潟沼周回、胡桃ヶ岳は雪で撤退

2021年11月27日(土) [日帰り]

• GPS: 01:30
• 距離: 2.7km
• 登り: 151m
• 下り: 146m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:29
• 休憩: 0:02
• 合計: 1:31

12:47 潟沼
13:43 13:45 中ノ岳
14:17 14:17 潟沼
14:18 ゴール地点

天候

晴れ、曇り、雪、雨
目まぐるしく変化

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■潟沼　レストハウス　駐車場
　レストハウス、トイレは冬季閉鎖
　車アクセス：古川ICから鳴子に向かい、なるこりんジェラード手前で左折の道標有。少し山道を走りますが、舗装で問題無し。 　

コース状況／危険箇所等

■潟沼　1周
　遊歩道、林道で歩き易い道です。

■胡桃ヶ岳　中ノ岳
　結果から言うと登り口を間違えたかな・・
　「登山口」と道標があった場所から登れば楽だったのか・・・？
　下山に使った道はつづら折りで、道もしっかりしていたが、林道の下りたポイントでは明確な登山口が見えなかった。
　上りに使った道はピンクテープもトラロープも有、道ではあるが急登。
　この日の雪ズルズルでは、ちょっと危険でした。
　中ノ岳手前で、雪がもさもさと降って来て、そもそも雪山装備もしてなかったので、撤退に決定。

その他周辺情報

■田伝　蕎麦カフェ・レストラン
　https://sobacafedenden75.com/
　蕎麦とお米は100％自社栽培、鳴子産の蕎麦です。

■中山平温泉　花渕荘　　
　http://www.hanabuchi.com/
　みやぎ宿泊割引使用で宿泊　1泊5000円引＋2000円クーポン券付
　https://miyagi-syukuhakuwari.com/second

■しんとろの湯　ゆの駅しんとろ
　https://spa.shintoro.com/
　https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/nh-sgsin-n/cyokubaijyo-os-yunoekisintoro.html
　直売所あり、サイダーが好きな方は是非お立ち寄りあれ

■境田の分水嶺
　日本海へ流れる水と太平洋に流れる水がここで別れる
　見た目は何でもない川ですが、この水がそれぞれ道をたがえて海に向かうと思うとロマンを感じます。

■鳴子　芭蕉庵
　どなたかのレコで拝見。栗饅頭を購入。

写真

11/27 11:29

途中、強い雨に降られて、今日の山は中止。
ゆっくりお昼を食べようということになった。

11/27 12:02

鳴子の蕎麦ですって。「鳴子温玉とろろそば」を注文、山菜も入って美味しかったです。

11/27 12:19

あれ、山は雪降っているよねー

11/27 12:46

潟沼に到着

11/27 12:44

古くからある沼のようです。
世界でも有数な強酸性湖、魚は生息できません。

11/27 12:50

「水が澄んでいるねー」と私が言うと、「水はすんでいるが、魚はすんでいない」と連れ。「ウマイ、座布団1枚」

11/27 12:51

お天気に誘われて、中止にした胡桃ヶ岳目指して、歩き出します

11/27 12:52

この時は山の上には青空

11/27 12:52

穏やかに光る沼

11/27 12:53

まずは歩き易い遊歩道

11/27 12:55

多分ここから登れば良かったのかも。入れて来たログの登山口がもう少し先だったので、通り過ぎる。

11/27 13:01

登山口、ここ？
赤布があるので、登り始めます。

11/27 13:01

ちょうど、沼の反対側、今一度、地図を確認すれば良かった。

11/27 13:02

里山の急斜面　雪なので、登るの厄介です

11/27 13:04

苔むす祠に雪　

11/27 13:14

ロープもありますが、滑る足元にちょっと必死です。
戻ろうかと連れに声掛けたら、「面白くなってきた」ですって。(@_@。

11/27 13:20

赤布もあるので、道ではあるらしい。
雪の尾根で少しわかりづらい

11/27 13:44

写真では良く分かりませんが、もさもさと雪が降って来たのと、時間がこの先かかりそうと判断し、撤退決定。

11/27 14:02

途中から下山の道を見つけて下る。つづら折りで凄く歩き易い道でしたが、林道にでた所から振り返るとどこが入り口なのかわからなかった。

11/27 14:05

登り損ねた胡桃ヶ岳　晴れて来たみたい

11/27 14:07

せっかくだから、沼を周回することに

11/27 14:33

連れの今日のTシャツは、秋田　美郷町モンベル限定品　
（購入後、着て隣の道の駅で買い物するとコーヒー1杯無料）　　

11/27 14:41

潟沼への道は、今日はゲート半開き、もうすぐ冬季完全通行止めになるかもしれません

11/27 18:22

夜は温泉でのんびり

11/28 7:22

みやぎ宿泊割クーポン券　使用できるのは当日と翌日のみ、使えるお店は要確認（あら伊達の駅では不可）　ウジエで使えました

11/28 8:03

朝もたっぷり

11/28 10:16

境田の分水嶺　境田駅のすぐ隣です。
除雪した雪が11月とは思えない。

11/28 10:00

ここで、別れて日本海と太平洋へ
「水は上から下に流れるのだから、ここが最高地点なんだよね。
なんか不思議」とつぶやくと、

11/28 9:59

「追っかけてみる？」と言われ、距離を計算したら、ずいぶんな長旅だ

11/28 10:28

宿で500円割引券をもらったので、産直所へ

11/28 10:39

サイダーの種類がハンパない。意外とわさびジンジャーが売れるんですよと言われたが

11/28 10:46

トマトサイダーが気になり購入、家族に試飲を勧めたら、断られた

11/28 11:06

鳴子　芭蕉庵へ
美味しそうと栗饅頭を購入したら、

11/28 11:11

名物、栗だんごは別物だった（笑）次の機会に買いに行きますね

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

PowerShot SX740 HS CANON

装備

備考

チェーンスパイク　　なぜか車に置いていった・・・

感想

mink610

今回はみやぎ宿泊割を使って、のんびり温泉のつもりで、その前に軽く里山でも登ろうか程度の気持ちでした。
鳴子に近づくと想定外に強い雨に、もうお山は諦め、観光モードに。
ゆっくり、鳴子の蕎麦を堪能し、潟沼に向かうと、なんともいいお天気じゃあ、ありませんか。雨雲レーダを確認すると、また、雨の気配があるので、まあ、様子を見ながらと歩き出します。

登山口をどうも間違えたらしく、雪と枯葉でズルズル滑る急斜面を雪に埋まったロープを掘り出しながら、慎重に（必死に）登りました。
こんなに雪があるとも思っていなかったので、装備も気持ちも雪山モードになっておらず、どうもこのままでは下山も宿への到着も遅くなりそうだとなり、戻ることにしました。
正解だったと思うのですが、何かこう引っかかるのはなんでしょうね。
胡桃ヶ岳に登れず、連れに申し訳ない気持ちでいましたが、どうも潟沼を周回で満足してくれたようで少し安堵でした。

宿の女将さんから、この時期でこんなに雪が積もるのは珍しいんですよと言わました。泉ヶ岳でも例年より早い積雪なのだから、もう雪は覚悟して歩く時期なんでしょうね。