石切道登山口(4分岐)へと向かう途中で見事な紅葉に出会った。六甲山系の山中にはまだ紅葉が残っている
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12/6 8:56
石切道登山口(4分岐)へと向かう途中で見事な紅葉に出会った。六甲山系の山中にはまだ紅葉が残っている
五助堰堤の上流の碧池のあるここから住吉川左岸道へ
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12/6 9:15
五助堰堤の上流の碧池のあるここから住吉川左岸道へ
住吉川左岸道からは五助山のほかにも西おたふく山も眺められる
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12/6 9:30
住吉川左岸道からは五助山のほかにも西おたふく山も眺められる
火の用心道標のあるところは途中休憩にうってつけ。いつもここで短くひと休み
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12/6 9:53
火の用心道標のあるところは途中休憩にうってつけ。いつもここで短くひと休み
中央陵へ合流したら本庄橋跡へ向けて渡渉
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12/6 10:20
中央陵へ合流したら本庄橋跡へ向けて渡渉
森林管理道分岐を過ぎて、この本庄橋跡道標を左へ入る
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12/6 10:23
森林管理道分岐を過ぎて、この本庄橋跡道標を左へ入る
すぐにこの「田辺谷東尾根」取り付きに出る。右側の猿の看板と左の赤い印のある木が目印
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12/6 10:24
すぐにこの「田辺谷東尾根」取り付きに出る。右側の猿の看板と左の赤い印のある木が目印
そこから「田辺谷東尾根」を登り始めるが、頻繁に赤いマーキングが現れるので、この超マイナールートでも迷うことなく進める(滅多に人の入らないマイナーなバリエーションルートでは有難い)
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12/6 10:28
そこから「田辺谷東尾根」を登り始めるが、頻繁に赤いマーキングが現れるので、この超マイナールートでも迷うことなく進める(滅多に人の入らないマイナーなバリエーションルートでは有難い)
「田辺谷東尾根」は真っ直ぐ山上へ向かう急登の道なので、このような急傾斜がずっと連続しているが、周囲に立木があるので助かる
1
12/6 10:44
「田辺谷東尾根」は真っ直ぐ山上へ向かう急登の道なので、このような急傾斜がずっと連続しているが、周囲に立木があるので助かる
腰高まで笹が伸びている場所もあるが、尾根道の脇は有志が刈ってくれているようだ。とはいえ傾斜はきつい
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12/6 10:47
腰高まで笹が伸びている場所もあるが、尾根道の脇は有志が刈ってくれているようだ。とはいえ傾斜はきつい
途中では「西おたふく山」がかなり近くに見える
1
12/6 10:47
途中では「西おたふく山」がかなり近くに見える
このような景観の尾根道も現れる
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12/6 11:09
このような景観の尾根道も現れる
傾斜にひたすら耐えて頑張って登り続けると、やがて国土地理院地図で865mピークとされる地点に到達する
1
12/6 11:22
傾斜にひたすら耐えて頑張って登り続けると、やがて国土地理院地図で865mピークとされる地点に到達する
865mピークは「本庄山」の山頂ということらしい。中央の木の枝に白テープで「本庄山865m」と記されている
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12/6 11:25
865mピークは「本庄山」の山頂ということらしい。中央の木の枝に白テープで「本庄山865m」と記されている
さらに登るとやがて車道のガードレールが見えてくる。ここで「田辺谷東尾根」の踏破が終了
1
12/6 11:33
さらに登るとやがて車道のガードレールが見えてくる。ここで「田辺谷東尾根」の踏破が終了
ガードレールをまたいで振り返り。つまり「田辺谷東尾根」の下り口はここだが、赤いペンキマーキング〇印がされている
4
12/6 11:34
ガードレールをまたいで振り返り。つまり「田辺谷東尾根」の下り口はここだが、赤いペンキマーキング〇印がされている
