記録ID: 3863389
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬
日程 | 2021年12月26日(日) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れたり曇ったり |
アクセス |
利用交通機関
往路:徒歩
電車
帰路:神戸電鉄有馬温泉駅
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 6時間3分
- 休憩
- 1時間9分
- 合計
- 7時間12分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 白石滝から右俣側(白石谷を左俣として)の裏紅葉谷道は、屏風滝(跡)のゴルジェに至る手前は倒木が折り重なり、通過に手間がかかりました。 その屏風滝のゴルジェの中は、壁面や出ている石などを伝い、最後は左岸側の石の段を上って抜けることができますが、この石の段がたいてい濡れているのに加え、氷、雪、苔で滑りやすいです。 屏風滝の上流、百間滝に至る手前の小滝の左岸側にロープを張ってくださっていてる滝壺は、水位が上がっていて、足を置ける水面上に出た岩がありませんでした。木(短くて太めの)を投げ入れてくださっているところに 1 歩足を置いて進みました。 ロープは、登りだったのもあって、使いませんでした。下りでは必要でしょう。 百間滝谷は、棘がある植物そのほかが繁茂しているところがあり、流れの中か流れの際を石伝いに進んで回避しました。倒木も増えていました。 七曲滝の落ち口の上から蜘蛛滝に至るルートは、倒木、繁茂が増え、人通りがあまりなさそうでした。今日は、積雪を踏んだ跡がありませんでした。 従来道を進んでみましたが、誰も通っていない積雪で踏み跡を追うことができず、崩落箇所の手前で道を辿ることができなくなりました。 右手下に七曲滝の下流(紅葉谷)の流れが見えていますので、斜面を適当に下って、川筋に降り立ちました。 |
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その他周辺情報 | ごんそば http://gonsoba.com 1 月 1 日だけ休業するということです。そのほか、年末年始は営業時間が短くなっているということです。 |
過去天気図(気象庁) |
2021年12月の天気図 |
装備
個人装備 | ミズノアイスタッチフェイスガードC2JY1182装用 ERGOSTARランニングマスク携行 長袖ジップシャツ(TS DESIGNラミネートロングスリーブ秋冬用) 長袖インナーTシャツ(ミズノブレスサーモ) 足首丈インナー(ミズノブレスサーモ) 靴下(冬期作業用ウール厚手) 靴(La Sportiva Trango Tech Leather) ザック(Blue Ice Warthog 45L M) ダウンジャケット ハードシェル上下(finetrack エバーブレスアクロジャケット+パンツ) スパッツ(長 gaiters Sea to Summit Alpine Gaiters eVent 携行のみ) ファーストエイドキット ツェルトポンチョ コンパス+笛+ヘッドライト ストック(折畳式 携行のみ) タオル ハンドタオル 着替え一式 携帯型情報通信端末(スマホ) スマホCOVID-19接触確認アプリCocoa モバイルバッテリー 地図(山と高原地図アプリ) ヘルメット(折畳式 Edelrid Madillo) 手袋(防寒テムレスLL) 手袋(Black Diamond ライトウェイトソフトシェルグローブM) チェーンスパイク 12本爪アイゼン(Grivel G12 Jマチック 携行のみ) 行動食 非常食 飲料1L 水分以外8kg+健康保険証+山岳保険会員証 ココヘリ |
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写真
向かって右端、尾根道は、この上での鉄塔工事のために通行止めでしたが、通行止めが解除されていました。
久しぶりに尾根道へ登りました。
木々が伐採され、昔の、見通しがよかった、六甲山がはげ山時代の旗振り場はこの感じに近かったのでしょう。
写真中央のやや左下、頭が赤い国土交通省の境界標識は、従来の登山道の東側の道端に立っていました。
