ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 38149
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

袈裟丸山(前袈裟丸山)

2009年05月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
fukusuke その他1人
GPS
--:--
距離
12.6km
登り
1,211m
下り
1,211m

コースタイム

塔ノ沢登山口6:30-7:20寝釈迦像7:30-8:30賽ノ河原8:40-9:20小丸山-避難小屋9:25-10:30前袈裟丸山11:40-避難小屋(巻き道)12:10-13:00賽ノ河原-14:00寝釈迦像-14:45塔ノ沢登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
・塔ノ沢登山口手前の道路に落石があり、大型車通行時は注意。
・塔ノ沢登山口から入山し、数分の所に登山ポスト有り。
・塔ノ沢登山コースは沢を何度も渡り、コースが不明瞭。
 ただし、小さなケルンがあり、迷うレベルではない。
・トイレは塔ノ沢登山口、寝釈迦像、賽ノ河原手前避難小屋、小丸山〜袈裟丸山間避難小屋にある。
・水沼駅前に温泉センターがある。(大人500円)
塔ノ沢登山口駐車場。
3箇所程に分かれており、20台近く駐車できる。
2009年05月02日 06:33撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 6:33
塔ノ沢登山口駐車場。
3箇所程に分かれており、20台近く駐車できる。
登山口。
2009年05月02日 06:37撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 6:37
登山口。
登山口から数分。
橋の横に登山ポスト。
2009年05月02日 06:43撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 6:43
登山口から数分。
橋の横に登山ポスト。
登山道は沢沿いを延々と歩く。
ルートはテープやペイント無く不明瞭。
2009年05月02日 06:44撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 6:44
登山道は沢沿いを延々と歩く。
ルートはテープやペイント無く不明瞭。
大きな岩が点在。
崩れそうで崩れない見事なバランス。
2009年05月02日 06:52撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 6:52
大きな岩が点在。
崩れそうで崩れない見事なバランス。
まだまだ沢沿い。
2009年05月02日 07:06撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 7:06
まだまだ沢沿い。
誰が置いたか、ケルンを頼りに進む。
2009年05月02日 07:08撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 7:08
誰が置いたか、ケルンを頼りに進む。
寝釈迦手間は階段状。
2009年05月02日 07:20撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 7:20
寝釈迦手間は階段状。
分岐から5m程登ると寝釈迦。
2009年05月02日 07:23撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 7:23
分岐から5m程登ると寝釈迦。
全長3mくらいで、思ったよりも小さかった。
2009年05月02日 07:30撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 7:30
全長3mくらいで、思ったよりも小さかった。
この先更に不明瞭な道に。
2009年05月02日 07:38撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 7:38
この先更に不明瞭な道に。
2009年05月02日 07:42撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 7:42
沢を渡る回数も増す。
2009年05月02日 07:53撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 7:53
沢を渡る回数も増す。
荒れた登山道も何箇所かある。
2009年05月02日 08:07撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 8:07
荒れた登山道も何箇所かある。
何度も沢を渡ります。
しつこいくらいに。。。
2009年05月02日 08:10撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 8:10
何度も沢を渡ります。
しつこいくらいに。。。
賽ノ河原手前の避難小屋。
新しい小屋と古い小屋が並ぶ。
2009年05月02日 08:25撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 8:25
賽ノ河原手前の避難小屋。
新しい小屋と古い小屋が並ぶ。
こちらはキレイで快適そう。
2009年05月02日 08:25撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 8:25
こちらはキレイで快適そう。
古い避難小屋。
2009年05月02日 08:27撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 8:27
古い避難小屋。
ん〜、避難したくない…。
2009年05月02日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 8:26
ん〜、避難したくない…。
トイレも傾いていて入る気にならず。
2009年05月02日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 8:28
トイレも傾いていて入る気にならず。
賽ノ河原は広いが、腰を下ろす岩がない。。。
2009年05月02日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 8:34
賽ノ河原は広いが、腰を下ろす岩がない。。。
左奥の前袈裟丸山を目指す。
ここから2時間半くらい。
2009年05月02日 08:43撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 8:43
左奥の前袈裟丸山を目指す。
ここから2時間半くらい。
途中小丸山に寄った。
2009年05月02日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 9:21
途中小丸山に寄った。
庚申山もよく見え、右奥には男体山。
雪は無さそう。
2009年05月02日 09:23撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 9:23
庚申山もよく見え、右奥には男体山。
雪は無さそう。
特徴的な日光白根山。
こちらは残雪が多い。
2009年05月02日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 9:25
特徴的な日光白根山。
こちらは残雪が多い。
避難小屋を過ぎると軽い藪こぎ。
2009年05月02日 09:41撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 9:41
避難小屋を過ぎると軽い藪こぎ。
蒸し暑い。
2009年05月02日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 9:58
蒸し暑い。
最後の急登。
かなりの傾斜で、残雪部分もあります。
2009年05月02日 10:20撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 10:20
最後の急登。
かなりの傾斜で、残雪部分もあります。
頂上が見えてきた。
2009年05月02日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 10:26
頂上が見えてきた。
山頂より燧ケ岳。
2009年05月02日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 10:42
山頂より燧ケ岳。
山頂はそこそこ広い。
2009年05月02日 11:27撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 11:27
山頂はそこそこ広い。
奥袈裟、皇海山、その他雪山達。
この先は登山道が崩壊しているため、通行禁止。
2009年05月02日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 11:33
奥袈裟、皇海山、その他雪山達。
この先は登山道が崩壊しているため、通行禁止。
こちらは赤城山。
2009年05月02日 11:40撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 11:40
こちらは赤城山。
下山時、往きに撮影しなかった避難小屋を撮影。
2009年05月02日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 12:13
下山時、往きに撮影しなかった避難小屋を撮影。
中はこんな。
2009年05月02日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 12:13
中はこんな。
下山時は小丸山は通らず、巻き道へ。
こちらもルートが不明瞭な部分があり、悪天候の時は迷いそうなルート。
2009年05月02日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 12:23
下山時は小丸山は通らず、巻き道へ。
こちらもルートが不明瞭な部分があり、悪天候の時は迷いそうなルート。
なんの鳥だろか。。。
2009年05月02日 13:17撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 13:17
なんの鳥だろか。。。
両神でも見たなぁ。
2009年05月02日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 13:47
両神でも見たなぁ。
アカヤシオはまだまだこれから。
2009年05月02日 13:58撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 13:58
アカヤシオはまだまだこれから。
塔ノ沢登山口近くの滝。
2009年05月02日 14:41撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 14:41
塔ノ沢登山口近くの滝。
こちらが落石。
車一台がやっと。
大型車は危険。
2009年05月02日 15:05撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 15:05
こちらが落石。
車一台がやっと。
大型車は危険。
近くの蕎麦屋で夕飯。
2009年05月02日 18:24撮影 by  Canon EOS Kiss Digital X, Canon
5/2 18:24
近くの蕎麦屋で夕飯。

