また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 3860094
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

雪の北八ヶ岳(縞枯山、茶臼岳、丸山)

2021年12月24日(金) 〜 2021年12月25日(土)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
13:41
距離
18.7km
登り
769m
下り
789m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:34
休憩
0:57
合計
5:31
11:06
11:07
26
11:33
11:34
6
11:40
11:41
34
12:15
12:48
15
13:03
13:10
10
13:20
13:20
23
13:43
13:45
27
14:12
14:12
12
14:24
14:24
13
14:37
14:37
4
14:41
14:41
6
14:47
14:49
16
15:05
15:06
12
15:18
15:18
9
15:27
15:27
9
15:36
15:37
3
15:40
15:40
7
15:47
15:48
22
16:10
16:11
7
16:18
16:24
0
2日目
山行
5:40
休憩
1:32
合計
7:12
8:21
5
8:26
8:26
27
8:53
8:53
14
9:07
9:12
87
10:39
10:46
41
11:27
11:35
23
11:58
12:58
5
13:03
13:03
5
13:08
13:08
13
13:21
13:21
12
13:33
13:33
15
13:48
13:49
35
14:24
14:35
7
14:42
14:42
51
15:33
ゴール地点
天候 晴れ、曇り
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
あずさ1号で茅野駅下車(茅野駅着9:07)
アルピコ交通9:25発のバスで北八ヶ岳ロープウェイ着10:16
北八ヶ岳ロープウェイで山頂駅まで
北八ヶ岳ロープウェイのゴンドラ内から見た北横岳方面
2021年12月24日 10:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 10:23
北八ヶ岳ロープウェイのゴンドラ内から見た北横岳方面
東天狗岳と西天狗岳
(ロープウェイのゴンドラ内から)
2021年12月24日 10:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
14
12/24 10:23
東天狗岳と西天狗岳
(ロープウェイのゴンドラ内から)
右から権現岳(3つのピーク)、阿弥陀岳、峰の松目、赤岳
(ロープウェイのゴンドラ内から)
2021年12月24日 10:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
13
12/24 10:24
右から権現岳(3つのピーク)、阿弥陀岳、峰の松目、赤岳
(ロープウェイのゴンドラ内から)
ロープウェイの山頂駅に有る展望台から八ヶ岳方面
右から西岳、編笠山、権現岳、阿弥陀岳、中岳、赤岳
2021年12月24日 10:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 10:35
ロープウェイの山頂駅に有る展望台から八ヶ岳方面
右から西岳、編笠山、権現岳、阿弥陀岳、中岳、赤岳
雨池山
(坪庭から)
2021年12月24日 11:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
14
12/24 11:07
雨池山
(坪庭から)
これから登る縞枯山
(坪庭から)
2021年12月24日 11:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 11:08
これから登る縞枯山
(坪庭から)
縞枯山荘付近
2021年12月24日 11:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 11:32
縞枯山荘付近
雨池峠
ここから縞枯山へ
2021年12月24日 11:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
14
12/24 11:40
雨池峠
ここから縞枯山へ
雨池峠から南へ向かうと、直ぐに樹林帯に入る
雪は40cnくらいだが踏まれているのでアイゼンで歩く
2021年12月24日 11:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12
12/24 11:42
雨池峠から南へ向かうと、直ぐに樹林帯に入る
雪は40cnくらいだが踏まれているのでアイゼンで歩く
シラビソの樹林帯をサクサクと登っていく
2021年12月24日 11:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 11:59
シラビソの樹林帯をサクサクと登っていく
青空と樹木の雪がきれいだ
2021年12月24日 12:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 12:13
青空と樹木の雪がきれいだ
八ケ岳(西岳、編笠山、権現岳、阿弥陀岳、中岳、赤岳)
(縞枯山付近)
2021年12月24日 12:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 12:47
八ケ岳(西岳、編笠山、権現岳、阿弥陀岳、中岳、赤岳)
(縞枯山付近)
写真中央右は車山(先日登った)
写真中央奥は乗鞍岳
(縞枯山付近)
2021年12月24日 12:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 12:47
写真中央右は車山(先日登った)
写真中央奥は乗鞍岳
(縞枯山付近)
エビのシッポ
(縞枯山付近)
2021年12月24日 12:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 12:48
エビのシッポ
(縞枯山付近)
トンネルをくぐるように樹木の中を抜けていく
2021年12月24日 12:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9
12/24 12:56
トンネルをくぐるように樹木の中を抜けていく
縞枯
(縞枯山付近)
2021年12月24日 12:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9
12/24 12:57
縞枯
(縞枯山付近)
縞枯
(縞枯山付近)
2021年12月24日 12:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 12:59
縞枯
(縞枯山付近)
浅間山と外輪山
先日登った黒斑山が見える
(縞枯山付近)
2021年12月24日 13:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 13:05
浅間山と外輪山
先日登った黒斑山が見える
(縞枯山付近)
荒船山
(縞枯山付近)
2021年12月24日 13:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 13:05
荒船山
(縞枯山付近)
御嶽山
(縞枯山付近)
2021年12月24日 13:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 13:06
