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Yamareco

記録ID: 3847575
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ハイキング
比良山系

蓬莱山目指すもならず(ホッケ山)

2021年12月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:43
距離
20.2km
登り
1,089m
下り
1,254m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
0:22
合計
5:46
9:12
33
スタート地点
9:45
9:45
91
11:16
11:22
22
11:44
11:46
28
12:14
12:14
25
12:39
12:47
19
13:06
13:07
19
13:26
13:31
22
13:53
13:53
28
14:21
14:21
37
14:58
ゴール地点
天候 ほぼ晴れしかし強風
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
まさかの大原スタート(京都バス10番は冬季休業!)
コース状況/
危険箇所等
雪です(^^♪
やっちまった!12月15日で終了していたのに気づいたのは、いつものようにやってきた回送バスが10番表示にならずに32番になった時でした。「ぎゃああ」と心の中で叫んでしまいました。
やっちまった!12月15日で終了していたのに気づいたのは、いつものようにやってきた回送バスが10番表示にならずに32番になった時でした。「ぎゃああ」と心の中で叫んでしまいました。
とりあえず大原行に乗り、大原まで来てしまいました。比叡山に行こうかと思っていた矢先、こんなに楽しそうな権現山が見えてしまいました。行かずにいられなくなりました(^^;)。
とりあえず大原行に乗り、大原まで来てしまいました。比叡山に行こうかと思っていた矢先、こんなに楽しそうな権現山が見えてしまいました。行かずにいられなくなりました(^^;)。
青空と木漏れ日。きれいでした!道中は気持ちいのですが、路側帯のそばを車が通るのがちょっと怖いです。
青空と木漏れ日。きれいでした!道中は気持ちいのですが、路側帯のそばを車が通るのがちょっと怖いです。
ここは左の歩道を通ります。
ここは左の歩道を通ります。
だいぶ近づいてきました。トンネルは通らず、旧道に向かいます。
だいぶ近づいてきました。トンネルは通らず、旧道に向かいます。
途中に到着しました。ここから霊仙山に向かいます。
途中に到着しました。ここから霊仙山に向かいます。
天気最高!誰もいない道を進みます。この先登山道に入ると、すぐに20cmを越える積雪に。アイゼン装着して霊仙山を登ります。
天気最高!誰もいない道を進みます。この先登山道に入ると、すぐに20cmを越える積雪に。アイゼン装着して霊仙山を登ります。
霊仙山は眺望がないのでゲイター装着のみでスルーし、ズコノバン到着。栗原からの足跡が複数あり、ちょっとほっとします。
霊仙山は眺望がないのでゲイター装着のみでスルーし、ズコノバン到着。栗原からの足跡が複数あり、ちょっとほっとします。
ようやく権現山到着。最後の急登は堪えました!アイゼンに雪がくっついて重いですが、命綱です。雪山はやっぱりしんどい!
ようやく権現山到着。最後の急登は堪えました!アイゼンに雪がくっついて重いですが、命綱です。雪山はやっぱりしんどい!
権現山からの眺望です。いつも間違いありません。最高です(^^)!
権現山からの眺望です。いつも間違いありません。最高です(^^)!
アイゼン、良い感じです♪。スノーシューを装着している方も多いです。
アイゼン、良い感じです♪。スノーシューを装着している方も多いです。
ホッケ山方面へ向かいます。この辺りは足跡しっかりしていてわかりやすく、見晴らしも良く、最高の気分だったのですが。。。
ホッケ山方面へ向かいます。この辺りは足跡しっかりしていてわかりやすく、見晴らしも良く、最高の気分だったのですが。。。
ホッケ山より蓬莱山を望んでいます。実は見えているこの目の前の鞍部で積雪が腰まであり、迂回ルートを探してホッケ山山頂に戻りました。強風で山頂は雪が付いてませんが吹き溜まりにはその分が積もっているようでした。ここでしばし悩んで撤収を決断しました。
ホッケ山より蓬莱山を望んでいます。実は見えているこの目の前の鞍部で積雪が腰まであり、迂回ルートを探してホッケ山山頂に戻りました。強風で山頂は雪が付いてませんが吹き溜まりにはその分が積もっているようでした。ここでしばし悩んで撤収を決断しました。
ホッケ山より、名残惜しく写真を撮っております。登って来た足跡がもう消えたり残っていたり。
ホッケ山より、名残惜しく写真を撮っております。登って来た足跡がもう消えたり残っていたり。
栗原に下り、和邇を目指すことにしました。和邇、この写真の下界部分の左端あたりです。降りてからが長いんですよね(^^;)。
栗原に下り、和邇を目指すことにしました。和邇、この写真の下界部分の左端あたりです。降りてからが長いんですよね(^^;)。
和邇小学校から蓬莱山が見えました。あとちょっとだったんですけどね。この時点で午後3時前。良しとしましょう。新雪も踏めましたし。
和邇小学校から蓬莱山が見えました。あとちょっとだったんですけどね。この時点で午後3時前。良しとしましょう。新雪も踏めましたし。
和邇駅より。蓬莱山をバックに湖西線が入線してきました。鉄道に詳しいわけではないのでわかりませんが、なんとも昭和感が漂うこの車両、かっこいいです!今日もありがとうございました。
和邇駅より。蓬莱山をバックに湖西線が入線してきました。鉄道に詳しいわけではないのでわかりませんが、なんとも昭和感が漂うこの車両、かっこいいです!今日もありがとうございました。