ドライブウェイを一軒茶屋へと向かう途中で絶好のビューポイントがあり、東〜南東方向を一望できる。最高峰よりもこっちが景色が良いかも
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12/6 11:41
ドライブウェイを一軒茶屋へと向かう途中で絶好のビューポイントがあり、東〜南東方向を一望できる。最高峰よりもこっちが景色が良いかも
六甲最高峰へ。この時間だがほぼ貸し切りで静かだった
8
12/6 12:11
六甲最高峰へ。この時間だがほぼ貸し切りで静かだった
六甲最高峰からガーデンテラス方向を眺める
2
12/6 12:13
六甲最高峰からガーデンテラス方向を眺める
六甲最高峰から南東の海方向を眺める。眼下の中央奥には「奥池」と「ごろごろ岳」が良く見える
3
12/6 12:17
六甲最高峰から南東の海方向を眺める。眼下の中央奥には「奥池」と「ごろごろ岳」が良く見える
一軒茶屋前の新設トイレ前広場に誰もいないというのは貴重な風景
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12/6 12:20
一軒茶屋前の新設トイレ前広場に誰もいないというのは貴重な風景
鉢巻山トンネルを越えてすぐの南側にかつて「基地」と呼ばれていた岩のある休憩場所。鳥居茶屋跡の斜め向かいだが、この奥から「おこもり谷」へ入る
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12/6 12:28
鉢巻山トンネルを越えてすぐの南側にかつて「基地」と呼ばれていた岩のある休憩場所。鳥居茶屋跡の斜め向かいだが、この奥から「おこもり谷」へ入る
後鉢巻山への案内道標が藪で半分以上隠れている。この道標の左側の奥に「おこもり谷」へ通じる下りの入口があるはずなので、少し進んでみる
1
12/6 12:29
後鉢巻山への案内道標が藪で半分以上隠れている。この道標の左側の奥に「おこもり谷」へ通じる下りの入口があるはずなので、少し進んでみる
この写真左端の大木の脇あたりに、尾根道への入口となる踏み跡があるはずなのだが・・・見つけられない!周囲をあちこち歩きまわるも笹や草木が藪のようになっていて見つからない
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12/6 12:29
この写真左端の大木の脇あたりに、尾根道への入口となる踏み跡があるはずなのだが・・・見つけられない!周囲をあちこち歩きまわるも笹や草木が藪のようになっていて見つからない
この日は諦めていったん岩のある休憩場所へ戻り、岩の正面の別の下り口を発見し、そこから谷へ降りてみることにした。写真の中央左に赤い紐がくくってあったが、パッと見では誰も分からないだろう
2
12/6 12:52
この日は諦めていったん岩のある休憩場所へ戻り、岩の正面の別の下り口を発見し、そこから谷へ降りてみることにした。写真の中央左に赤い紐がくくってあったが、パッと見では誰も分からないだろう
下り口に近寄ってその赤い紐を確認。こんな感じだから風雨でいつなくなってしまうかも分からない程度
1
12/6 12:52
下り口に近寄ってその赤い紐を確認。こんな感じだから風雨でいつなくなってしまうかも分からない程度
薄い薄い踏み跡を慎重に辿っていくと時々黄色のテープが巻いてあったりする。これらは以前からマーキングしてあったようだ
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12/6 12:53
薄い薄い踏み跡を慎重に辿っていくと時々黄色のテープが巻いてあったりする。これらは以前からマーキングしてあったようだ
赤い紐や黄色テープを探して下ってみる。「おこもり谷」の最上流からの入渓ルートがこれなのだろう、と確信した
2
12/6 12:54
赤い紐や黄色テープを探して下ってみる。「おこもり谷」の最上流からの入渓ルートがこれなのだろう、と確信した
不安を抱きつつ周囲を確認しながらゆっくり急下りを歩いて、振り返って撮影。このような谷筋の下りでは踏み跡の類は一切ない
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12/6 12:58
不安を抱きつつ周囲を確認しながらゆっくり急下りを歩いて、振り返って撮影。このような谷筋の下りでは踏み跡の類は一切ない
最初の堰堤は左岸側から越える(高巻きなし)
2
12/6 12:59
最初の堰堤は左岸側から越える(高巻きなし)
虎ロープが下がる急斜面を慎重に下る
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12/6 13:03
虎ロープが下がる急斜面を慎重に下る
本格的に谷筋に入るが、倒木や岩石がごろごろしていて荒れ気味。こういう沢筋下りは足が疲れる
1
12/6 13:05
本格的に谷筋に入るが、倒木や岩石がごろごろしていて荒れ気味。こういう沢筋下りは足が疲れる
