御泉水
- GPS
- 06:24
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 319m
- 下り
- 297m
コースタイム
11:14-13:38 1827ピーク近く
13:56 林道
14:17 池のそば
15:48 白樺高原総合観光センター(休憩所)
過去天気図(気象庁) | 2007年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
二日目。朝起きてみると昨晩から降った雪が20センチくらいかな、積もってました。朝食の後、スキーを持ってきた人はそのスキーを持って、持ってない人はペンションで借りたスキーシューを持って白樺高原国際スキー場へ。自分はスキーシュー組。白樺高原国際スキー場は去年の10月、蓼科山からゴンドラに乗って降りてきたところ。前日に降った雪でスキー場には多くの人が。ゴンドラもフル回転です。去年降りてきたゴンドラで今回は登ります。ゴンドラ終点は御泉水の入り口で御泉水の中をスキーシューで散策します。
スキーシューももちろん初めて。幅の広く短い板で裏に毛の短いじゅうたんのようなものが貼り付けてあります。毛が前から後ろに流れるように植えられているため、前には抵抗なく進めますが後ろには下がりません。クロスカントリースキーと同じ仕掛けです。かかとがフリーなところも同じ。違いは登山靴で履けるところ。
少しだけ森の中に入って少し高くなったところから滑走。といってもほとんどスピードはでてないのだけれど...。それでもどきどきです。
滑った後は少し広いところで雪のあるときにしかできないことをしました。雪の中に寝転んでしばらくじっとしてみたり、ビーコン探しをしたり、弱層テスト、雪のテーブルを作っての昼食。どれもが初体験。ビーコン探しは想像以上に見つけるのが難しく、弱層を実際に観察することもできました。
この日は自分ともう一人の人でお昼を担当しました。インスタントスープで作った雑煮、ぜんざいを用意しました。雑煮はしゃぶしゃぶ餅、ぜんざいには韓国のお餅、トックを入れてみました。白玉のような独特の食感。最後にほし芋を焼いて。なかなか好評。
お昼の後は近くの林道まで少し登りました。スキーシューはほんと強力なツールです。少々の登りならまっすぐ登っても全然後ろに下がりませんし、つぼ足なら70センチくらい埋もれるところだったのですが10センチも沈みませんし。
林道に出た後はスキー組と途中で分かれ、スキーシュー組はそのまま林道を下っていきます。この林道、あまり斜度がなく全然スピードが上がりません。手で足でこぎながら苦労して進みます。それでも歩くよりすごく速いんですけどね。1時間半ほど林道を下って最初のゴンドラのところに戻ってきたときはへとへとでした。
一日目の反省点。ガス担当だったのですがガスカートリッジの寒冷地用を用意していなかったため使い物にならず皆さんに迷惑をかけてしまいました。よかったことはクロスカントリースキーを体験できたこと。滑れないながらも楽しめました。それから出発前に荷物をチェックしてもらって自分がいかに余計なものを持ちすぎているかがわかりました。
二日目の反省点。昼食担当だったのですがリーダーシップがとれずわたわたしてしまったこと。周りの皆さんがすすんでやってくれるので任せてしまいました。よかったのはビーコン探しや弱層の観察などを実際に体験できたこと。次は埋没体験をしてみたい。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する