娘と歩く東海道五十三次その6・水口宿→土山宿
- GPS
- 05:52
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 65m
- 下り
- 9m
コースタイム
- 山行
- 2:05
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 2:51
天候 | 1日目 雨時々晴れ 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
★1日目スタート地点 近江鉄道 水口石橋駅すぐ 甲賀市ひと・まち街道交流館駐車場 ★1日目ゴール地点、2日目スタート地点 甲賀市コミュニュティバス 大野今宿バス停徒歩3分 ★2日目ゴール地点 甲賀市コミュニュティバス 田村神社バス停すぐ 道の駅あいの土山駐車場 今回は大阪からの往復は自家用車を使用しました。 水口の交流館の駐車場は無料で6台ほどスペースがあります。 館内の係の人に一言歩く旨を伝えておくと安心でしょう。 1日目の宿は水口に取りました。 交流館最寄りの新町バス停へバスで向かい車を回収しました。 2日目は道の駅まで車で移動し駐車場に止めてから、 スタート地点までバスで移動しました。 バス料金は大人均一で250円。子供均一で130円。 https://www.city.koka.lg.jp/15230.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
先日の長崎街道で江戸→長崎を終え一区切りついたので、 街道歩きの集大成として娘と東海道復路を歩くことにしました。 街道についての説明は今までは写真欄にてしておりましたが、 資料が豊富に出回っているので基本的には省略することにし、 迷いやすい場所や調査の段階で謎だった場所を主に掲載します。 ルート選定は分間延絵図並見取絵図(1806)を踏襲しています。 この絵図でルートを精査し参考本で補正する形にしました。 ●この区間での注意点 ほぼ全区間に渡って旧道が残ります。 交通量が少なく快適に歩くことが出来るでしょう。 飲食は国道が平行しているので特に問題ありません。 また、トイレに関しても特に問題はありません。 ●参考文献 五海道其外分間延絵図並見取絵図(1806) 地形でわかる東海道五十三次 ほか多数 |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
手ぬぐい(3)
ペットボトル(500ml)(1)
iPhone(充電器含む)(1)
ザックカバー(1)
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感想
今回は新しい試みが3点ありました。
その1・雨天装備の確認。防寒対策。
娘にはカッパと小さな傘を持たせました。
普段の町中と同じ装備ですが問題は靴ですね。
大人なら避ける水たまりも楽しそうに入っていきます。
おかげで靴はずぶ濡れになりました。
一応、長靴を持ってきてはいたのですが、
歩きづらいと思ったので結局、普通の靴で歩きました。
今回は短距離だったので長靴でも良かったかもしれませんが、
今後を思うと歩きやすい防水の靴を検討してみようと思います。
防寒については重ね着で対処しました。
その2・宿泊
今回は車なので歩きに必要ない分は車に置けたのですが、
今後は鉄道利用が多くなるので再検討が必要でした。
娘用のパジャマは宿の浴衣で対応できますし、
下着類は宿のランドリーの使用も考えようと思います。
行動食である2日目のおやつは現地調達で良いかもしれません。
その3・ミニチェアー
娘の希望で子供用のミニチェアーを持っていきました。
リュックの外にしばりつけて歩くことができたので
特に重さを感じることなく特に問題ないものでした。
これでいつでも腰掛けができます。
今回の印象に残った娘の反応は
・綺麗な石を探しながら歩いていた(遊園地では宝石探しが好きなので)
・ミニチェアーが快適なので頻繁に休みたがる。(10分おきぐらい)
・遠くの高い山に雪が積もってるのを見て行ってみたいと。
・あと何メートル?と今回も相変わらずゴールまでが気になる様子。
・雨の街道歩きは意外と苦になっていない様子。
・薪を初見のはずが知っていた。(鬼滅で見たらしい)
・数の単位がQoo。この蕎麦は3本分だよと教えると理解してくれる。
次回は鈴鹿峠を越えて関宿までを予定しています。
なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。
https://borabora.seesaa.net/article/484933948.html
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