アマビエと行く赤坂山・大谷山（メタセコイア並木を訪ねて）

2021年12月11日(土) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 17.1km
• 登り: 1,021m
• 下り: 1,040m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:18

7:33 赤坂山登山駐車場
7:34 7:34 マキノ高原温泉さらさ
7:40 7:40 赤坂山・三国山登山口
8:08 8:08 ブナの木平
8:33 8:33 鉄塔広場
8:36 8:37 粟柄越
8:43 8:50 赤坂山
8:57 8:57 粟柄越
9:31 9:31 寒風
9:48 9:55 大谷山
10:01 10:02 白石平
10:10 10:11 百瀬川源頭部
10:15 10:15 展望コース分岐
10:56 10:56 石庭登山口
11:45 11:46 マキノ高原民宿村バス停
11:49 11:49 赤坂山登山駐車場
11:51 ゴール地点

◆2019年以降の赤坂山・大谷山
・2019年12月1日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2131755.html

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マキノ高原駐車場（登山者用）を利用

写真

12/11 7:00

日の出の時間のマキノピックランド前。オレンジ色に染まるメタセコイア並木が見事な眺めです。

12/11 7:02

一直線に伸びる並木道をそぞろ歩き、

12/11 7:03

雲の中から朝陽が昇ってくるのを見届けると、マキノ高原へと移動します。

12/11 7:35

マキノ高原から、稜線を眺めながら歩き始めます。背後からもくもくと湧き上がる雲が気になりますが、

12/11 8:25

登山道に取り付くと、案の定ガスの中となってしまいます。ブナの木平を通過して沢沿いを離れると、紅葉したイワカガミに導かれながら進みます。

12/11 8:38

粟柄越に達し、キティ型鉄塔を横目に、

12/11 8:45

ひと登りで、赤坂山の頂上に到着します。麓は雲海で覆い尽くされています。

12/11 8:52

ここでアマビエが登場。アマビエ29号とアマビエ34号のコンビで疫病退散を祈願します。海のことには詳しいはずの両アマビエも、雲海には興味津々の様子。

12/11 9:03

赤坂山頂上を後にして、大谷山に向けて、高島トレイルの稜線を縦走します。雲海の中に林立するキティ型鉄塔を眺め、

12/11 9:24

小刻みにアップダウンする稜線を進んでいくと、背後の三国山と赤坂山の姿が徐々に遠ざかり、

12/11 9:32

寒風に達します。眼下に広がるのは、見渡す限りの雲海。

12/11 9:36

先に進むと、大谷山の彼方に比良山系の稜線が見えてきます。いったん下って、

12/11 9:49

ススキの中を登り返すと、大谷山の頂上に到着します。雲が多めですっきりとした眺めとはいきませんが、

12/11 9:51

若狭湾の海岸線がチラリ。

12/11 9:54

馴染み深い海が見えると聞いて、再びアマビエ。

12/11 10:09

白石平まで進むと稜線を離れ、臙脂色のイワカガミの葉に覆われた道を下り始めます。百瀬川源頭部を越えて、

12/11 10:33

だらだらと下っていくと、雲の隙間から陽が差すようになり、明るい雰囲気に。いつの間にか雲海も消え、麓にはメタセコイヤ並木が一直線に伸びる様子が見下ろせます。

12/11 10:38

周囲の木々はすっかり葉を落とし、足下は落葉の絨毯。その中に、どういうわけかスミレが咲いています。

12/11 10:39

どんどん下っていくと、色づく木々を見かけるようになり、名残の紅葉や、

12/11 10:52

名残の黄葉を仰ぎ見ながら、石庭集落に下り立ちます。

12/11 11:13

その先は再びメタセコイア並木へ。マキノピックランドの前では束の間の青空が広がり、見ごたえ十分。

12/11 11:16

どこまでも続く赤褐色の並木道。

12/11 11:25

紅葉見物を楽しみながら、マキノ高原を目指して歩きます。

12/11 11:33

すると、みたびアマビエ。両アマビエも赤褐色に色づく並木道が醸し出す雰囲気に、すっかり魅了されたようです。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　マキノ高原から赤坂山、大谷山を経てメタセコイア並木を散策する周回コース。終始曇り空で、稜線上からの眺めは今ひとつでしたが、赤褐色に染まるメタセコイア並木は期待を裏切らず、日の出の時刻にはオレンジ色を帯び、お昼時には束の間の青空に映えて見事でした。