御嶽山
(縞枯山付近)
これから登る茶臼山(手前)
遠景は八ケ岳
2021年12月24日 13:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
20
12/24 13:06
これから登る茶臼山(手前)
遠景は八ケ岳
茶臼山展望台
ここではいつも強風の洗礼を受ける
2021年12月24日 13:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
14
12/24 13:41
茶臼山展望台
ここではいつも強風の洗礼を受ける
八ケ岳(写真右の西岳から写真左の天狗岳までのパノラマ)
(茶臼山展望台)
2021年12月24日 13:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 13:42
八ケ岳(写真右の西岳から写真左の天狗岳までのパノラマ)
(茶臼山展望台)
北アルプス方面
右から槍ヶ岳、キレット、北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳
(茶臼山展望台)
2021年12月24日 13:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 13:42
北アルプス方面
右から槍ヶ岳、キレット、北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳
(茶臼山展望台)
茶臼山展望台の溶岩
赤みがかかっている
2021年12月24日 13:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 13:43
茶臼山展望台の溶岩
赤みがかかっている
縞枯山(右)と北横岳(左)
(茶臼山展望台)
2021年12月24日 13:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 13:44
縞枯山(右)と北横岳(左)
(茶臼山展望台)
エビのシッポ
風が強いところなので、発達している
(茶臼山展望台)
2021年12月24日 13:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 13:46
エビのシッポ
風が強いところなので、発達している
(茶臼山展望台)
右から阿弥陀岳、中岳、赤岳、西天狗岳、根石岳、東天狗岳
(茶臼山展望台)
2021年12月24日 13:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 13:46
右から阿弥陀岳、中岳、赤岳、西天狗岳、根石岳、東天狗岳
(茶臼山展望台)
霧氷
フラクタル模様が見て取れる
2021年12月24日 13:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 13:49
霧氷
フラクタル模様が見て取れる
中小場
2021年12月24日 14:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8
12/24 14:12
中小場
西天狗岳(右)と東天狗岳
東天狗岳の天狗岩が見える。
(中小場)
2021年12月24日 14:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 14:12
西天狗岳(右)と東天狗岳
東天狗岳の天狗岩が見える。
(中小場)
陽が傾いて来た
(大石峠)
2021年12月24日 14:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
12/24 14:27
陽が傾いて来た
(大石峠)
茶水池
2021年12月24日 14:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9
12/24 14:38
茶水池
アイゼンからスノーシューに履き替えて白駒池へ向かった。
白駒池と沈む太陽
中央は白駒荘
(凍結した白駒池より)
2021年12月24日 15:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10
12/24 15:32
アイゼンからスノーシューに履き替えて白駒池へ向かった。
白駒池と沈む太陽
中央は白駒荘
(凍結した白駒池より)
新築された白駒荘に灯りが見えるのがうれしい
2021年12月24日 15:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 15:33
新築された白駒荘に灯りが見えるのがうれしい
ダケガンバに夕日に照らされている
(白駒池)
2021年12月24日 15:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7
12/24 15:35
ダケガンバに夕日に照らされている
(白駒池)
夕陽を浴びる茶臼山
(国道299から)
2021年12月24日 16:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 16:05
夕陽を浴びる茶臼山
(国道299から)
本日宿泊の麦草ヒュッテ
2021年12月24日 16:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 16:13
本日宿泊の麦草ヒュッテ
コロナの関係で個室利用のみとなっている
部屋のガラスには氷の結晶が付着
写真の下部は雪、黒く見えるのは林、その上は空
2021年12月24日 16:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 16:29
コロナの関係で個室利用のみとなっている
部屋のガラスには氷の結晶が付着
写真の下部は雪、黒く見えるのは林、その上は空
本日はクリスマスイブなので山小屋もクリスマス仕様
2021年12月24日 17:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/24 17:31
本日はクリスマスイブなので山小屋もクリスマス仕様
ランプ(LED)の灯りの中でクリスマスの特別メニュを頂く
(赤ワイン、ケーキ付)
2021年12月24日 17:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
47
12/24 17:31
ランプ(LED)の灯りの中でクリスマスの特別メニュを頂く
(赤ワイン、ケーキ付)
クリスマスイブなので、夕食時にはサンタさんと鹿(トナカイではないそうだ)が登場。クリスマスプレゼントを配布
2021年12月24日 17:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
45
12/24 17:39
クリスマスイブなので、夕食時にはサンタさんと鹿(トナカイではないそうだ)が登場。クリスマスプレゼントを配布
予報では24日夜から25日未明にかけて、雪とのことだった。
25日、朝起きると、小屋の主人が小屋周りの雪かきをやっていた。30〜40cmは積もっている。
2021年12月25日 06:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
12
12/25 6:07
予報では24日夜から25日未明にかけて、雪とのことだった。
25日、朝起きると、小屋の主人が小屋周りの雪かきをやっていた。30〜40cmは積もっている。
小屋を出発。白駒池を目指すが、雪が深いので、森林内の道は避けて国道経由にした。
雪は止んでいるが、霧が深い。
2021年12月25日 08:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7