2番目の堰堤は右岸側から越えるのが正解。ここの肝心な場所でマーキングが手薄になっていて迷う。一見すると左岸側のほうが行き易そうに思えるが実際はかなり危険な急傾斜でダメ。右岸側から越えるのがより安全
2
12/6 13:07
2番目の堰堤は右岸側から越えるのが正解。ここの肝心な場所でマーキングが手薄になっていて迷う。一見すると左岸側のほうが行き易そうに思えるが実際はかなり危険な急傾斜でダメ。右岸側から越えるのがより安全
高い段差になっている場所に出る。慎重に足場を選んでゆっくり下れば何とかなるので大丈夫。この段差のところは水量が多い時は小滝になっているようだ
2
12/6 13:21
高い段差になっている場所に出る。慎重に足場を選んでゆっくり下れば何とかなるので大丈夫。この段差のところは水量が多い時は小滝になっているようだ
その段差を降りてすぐのところあたりが、以前のルートである尾根道側からの急下り道(右岸側)との合流地点のようだ。おぼろげな記憶と過去の写真との比較から考えるとそう判断出来る
2
12/6 13:23
その段差を降りてすぐのところあたりが、以前のルートである尾根道側からの急下り道(右岸側)との合流地点のようだ。おぼろげな記憶と過去の写真との比較から考えるとそう判断出来る
沢の中央に特徴的な岩、その1
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12/6 13:34
沢の中央に特徴的な岩、その1
テーブルのようになった特徴的な岩その2
3
12/6 13:35
テーブルのようになった特徴的な岩その2
厄介な藪は刈られているのか、枯れてしまったのか、安全に苦労なく通れるようになっていた。堰堤を2つ右岸側から越える
1
12/6 13:37
厄介な藪は刈られているのか、枯れてしまったのか、安全に苦労なく通れるようになっていた。堰堤を2つ右岸側から越える
次のこの堰堤は右岸から左岸へ渡渉した後、左岸側から階段とステップで越える
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12/6 13:40
次のこの堰堤は右岸から左岸へ渡渉した後、左岸側から階段とステップで越える
再び沢筋へ入り、このような風景のところを進む
1
12/6 13:47
再び沢筋へ入り、このような風景のところを進む
大きい岩を右手に見ながら進むと、ちょうどここが「おこもり谷」と「黒岩谷」の合流地点だ。「おこもり谷」はここで終了。次の進路は写真左端の草のところから少し登る
2
12/6 13:47
大きい岩を右手に見ながら進むと、ちょうどここが「おこもり谷」と「黒岩谷」の合流地点だ。「おこもり谷」はここで終了。次の進路は写真左端の草のところから少し登る
少し登ったら岩場を下る。振り返って撮影
1
12/6 13:50
少し登ったら岩場を下る。振り返って撮影
次の大きな堰堤は左岸側から越える。このあたりは春は山桜が咲き誇る場所だ
2
12/6 13:53
次の大きな堰堤は左岸側から越える。このあたりは春は山桜が咲き誇る場所だ
その堰堤はステップを利用して安全に越える
1
12/6 13:55
その堰堤はステップを利用して安全に越える
堰堤を越えたら、いったん左岸側に付けられた道を登って下流側へ進む
1
12/6 13:56
堰堤を越えたら、いったん左岸側に付けられた道を登って下流側へ進む
すると鉄の鎖と太いロープがある急斜面を下って沢筋へ降りる形になる。ここはこの谷の中でも一番注意しなければならない、滑り落ちやすい場所。横向きや後ろ向きなど半身での下りが必須
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12/6 13:59
すると鉄の鎖と太いロープがある急斜面を下って沢筋へ降りる形になる。ここはこの谷の中でも一番注意しなければならない、滑り落ちやすい場所。横向きや後ろ向きなど半身での下りが必須
先へ進んでやや広くなった河原の左手に「黒岩」がそびえる
3
12/6 14:06
先へ進んでやや広くなった河原の左手に「黒岩」がそびえる
河原の先の堰堤は右岸側から越える
1
12/6 14:06
河原の先の堰堤は右岸側から越える
堰堤を越えたら左岸へと渡渉する
1
12/6 14:09
堰堤を越えたら左岸へと渡渉する
小さめの岩塊がそびえている。落石を利用して誰かがケルンを積んでいた
2
12/6 14:09
小さめの岩塊がそびえている。落石を利用して誰かがケルンを積んでいた
振り返ると滝が流れ落ちている
1
12/6 14:11
振り返ると滝が流れ落ちている
少し進むと左手に巨大な「黒岩」が現れる。垂直の岩壁が遥か頭上までそびえている。感心しながらしばし見上げて佇む。これが見たかったんだ!
5
12/6 14:12
少し進むと左手に巨大な「黒岩」が現れる。垂直の岩壁が遥か頭上までそびえている。感心しながらしばし見上げて佇む。これが見たかったんだ!
