古光山

2021年12月12日(日) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 11.8km
• 登り: 741m
• 下り: 741m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:40

8:52 お亀の湯
9:04 9:05 曽爾高原バス停
9:21 9:21 長尾峠
9:48 9:50 後古光山
10:03 10:05 フカタワ
10:25 10:31 古光山
10:47 10:47 古光山（南峰）
11:02 11:04 大峠
11:45 11:45 長尾峠
11:51 11:52 曽爾高原駐車場
12:14 12:14 曽爾高原駐車場
12:23 12:23 曽爾高原バス停
12:32 12:32 お亀の湯
12:32 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

曽爾高原ファームガーデン駐車場を利用

写真

12/12 8:52

兜岳と鎧岳を振り返りながら、曽爾高原ファームガーデンから歩き始めます。

12/12 9:19

曽爾高原に向かう道を左手に見送り、古光山ハイキングコース登山口へ。

12/12 9:22

しばらく木製階段の急登が続き、

12/12 9:41

いったん傾斜が緩んでから、再び急登をこなして、

12/12 9:49

後古光山の頂上に達します。

12/12 9:50

頂上に立つ標識によれば、正面の古光山までの距離は0.8km。手を伸ばせば届きそうなようにも見えますが、

12/12 10:03

この先は岩場の急降下となり、垂直に迫るような急傾斜の岩場を、ロープを頼りに下ります。

12/12 10:06

下り切ったフカタワを通過すると、

12/12 10:11

一転、急傾斜の登り返しとなります。ロープを掴み、木の根を足掛かりにして岩壁を乗り越え、

12/12 10:28

急傾斜の尾根道を登り詰めると、ようやく古光山の頂上に到着します。地図上の水平距離では僅かな距離でしたが、ジェットコースターのような急登降でたいへんでした。

12/12 10:30

梢越しに曽爾高原のカヤトが目立つ俱留尊山を眺めると、

12/12 10:31

ここでアマビエが登場。アマビエ22号とアマビエ27号で疫病退散を祈願します。

12/12 10:40

この先、南峰にかけても気が抜けません。尾根の幅が狭まったかと思うと、左右が切れ落ちた痩せた岩尾根を進むようになり、

12/12 10:46

南峰の上に立ちます。岩峰のてっぺんだけあって視界が開け、青蓮寺川の対岸に、屏風岩から兜岳、鎧岳へと続く柱状節理の大岩壁が見渡せます。

12/12 11:05

急傾斜の尾根道を下って、大峠で車道に合流します。

12/12 11:09

牛さんがのんびりと草を食むみつえ高原牧場越しに三峰山を眺め、

12/12 11:25

辿ってきた後古光山、古光山、南峰の稜線を背にして歩きます。

12/12 11:55

その先は曽爾高原へ。ススキの絨毯に覆われた山肌を眺めながら、お亀池のほとりをそぞろ歩いて、

12/12 12:09

再びアマビエ。彼方に望む古光山の険しい稜線と好対照を見せる曽爾高原のたおやかな表情に、両アマビエも魅せられているようです。

12/12 12:17

青空をバックに揺れるススキの穂を仰ぎ見ながら、曽爾高原を後にします。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　曽爾高原の南に隣接する古光山へ。後古光山から古光山、南峰へと激しい起伏を見せる稜線を進むのは、まるでジェットコースターに乗っているかのようで、距離は短いものの登り応えがありました。帰路は曽爾高原に立ち寄り、見頃終盤のススキを眺めて後にしました。