感想

いつものようにセブンイレブンでドリンクとフードを買い、出町柳へ。バス停には先客が二人のみ。そろそろバスもすいてきたなと思いながら7時45分のバスを待っておりました。やがて回送バスがやってきて、いつものように朽木学校行きに表示が変わると思っていたら、なんと広河原行きに!「えっ!」と思ってよくよく時刻表を見ると、12月15日で終了していました。がーん!そういえば時刻表を穴が開くほど覗き込み、携帯で電話をしていた女性がいたなと思いだします。そういうことでしたか。。。

まあせっかくなのでどこかに行こうと思い、幸い交通の要所なのでどこに行こうかと考えました。叡電で鞍馬方面、もしくは叡山方面、さらには京都駅に戻って湖西線、と考えましたが出発が遅れるのは良くない。ならばととりあえず大原まで行って、荒天で中止になった比叡山インターナショナルトレランのルートを見てみようかと、8時9分発大原行の京都バスに乗り込みました。

大原で降り、トイレを済ませ、装備装着。まずはちょっと周辺散策しようと歩いてみると、北側に真っ白な権現山が!これ、行かないということができましょうか!地図を見ると何とかなりそうな気がしてしまい、走って途中に向かうことにしてしまいました(^^;)。急いでヤマレコを開いてルート作成及び地図ダウンロード、出発!

途中からは秋に北小松まで行ったことがあるので、蓬莱山までならいけそうな気がします。歩いておいてよかったと思いながら、途中から霊仙山の取りつきへ。青空と真っ白な地面を楽しみます。登山道に差し掛かると、うっすら誰かの踏み跡が。消えたりまた出てきたりですが、黄色テープを目印にまずは霊仙山へ登ります。あまり汗をかかないように気を付けながら急登を続けます。ほどなくアイゼンとゲーター装着。グリップ抜群!ズコノバンまで着くと、栗原方面からの踏み跡がたくさんあり、気持ち的に楽になりました。

権現山の直前は急登になります。ズコノバンでカレーパンを食べておこうか迷いましたが、スタートが遅くなってしまったので先を急ぐことに。これは食べておくべきでした。雪道はエネルギーを奪われます。なんとか権現山山頂に着くと、数人のハイカーさんとすれ違いました。やっぱり来ちゃいますよね(^^)。

さて、権現山まで登ればあとは景色を楽しみつつビクトリーロードかと思っていたのですが、これは私の勘違いでした。歩きやすいところは歩きやすいのですが、稜線だけに強風が吹くのと、場所によっては膝上まで足が埋もれる積雪でなかなか進みません。いつもよりホッケ山が遠く感じます。スノーシューを付けたハイカーさんとすれ違いましたが、これは必要ですね。帰ったら調べてみましょう。

ホッケ山到着。写真も撮らずに先を目指した矢先、最初の鞍部で腰近くの積雪になりました。足跡も消えてしまったのか、ありません。まじ?さっきすれ違った人はどこを通られたのでしょうか。ラッセルするか?確かにこの鞍部のみをクリアすることはできると思いますが、ちょっと悩みました。蓬莱山が先に見えています。あそこまで行けばあとは下りのみなのでいいのですが、時計を見るともう1時前です。出発でもたついたので仕方ないとはいえ、2時には下山に入りたいので1時間で蓬莱山に辿り着けるかどうか。この先はここより標高が上がるので雪が少なくなることはなさそうに思われます。とりあえずもう30分進んで考えるか?いや、前にも後にも進めなくなってしまうリスクはないか?右は雪庇になっているので左に雪が浅いところがないか探してみたものの状況は変わらず。うーん、撤収・・・しますか。ここまで来られただけで満足するとします!

ホッケ山で写真を撮り直し、下山に入ることにしました。さっき登った足跡がもう霞んでいます。まだ1時ですが、決めたからには下山下山。しかし大原に戻るのは現実的じゃないので、和邇駅方面に下ります。途中でホッケ山を振り返ると、3人の下山者が見えました。ということはさっきの鞍部を越え、蓬莱山から来られたのか。スノーシュー、必要ですね。今日は装備不足、情報不足でした。

登山口まで降りると、和邇駅までの長いロードです。バスは一応あるのですが、土日は1便で、かつ特定日しか運行されないので基本的に使えません。これを避けるためにこのルートは今まで使ってこなかったのですが、今日は仕方ないですね。栗原まで降りるとおばあちゃんに話しかけられました。雪の話をして、和邇駅への道を教えてもらいました。さらに歩いて道の駅のあたりでも犬の散歩中のおばさまに道を教えてもらいました。この辺りの人はフレンドリーですね。確かに距離はありますが、なかなか楽しく歩けました。最後に蓬莱山の写真を撮り、和邇駅から湖西線に乗って帰宅。今日もありがとうございました!

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