「黒岩谷堰堤」は副堰堤とともに右岸側から越える
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12/6 14:15
「黒岩谷堰堤」は副堰堤とともに右岸側から越える
「土樋割峠」に出て「おこもり谷〜黒岩谷」の下りは終了。左折は「東おたふく山」、右折は「黒岩谷西尾根」だ。ここをそのまま直進して南下する
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12/6 14:20
「土樋割峠」に出て「おこもり谷〜黒岩谷」の下りは終了。左折は「東おたふく山」、右折は「黒岩谷西尾根」だ。ここをそのまま直進して南下する
「本庄堰堤」の上流にあたる広い河原に出る。ここで右折して渡渉すると「七曲り」に入る地点
1
12/6 14:25
「本庄堰堤」の上流にあたる広い河原に出る。ここで右折して渡渉すると「七曲り」に入る地点
陽の光に映える紅葉があまりにも美しく、惹かれるように長い石階段を下って「本庄橋跡」に立ち寄った
4
12/6 14:34
陽の光に映える紅葉があまりにも美しく、惹かれるように長い石階段を下って「本庄橋跡」に立ち寄った
「本庄橋跡」にある見事な紅葉
5
12/6 14:35
「本庄橋跡」にある見事な紅葉
雨ヶ峠方面へと向かう途中にある「森林管理道」の道標。ここから入っていく
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12/6 14:39
雨ヶ峠方面へと向かう途中にある「森林管理道」の道標。ここから入っていく
「森林管理道」は整備の手が入った歩きやすい明快な道。全体の雰囲気は旧摩耶道にやや似ているか
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12/6 14:41
「森林管理道」は整備の手が入った歩きやすい明快な道。全体の雰囲気は旧摩耶道にやや似ているか
途中に出てくる「平石道」は左手に展望が大きく開けている
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12/6 14:56
途中に出てくる「平石道」は左手に展望が大きく開けている
その展望はこのような感じ。奥深い山あいを感じさせる風景
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12/6 14:56
その展望はこのような感じ。奥深い山あいを感じさせる風景
さらに進んでいくと大きく崩落した地点に差し掛かる。ロープ場となっているが、危険な急斜面にはアルミ梯子が置かれていて、昔に比べると随分安全度は増している
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12/6 15:02
さらに進んでいくと大きく崩落した地点に差し掛かる。ロープ場となっているが、危険な急斜面にはアルミ梯子が置かれていて、昔に比べると随分安全度は増している
「森林管理道」の最終盤で大木の倒木があるが、撤去されぬまま今も残る。長く放置され白いキノコが生えている。直接上を越えるのは難儀なので、安全に木の下をくぐっていく
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12/6 15:18
「森林管理道」の最終盤で大木の倒木があるが、撤去されぬまま今も残る。長く放置され白いキノコが生えている。直接上を越えるのは難儀なので、安全に木の下をくぐっていく
その倒木をくぐるとすぐに「西おたふく山」へ登る道に合流。案内の道標も立っている
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12/6 15:19
その倒木をくぐるとすぐに「西おたふく山」へ登る道に合流。案内の道標も立っている
住吉川右岸道へ向かってくねくねと下り、写真のここで飛び石を渡渉して住吉川左岸道側へ向かう
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12/6 15:28
住吉川右岸道へ向かってくねくねと下り、写真のここで飛び石を渡渉して住吉川左岸道側へ向かう
住吉川左岸道を下り、石切登山口4分岐地点へと戻る
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12/6 16:14
住吉川左岸道を下り、石切登山口4分岐地点へと戻る
エクセル東バス停へと向かう道中、夕焼けの光を受けて山が見事なオレンジ色に輝いていた。時間が遅くなったので無理をせずに、住吉台くるくるバスでJR住吉駅へ出ることにした
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12/6 16:28
エクセル東バス停へと向かう道中、夕焼けの光を受けて山が見事なオレンジ色に輝いていた。時間が遅くなったので無理をせずに、住吉台くるくるバスでJR住吉駅へ出ることにした
この日のご褒美はJR住吉駅から1駅先の六甲道駅の南にある「灘温泉・六甲道店」。天然温泉で足の疲れを少しでも癒して帰宅の途に。あ〜疲れた〜しんどかった
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12/6 17:07
この日のご褒美はJR住吉駅から1駅先の六甲道駅の南にある「灘温泉・六甲道店」。天然温泉で足の疲れを少しでも癒して帰宅の途に。あ〜疲れた〜しんどかった
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