12/25 8:32
小屋を出発。白駒池を目指すが、雪が深いので、森林内の道は避けて国道経由にした。
雪は止んでいるが、霧が深い。
芸術センスのある人はいるものだ。
(白駒池に向かう途中)
2021年12月25日 09:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
40
12/25 9:02
芸術センスのある人はいるものだ。
(白駒池に向かう途中)
白駒池から丸山、高見石小屋に向かう登山道の様子。
寒々としている。既にトレースはあったので楽であった。
2021年12月25日 09:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10
12/25 9:18
白駒池から丸山、高見石小屋に向かう登山道の様子。
寒々としている。既にトレースはあったので楽であった。
丸山方面と高見石方面の分岐
ここまではトレースがあった。
2021年12月25日 10:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
12/25 10:01
丸山方面と高見石方面の分岐
ここまではトレースがあった。
しかし、丸山方面はトレースなし。
丸山まで標高差70mと僅か、またスノーシューも履いているので、頑張ることにした。(コロナのブランクがあるのでためらいは有ったが)
2021年12月25日 10:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9
12/25 10:01
しかし、丸山方面はトレースなし。
丸山まで標高差70mと僅か、またスノーシューも履いているので、頑張ることにした。(コロナのブランクがあるのでためらいは有ったが)
新雪はスノーシューを履いていても20〜30cmほど潜る。
2021年12月25日 10:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
19
12/25 10:06
新雪はスノーシューを履いていても20〜30cmほど潜る。
新雪歩きは自分の歩いたトレースが残るのがいい。
2021年12月25日 10:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10
12/25 10:25
新雪歩きは自分の歩いたトレースが残るのがいい。
標高差70mに35分を要したが丸山に到着
2021年12月25日 10:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10
12/25 10:35
標高差70mに35分を要したが丸山に到着
丸山に有る標識。
夜間に結構雪が降ったのが分かる。
2021年12月25日 10:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
12/25 10:40
丸山に有る標識。
夜間に結構雪が降ったのが分かる。
丸山から麦草峠方面はトレース無し。
登山道はややくぼんでいてわかりやすいことと、赤テープが下がっているので、新雪の道を下山することにする。
2021年12月25日 10:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7
12/25 10:40
丸山から麦草峠方面はトレース無し。
登山道はややくぼんでいてわかりやすいことと、赤テープが下がっているので、新雪の道を下山することにする。
枝に付いた霧氷。針状なので、急速に結晶化したものと思われる。(比表面積が増え、結晶化熱を放出するのに都合がいいので)
2021年12月25日 10:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
17
12/25 10:51
枝に付いた霧氷。針状なので、急速に結晶化したものと思われる。(比表面積が増え、結晶化熱を放出するのに都合がいいので)
フカフカの新雪の上を進んでいく。
これは気持ちいい。
2021年12月25日 10:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7
12/25 10:51
フカフカの新雪の上を進んでいく。
これは気持ちいい。
陽が差さないので、墨絵のような風景。
2021年12月25日 11:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10
12/25 11:33
陽が差さないので、墨絵のような風景。
麦草峠付近まで降りてきたら、青空が顔を出した。
2021年12月25日 11:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11
12/25 11:57
麦草峠付近まで降りてきたら、青空が顔を出した。
昼食は持ってきていたが、体が冷えたので、麦草ヒュッテでうどんを注文。(ヤマレコでよくみかけるセリフ)
2021年12月25日 12:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
43
12/25 12:16
昼食は持ってきていたが、体が冷えたので、麦草ヒュッテでうどんを注文。(ヤマレコでよくみかけるセリフ)
小屋を出て、国道経由でロープウェイへ向かう。
国道は吹き曝しで、地吹雪状態であった。風上に向かって歩いていたので、つらかった。
2021年12月25日 12:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8
12/25 12:58
小屋を出て、国道経由でロープウェイへ向かう。
国道は吹き曝しで、地吹雪状態であった。風上に向かって歩いていたので、つらかった。
雲の流れが速く、時々、青空が顔を出す。
(国道から)
2021年12月25日 13:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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12/25 13:05
雲の流れが速く、時々、青空が顔を出す。
(国道から)
樹林帯に入ると風が通らなくなる。
時折見せる青空がきれいだ。
2021年12月25日 13:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7
12/25 13:58
樹林帯に入ると風が通らなくなる。
時折見せる青空がきれいだ。
雪山は座ることが少ないので、東屋があると助かる。
コーヒーとビスケットで休憩
2021年12月25日 14:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
14
12/25 14:38
雪山は座ることが少ないので、東屋があると助かる。
コーヒーとビスケットで休憩
青空が出ると墨絵の風景が一転する。
2021年12月25日 14:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
44
12/25 14:48
青空が出ると墨絵の風景が一転する。
午前中は曇ったままだったが、天気が良ければ、樹林帯の中はこんな感じであったのだろう。
2021年12月25日 14:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
20
12/25 14:49
午前中は曇ったままだったが、天気が良ければ、樹林帯の中はこんな感じであったのだろう。
ロープウェイで降りる。
中央の影は自分が乗っているゴンドラ
2021年12月25日 15:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
28
12/25 15:41
ロープウェイで降りる。
中央の影は自分が乗っているゴンドラ