感想

 連休初日、渋滞の心配をしながら首都高・東北道と乗り継ぐも、
渋滞ポイントなし。関越を使っていたら大変だったようだ。

 6時半に塔ノ沢登山口へ。
駐車場直前に立ちはだかる落石。
車道の3分の1を塞ぎ、普通車がギリギリ通れる程度。

登山口にあるトイレは水洗ではないものの、とてもキレイで、臭いも少ない。

まずは最初のポイント寝釈迦像へ向かう。
傾斜はほとんどない緩やかな登山道だが、沢沿いのルートで何度も右岸左岸といったりきたり。
岩の上等高い場所に、ちらほらとアカヤシオが咲いている。
寝釈迦像手前には階段。これを登りきると寝釈迦像がある。
駐車場であったおじさんと他2人先客がいた。
入れ替わりに寝釈迦像見物。全長約3m程度と小さかった。
誰が彫ったのか、はっきりとはしていないらしい。
先々週は両神山に行って今回は袈裟丸。
山岳信仰の山が続くが、未だなんの悟りも啓けず…。

これより先は、先ほどよりも道が不明瞭で、登山客が置いたであろうケルンを頼りに、進んでいく。
相変わらず右岸左岸と右往左往。
沢をそれると避難小屋。
最近建てたようなキレイな避難小屋と、古い避難小屋があった。
トイレもあったが、だいぶ傾いていて、使用中に倒れたら悲惨。。。
5分くらい登ると賽ノ河原へ。

もうひとつの登山口、折場登山口からの弓の手コースだと、30分でこれるらしい。
ガイドブックによると、折場は初心者、塔ノ沢は健脚向きとのこと。
さすがに、合流地点となると登山客が目立つ。
どうやら、折場からの登山客の方が多いらしい。
少し歩くとアカヤシオが咲いていた。

途中にある小丸山は展望がいいようなので、登ってみた。
山頂からは庚申山、日光白根山、男体山、奥袈裟丸や皇海山も見える。
少し下ると金属製のかまぼこ型避難小屋。
ここで巻き道をトラバースしてきた人達と再会。

クマザサをヤブこぎをして登り下りすると、急坂ゾーンへ。
ルート上に残雪もあり、さすがに息があがります。
ロープもかかっていたが、特に使用しなくても岩や木につかまれば平気。

樹林帯を抜けるともうすぐ山頂。
左手には赤城山が見える。
快晴ではあったが、富士山までは見えず。。。

山頂はけっこう広い。
ビールを飲んでいる人もいた。
羨ましく思いながらも、飲んで下山する勇気はない。
北側には雪を被った燧ケ岳が眺望できた。
ゆっくりと1時間休憩して、少し先のルートまで歩き、皇海山を眺めに行く。

その後は往路を戻る。
かまぼこ型の避難小屋まで下りると、巻き道へ進む。
かなりアップダウンを繰り返すルートで、道も分かりにくく、
視界が悪い時には歩きたくない道。シカの糞も多くころがっていた。

賽ノ河原まで戻り、再び塔ノ沢まで沢を右往左往。
1時過ぎても登ってくる人が何人かいた。
避難小屋で泊るのだろうか。

登山ポスト脇の滝を眺め、駐車場へ到着。
予定通りの行動時間で満足な登山だった。

全体的に不明瞭なコースが多いと感じたが、迷う程でもない。
逆にちょっと楽しめる感じを受けた。

駐車場に止っていた車の中に、例の落石にぶつけたと思われる車がいた。
パジェロ、プラド、サーフ、このクラスの車に乗ってる人は、
折場から登ったほうがいいかもしれません。
ってか、役場の人、早くどかしてあげてください。。。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2318人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら