地蔵平〜富士見峠：北東尾根〜南東尾根

2021年12月10日(金) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,142m
• 下り: 1,133m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 2:03
• 合計: 9:04

6:42 上の山駐車場
6:57 6:57 浅瀬橋
7:44 7:44 法行沢
7:51 7:51 法行棚沢
7:58 7:58 大又沢ダム
8:07 8:07 千鳥橋
8:51 9:28 地蔵平
9:40 10:02 イデン沢渡渉点
10:55 10:55 富士見峠林道
11:15 11:58 富士山展望地
12:06 12:10 富士見峠
12:21 12:21 南東尾根下降点
13:05 13:10 830mPK
13:57 13:57 支林道
14:00 14:00 法行沢林道
14:05 14:05 法行沢
14:44 14:44 浅瀬橋
15:03 15:15 芦沢橋
15:32 15:32 浅瀬橋
15:46 上の山駐車場

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上の山駐車場。広い、トイレあり。

コース状況／危険箇所等

地蔵平〜富士見峠(北東尾根)
富士見橋を渡り林道を少し進んだところから河原に下りてイデン沢を渡る。飛び石で渡れる個所が無かったので靴を脱いで渡渉。
急な斜面に付いた薄い踏み跡を辿って尾根に上がると明瞭な道になる。道は南へ続いているが尾根を外れるので、道を離れて尾根に出て、その後はひたすら尾根上を進む。踏み跡は薄いが尾根は明瞭で急ではあるが歩き易い。800m付近で南側が開けて鹿網が張られた場所に出る。878mPKを過ぎて左下に見える富士見峠林道に下りる。林道を少し戻ると尾根にぶつかる手前で終点になる。
林道を進んで936PK南の湾曲点が富士山の展望地である。

富士見峠〜法行沢林道(南東尾根)
936PK南の湾曲点(富士山の展望地)から少し戻った地点から830PKに続く南東尾根に入る(入口に赤テープ)。所々に赤テープがあるが踏み跡は薄く、紛らわしい支尾根が多いため適宜位置と方向の確認が必要になる。830PKまではなかなか良い雰囲気の尾根だ。
830PKからは少し戻って真南の植林帯の尾根を下る。最初は尾根がハッキリしないため、適宜位置と方向の確認が必要。570m付近で尾根を横切る明確な道に出て、北側へ捲くように進むと下に開けた場所が見えるのでそこを目指して下りると支林道に出る。支林道を少し下ると法行沢林道に出る。

その他周辺情報

丹沢ホテル時之栖。400円(JAF割引)。予約制なので下山してから電話で予約。

写真

大又沢林道を歩いていると対岸に鹿の群れが。ピーという鳴き声も。

大又沢ダム。神奈川県最古のダムらしい。

大又沢ダム。結構水が多い。

千鳥橋を渡った先の工事個所。左側の河原に歩行者用の迂回路が整備されている。

崩落場所の工事現場。この先で林道に上がる。

大又沢のトトロ。

トトロのアップ。

山の神。無事を祈願。

地蔵堂。ゴミを払って少し綺麗にした。

地蔵平。

イデン沢の渡渉。飛び石は諦めて流れの緩いこの箇所で靴を脱いで渡渉。

この急斜面を薄い踏み跡に沿って登る。

ハッキリした道になる。

道は尾根を離れるので、尾根に上がって尾根上を進む。

こんな所も。

鹿網沿いに左側の展望が開ける。

枝のジャングル。

林道に下りる。

少し戻って林道の終点に行って見た。左側の尾根を上ってきた。

林道の湾曲点の富士山の展望地。ここでのんびり昼食タイム。

大迫力の富士山のアップ。

富士見峠まで林道を進む。

富士見峠からも富士山は見えた。昔は木が低く、もっとはっきり見えたと思われる。

富士山の展望地から大栂とその奥の菰釣山。

少し戻って、ここから南東尾根に入る。

歩き易い尾根だ。

ブナの大木。

なんの木?

830mPK。

この植林帯を下っていく。進む方向に注意が必要。

690mの小ピークから世附権現山と大又沢ダム。

大又沢ダムのアップ。

支林道のここに下りてきた。

浅瀬橋から崩壊地の確認のため水ノ木方面へ進む。この時期夕滝は良く見える。

芦沢橋先の崩壊地。以前より酷くなっている。

途中まで進んでみたが、この先は通った跡もなく通れそうもなかった。当分通行は無理か。

感想

tat7

地蔵平から富士見峠へ未踏の尾根で周回してきた。北東尾根、南東尾根ともに踏み跡は薄くなかなか面白い尾根で、特に南東尾根の830mPKまではとても良い雰囲気だった。

富士見峠林道の湾曲点の富士山展望地からの富士山は大迫力で素晴らしかった。

水の木幹線林道の芦沢橋先の崩壊地は以前より酷くなっていて通過困難になっていた。残念だが当面は様子見だ。