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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
御嶽山 飛騨頂上…摩利支天山 目指すも全然届かずorz
2021年12月14日(火) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:14
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,061m
- 下り
- 1,055m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 8:03
14:41
ゴール地点
天候 | 晴れ 稜線上−10℃ 風速10m以上 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小坂から濁河温泉への道(県道441号)は圧雪された道や凍結した箇所がありFF普通乗用車&スタッドレスタイヤでヒヤヒヤでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小坂登山口から森林限界までは先週末のトレースがあり助かりました。 森林限界を抜けるとブリザードでトレースは消えていてワカンを装着。 ハイマツの上に載った雪を何度も踏み抜き、腰あたりまで嵌まりました。 風に磨かれた部分はワカンでは少し不安でしたが、アイゼンでは嵌まりまくりで前に進めず稜線までワカンで歩きました。 雷鳥岩のトラバースは避けてその上をダイレクトに飛騨頂上から継子岳に続く稜線に向かいました。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | いつも使ってるコンデジ パナソニックDMC−TZ85は寒さで使えず、エベレスト山頂でも使えたニコンAW120は普通に作動しました。 やはり防水機能を備えたカメラは悪条件にも強い! スマホも充電満タン 機内モードで使用したけど、下山したら充電量が41%まで低下していました。 今後は寒さによるバッテリーの機能低下や消耗を考慮する必要を感じました。 |
---|
感想
週間天気予報ではこの先しばらくは晴天が望めそうにないので、貴重な晴天の本日、このところのゆるめのハイクから脱却して気合を入れて濁河から御嶽山 摩利支天山を目指しました。
先週末にかなりの入山者があったようで樹林帯の中にはしっかりとトレースが残っており、難なく森林限界まで到達しました。
ところが森林限界を抜けると強風に飛ばされた雪でトレースは完全に消えて初めからラッセルのし直し。
雪の状態は吹き溜まりもあれば、カチカチになった堅い雪、表面が堅くその下がふかふかのモナカ等々、中でも一番厄介なのがハイマツの上に積もった雪で踏み抜くと腰から胸あたりまで嵌まり抜け出すのに一苦労。
森林限界から稜線へ出るまでにかなりの時間を費やし体力も消耗して摩利支天山に全く届きませんでした。
厳冬の御嶽山、そんなに甘くはありませんでした。
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天気は良さげだったけど…
昨日の雪が☃️すごかったんだね…
ブリザードも…
もう厳冬期と変わらない感じ😓
濁河までの道もタイヘンそう😮
ご無事でなによりです🙂
もう完全な厳冬期の山でした。
天気は良かったけど朝方は冷えて登山口でもー9℃、森林限界を超えると手足の指が痛いくらい。
でも行く前から想定済みで高所登山で使用した手袋やアンダーウエアなどを使用していたのでそれほどでもなかったよ。
それよりもここの核心部は登山口へのアプローチだね。
この山は何十回と登っていて不安はあまりないけど、車の運転はいつもヒヤヒヤです
空は晴れていますが、ブリザードに腰まで埋まるラッセルとは厳しかったですね😅
厳しさと裏腹に雪を纏った景色は美しいです。11枚目や15枚目の画像は、まるで氷の山のよう。
平日は入山者が少なくて静かな山を味わう事ができますが、こんな感じになってしまう事もあるのですね〜
これから更に積雪が増えると思います。
安全登山で楽しみましょう。
やはり3000m級の厳冬期は厳しいですね。
ここは何十回と歩いているルートで不安はなかったのですが、雪の状態の悪さにやられました。
でも久しぶりに本気モードになりましたよ
これが今の自分のキャパシティ、無理はしないで今シーズンの雪山を楽しみます♫
あまり刺激しないでくださいね(笑)
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