記録ID: 37870
全員に公開
沢登り
丹沢
日程 | 2009年04月26日(日) [日帰り] |
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メンバー | , その他メンバー5人 |
天候 | 晴 |
アクセス |
利用交通機関
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
928 戸沢
1005 入渓点
1028 本谷6F
1056 金冷し沢入口
1110 13m滝
1142 5m滝
1245 大倉尾根に出る
1409 戸沢
1005 入渓点
1028 本谷6F
1056 金冷し沢入口
1110 13m滝
1142 5m滝
1245 大倉尾根に出る
1409 戸沢
コース状況/ 危険箇所等 | 戸沢から書策新道を進んだが途中の標高880mでトラバースするところは道が崩壊しているので張られていたロープを使って進む。 金冷し沢に入る前の標高940m、本谷6Fは右側に残置されたロープを使ってごぼうで登った。 金冷し沢は本谷から別れるところに看板があるくらいであとは赤テープなどは見かけなかった。 標高1080mの13m滝は左から巻いた。巻き道は浮石が多く落石注意。 標高1100mの3m滝はいいホールドが見つからず登りにくかった。 標高1200mの5m滝は水流右側に残置スリングがかかっているがそれを使っては登れなかった。さらに右のまき道を使用。このまき道も浮石が多いので注意。 源次郎尾根は読図必須。前日の雨のせいか急なこともあって滑りやすかった。 |
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過去天気図(気象庁) |
2009年04月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by ikeike
前日からGさん宅で宴会して朝ゆっくりと出発。前日の大雨が嘘のように晴れ渡った。戸沢までは車。大倉から林道を歩いている人も見かけたが今日の気温では辛いだろう。汗もかかずに戸沢に乗り込む。戸沢に止まっている車が多い。
戸沢から沢靴の人、まだ沢靴に履き替えない人、まちまち。Iさんがハーネスでなくスワミベルトなのには少し驚く。自分は登山靴で。
しばらく書策新道を進む。源次郎沢の入口はスルー。途中のトラバースで道が崩壊していた。張られたロープにつかまって進む。そのトラバース地点の少し先で書策新道から別れ本谷に入る。ここで沢装備を装着した。標高1050mの本谷と金冷し沢の合流地点までは本谷を進む。
本谷6F。滝の落ち口右の大きな岩の右側を登る。上に支点があり残置ロープが下がっているのでこれを利用して登る。残置ロープがないと登れない。Gさんがリードしフィックスロープを張って後続はタイブロック、プルージック?などで登った。自分はタイブロック。残置ロープをつかんでよじ登るというかんじ。
このあと金冷し沢の入口までは特に難しいところ無し。鹿の屍骸があり骨だけになりかかっていた。まだ水は冷たいが上の開けた明るい沢。
本谷から分かれて金冷し沢を少し入ったところで一休み。続いてきていた4人の別パーティは本谷の方へ行ったようだ。まあ金冷し沢に入る登山者はまれだと思われる。
標高1080mで13mほどのいい滝が現れる。直接登るのは厳しく左のまき道を使う。まき道はくの字でざれていて落石がいくつかあった。登ってみてわかったがこの滝は2段で上に小さな滝があった。
標高1200mで5mの周りの岩を深く削りこんだような滝。右側から登ろうとトライ。ハーケンを打ったが抜けてしまった。Oさんが挑戦するも難しそうだった。先がどうなっているかわからないところで賭けのムーブはできない。結局右側のまき道を使うことに。しかしこのまき道も浮石が多く注意が必要。
その後は特に厳しいところもなく地形図を見ながら金冷しを目指していく。二俣がいくつか連続しているので方角を見てどちらかを決める。大倉尾根がだんだん見えてきてたくさんの人が歩いていた。
金冷しの少し南東の登山道へ飛び出した。楽なツメだった。富士山は少し上に雲がかかっていたが雪が光っていて美しかった。さらに美しかったのが大倉尾根から見た相模湾で霞んでおらずはっきり見えた。こんなにはっきり見えたのは記憶にない。その景色のいいところで沢装備を解除。
