安政火口

2021年11月28日(日) 〜 2021年11月29日(月)

• GPS: 07:28
• 距離: 4.0km
• 登り: 192m
• 下り: 182m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:30
• 休憩: 1:14
• 合計: 3:44

18:56 十勝岳温泉凌雲閣
19:46 21:00 新Z
22:40 旧Z

2日目

• 山行: 1:15
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:16

1:06 旧Z
1:21 1:22 新Z
2:22 十勝岳温泉凌雲閣

最低気温-11℃

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十勝岳温泉への道は真っ白な雪道。楽しく滑って冷や汗かいた。

コース状況／危険箇所等

安政火口分岐まではツボ足で大丈夫。その先はスノーシュー必要。

写真

11/28 18:43

十勝岳温泉の登山口。樹氷が綺麗。

11/28 19:33

安政火口（ヌッカクシ火口）。三段山と上ホロメットク、八ツ手岩に囲まれて額縁みたいな光景。

11/28 20:10

雲が流れてくると、それはそれでカッコいい。

11/28 20:19

宇宙船の探査機みたいなアレは監視カメラかな。

11/28 21:18

オリオン座が上ってきた。稜線カッコいい。

11/29 0:22

山の向こうに月が昇ったはず。空の色が変わってきた。

11/29 0:33

山が浮かび上がって美しい。

11/29 0:43

地熱が高い部分だけ地表が露出している。

11/29 0:48

山の上には月光が当たっているようだ。

11/29 0:54

三段山・夫婦岩方面。地表が露出した火口。

11/29 1:08

樽前山の溶岩ドームみたいな化物岩。

11/29 1:23

谷に月光が当たり始めた。

11/29 1:34

月が出た出た月が出た

11/29 1:36

落石注意。火口内、石や氷が落ちる音がひっきりなしに聞こえてきて怖いんだよ

11/29 1:52

三段山こっち。冬はこっちから登れるのかな？

11/29 2:02

凌雲閣が見える。冬は見通しが良い。

11/29 6:32

麓から山を眺める朝。見事に曇った。

11/29 6:41

富良野西岳の方かな。綺麗。

撮影機器：

α7R IV ILCE-7RM4 ボディ SONY

感想

Mt-136

SCW先生は言いました。夜中に晴れて朝は曇ると。

安政火口の額縁のような風景に天の川が収まるのが22時ごろかな？24時には月が昇る。3時すぎには雲が出てくる。そんな予定。運動量が少ないので厚着で。荷物たくさんで重い。

ansei火口まではトレース明瞭でツボ足OKだけど、少し道を外れると腿まで埋まる。夏道の分岐から火口の奥に向かうにはスノーシューが必要。火口内は落石が多く、雪崩も起きる可能性があるのであんまり崖には近づかないでおこう。噴気にも注意。岩の近くは深くズボるというか落ちるから注意。そう考えるとロクな場所じゃないな。

それに加えて星を見るには仰角が高く、視野が狭い。ということでなかなか行く機会がなかったのだが、ここから見上げる稜線はギザギザで格好良いから、そのうちここで撮りたかったのだ。