もう少しで、終わりと云う感じでした。