下りは源次郎尾根を使って戸沢まで。花立の少し上で大倉尾根から別れて源次郎尾根に入る。リーダー学校で源次郎尾根を下ろうとしたときは迷って源次郎沢F2に懸垂で降りることになった。今日は何回も行ったことがあるGさんがいるし迷うことなく源次郎尾根の2つの草原を見ることができるだろう。大倉尾根のすぐ近くなのに源次郎尾根はとても静か。自分が迷ったときは上の草原で崩れたところの左に入らず右に行っていた。右に行ったら下で左にトラバース気味に進んで尾根に復帰しなければいけないがそのまま進んで行ったんだろう。少しヤブをこいで進む。
下の草原は上の草原よりはるかに広くいいところだった。表尾根もよく見える秘密の場所という感じ。昼寝でもしたいところ。
そこから先は植林帯、急な斜面で特に面白みはない。滑ってしりもちをついたときにちょうど下に石が出ていて強打。痛さで声がでなかった。下るのは問題ないようなので少し痛いのをこらえて下る。書策新道に合流し戸沢。
迷ったり尻を強打したり源次郎尾根は相性が悪いのかもしれない。
戸沢から沢靴の人、まだ沢靴に履き替えない人、まちまち。Iさんがハーネスでなくスワミベルトなのには少し驚く。自分は登山靴で。
しばらく書策新道を進む。源次郎沢の入口はスルー。途中のトラバースで道が崩壊していた。張られたロープにつかまって進む。そのトラバース地点の少し先で書策新道から別れ本谷に入る。ここで沢装備を装着した。標高1050mの本谷と金冷し沢の合流地点までは本谷を進む。
本谷6F。滝の落ち口右の大きな岩の右側を登る。上に支点があり残置ロープが下がっているのでこれを利用して登る。残置ロープがないと登れない。Gさんがリードしフィックスロープを張って後続はタイブロック、プルージック?などで登った。自分はタイブロック。残置ロープをつかんでよじ登るというかんじ。
このあと金冷し沢の入口までは特に難しいところ無し。鹿の屍骸があり骨だけになりかかっていた。まだ水は冷たいが上の開けた明るい沢。
本谷から分かれて金冷し沢を少し入ったところで一休み。続いてきていた4人の別パーティは本谷の方へ行ったようだ。まあ金冷し沢に入る登山者はまれだと思われる。
標高1080mで13mほどのいい滝が現れる。直接登るのは厳しく左のまき道を使う。まき道はくの字でざれていて落石がいくつかあった。登ってみてわかったがこの滝は2段で上に小さな滝があった。
標高1200mで5mの周りの岩を深く削りこんだような滝。右側から登ろうとトライ。ハーケンを打ったが抜けてしまった。Oさんが挑戦するも難しそうだった。先がどうなっているかわからないところで賭けのムーブはできない。結局右側のまき道を使うことに。しかしこのまき道も浮石が多く注意が必要。
その後は特に厳しいところもなく地形図を見ながら金冷しを目指していく。二俣がいくつか連続しているので方角を見てどちらかを決める。大倉尾根がだんだん見えてきてたくさんの人が歩いていた。
金冷しの少し南東の登山道へ飛び出した。楽なツメだった。富士山は少し上に雲がかかっていたが雪が光っていて美しかった。さらに美しかったのが大倉尾根から見た相模湾で霞んでおらずはっきり見えた。こんなにはっきり見えたのは記憶にない。その景色のいいところで沢装備を解除。
下りは源次郎尾根を使って戸沢まで。花立の少し上で大倉尾根から別れて源次郎尾根に入る。リーダー学校で源次郎尾根を下ろうとしたときは迷って源次郎沢F2に懸垂で降りることになった。今日は何回も行ったことがあるGさんがいるし迷うことなく源次郎尾根の2つの草原を見ることができるだろう。大倉尾根のすぐ近くなのに源次郎尾根はとても静か。自分が迷ったときは上の草原で崩れたところの左に入らず右に行っていた。右に行ったら下で左にトラバース気味に進んで尾根に復帰しなければいけないがそのまま進んで行ったんだろう。少しヤブをこいで進む。
下の草原は上の草原よりはるかに広くいいところだった。表尾根もよく見える秘密の場所という感じ。昼寝でもしたいところ。
そこから先は植林帯、急な斜面で特に面白みはない。滑ってしりもちをついたときにちょうど下に石が出ていて強打。痛さで声がでなかった。下るのは問題ないようなので少し痛いのをこらえて下る。書策新道に合流し戸沢。
迷ったり尻を強打したり源次郎尾根は相性が悪いのかもしれない。
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