感想

【計画】
久しぶりに八ヶ岳行きを計画した。コロナで体力が落ちているので、ロープウェイを利用して登ることにした。
また、スノーシューで歩いてみたくなったので持って行き、1日目の夕方、麦草ヒュッテと白駒池間の樹林帯を歩いてみようと計画した。
実際は、夜に30〜40cmの雪が降り、スノーシューが役立つことになった。

【一晩で30〜40cmの雪が降る】
12月の25日、夜より数年に一度の寒波が来るとのことだったので、それを避けて12月24日〜25日に北八ヶ岳へ泊りで行くことにした。12月24日の深夜は雪との予報だったが、25日の朝になると30〜40cmと予想外に積もっていた。
白駒池は前日に行っていたので、麦草ヒュッテから丸山、中山と歩く予定だった、中山へのトレースが無いので、あきらめた。
団体さんが白駒池経由で高見石方面へ向かうとのことで、自分もそのコースで丸山まで行くことにした。幸い、白駒池から高見石のコース(青苔そうからの道)はトレースがあり分岐まで難なく行くことができた。分岐から丸山はトレースが無かったが、標高差が70mとわずかなので、頑張ることにした。35分かかったが、丸山頂上に到着。丸山から麦草峠に降りる道にトレースが無ければ来た道を戻る予定だったが、フカフカ新雪をみて急に歩きたくなり、直接、麦草峠降りることにした。
フカフカの新雪をスノーシューで歩くのは、やはり楽しかった。
麦草峠の直前にまで来ると吹き溜まりがいくつもあり、太もものあたりまで沈むところが何カ所もあった。
今回はスノーシューを持て来てよかった。

【小屋もクリスマス】
小屋はクリスマスイブなので、特別バージョンとなった。赤ワインやケーキ付の特別メニューで、従業員がサンタや鹿のコスプレでもてなしてくれた。
尚、コロナの影響でこの山小屋は相部屋は無しで、個室のみの営業であった。しかし、山小屋が営業してくれているのはありがたい。

【数年に一度の寒波】
12月25日の夜から数年に一度の寒波が日本列島を南下するとTVのニュースで23日に報道されていた。山小屋のご主人によるとこの報道の直後から12月25日のキャンセルが相次いだとのこと。(25日の宿泊客が一番多かったのにと嘆いていた)
それでも、昼過ぎに国道から出会いの辻の間で、麦草峠に向かう人、30人位とすれ違った。日帰りなら、そろそろ戻る時間のはずだから、泊まりか?

【不凍液】
小屋のトイレは凍結の関係で水が流せないそうで、不凍液を用いて流すようになっていた。コストはかかるのだろうが、快適であった。

【実証バス】
先日、車山に行った時に初めて聞いたアルピコ交通の「実証バス」と言う言葉。コロナの関係かと思ったが、そうではなく、観光庁の『既存観光拠点再生・高付加価値化推進事業』の一環で、白樺湖、蓼科湖の両エリアで路線バスとタクシーをシームレスに乗継げる実証運行とのこと。(わかり難い文書だ)
実際の恩恵としては、バスが増便となっていて、一部は街中は通過して移動時間が短くなったことである。

【ロープウェイと風】
2日目(12月25日)は寒波の影響で風が強くなる可能性があった。ロープウェイが風で止まり、歩いて麓まで降りることを視野に入れて、片道切符を買った。
以前このスキー場沿いのコースを歩いたときは、アイゼンをつけて頂上駅から麓駅まで50分くらいであった。スキー場を迂回するように歩くのでやや時間がかかるが、そんなに負担にならない距離である。
25日の夕方、風は強かったが、ロープウェイは動いていた。切符売り場の職員に聞いていみると、「現在は風速15m/秒くらいですが、30m/秒を越えなければ運休しません」と力強い返答であった。

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