ここまでは、冷たい風が吹くものの、行動していると暑くて汗をかく状態。上はシェルを着ていません。手袋はソフトシェルグローブを七曲坂の途中からはいています。
塩豆ミニ大福 1 ケの休憩をして、ヘルメット、チェーンスパイク、ハードシェルの上、防寒テムレスを装用し(ソフトシェルグローブは外し)、今日も白石谷を下ってみることにしました。
先週、下見しました。
20211219-六甲登山-白石谷 (12/69)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=3848837&pid=b5174c3ae468b9da04feb1c8b94adfaa
六甲_摩耶_再度山路図に猿渡滝と記されている滝は、この写真中央上の斜めに流れ落ちる小滝が相当する、または名残なのでしょうか。
そのさらにすぐ上には堰堤が見えます。猿渡滝は堰堤工事で失われたのかもしれません。
MuscleTurtle さんのウェブページ HILLS BEHIND KOBE
六甲_摩耶_再度山路図
https://muscleturtle.jp/download-file/
4 年足らず前に来た時には、倒木の重なりはここまでではありませんでした。
20180311-六甲登山-百間小滝-布振白竜白石百間似位鼓ケ滝 (67/92)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1399932&pid=09cd439266a1386bf2075f86a11c9962
追記 20230101
足を乗せた倒木が写っている写真
20230101-六甲登山-東おたふく山-黒岩谷-白石谷-裏紅葉谷-紅葉谷道-新神戸 (41/65)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=5048752&pid=e3ef17876564ac39e19d4e208d0acf5b
nanfutsu さん
百間滝谷を詰めてみた(有馬温泉〜白石谷〜百間滝谷〜アリマロード〜ガーデンテラス〜摩耶山〜天狗道〜布引滝〜三ノ宮)
2015年12月26日(土) [日帰り]
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-784087.html
感想/記録
by toshee
白石谷から有馬の滝をまわってみました。
今日の神戸の最高気温は 6.1 度、午前 9 時は 3.4 度でした。
ブレスサーモの長袖インナーに TS DESIGN の裏地がブロックフリースの長袖ジップシャツ(ラミネートロングスリーブ秋冬用)、下はブレスサーモの足首丈インナーにハードシェルの服装で、岡本側の登山では暑く、ハードシェルパンツのベンチレーションは、1/3 ほど開けていました。
七曲坂の後半では風が冷たく、手が寒くなりましたので、ソフトシェルグローブを使いました。
六甲山最高峰までは、雪があっても凍結はしておらず、滑ることはありませんでした。
六甲の北面では、風が強く、寒いので、ハードシェルの上を羽織り(両脇のベンチレ
ーションは開放)、防寒テムレスをはきました。
白石滝に下ってきてからハードシェルの上は脱ぎ、手袋をソフトシェルグローブに戻しました。
水分 1L を含む約 9kg の荷物で、スポーツドリンク 250ml を消費しました。
六甲山最高峰、白石滝、炭屋道登り口の東屋で休憩した際、塩豆ミニ大福 1 ケずつをとりました。
座っての休憩は、六甲山最高峰前の岩休憩広場でハードシェルを出して羽織ったとき、炭屋道の登り口の東屋でシャツ類、ハードシェルパンツと靴下を着替えたときの 2 回でした。
+++++
六甲山最高峰から紅葉谷に下ってくるまでチェーンスパイクを終始使いました。
巡ってみたどの滝も氷瀑にはなっておらず、つららや流れの周りの岩の着氷はあり、滝の登降には、少々注意を要しました。
大安相滝と布振滝では、着氷が少なかった先週はロープの助けを借りませんでしたが、今日はロープの助けを少し借りました。
+++++
今日は、珍しく、六甲山最高峰北西尾根を 2 人の方が登ってこられ(アイゼン、ピッケル、ヘルメットほかの完全冬山装備で)、白石谷の下りでは私の前に 3 人の方が先行されていました。白石第四堰堤の上で、登りのお二方とすれ違いました。
白石谷で人に会うのは、珍しいことです。
今日の神戸の最高気温は 6.1 度、午前 9 時は 3.4 度でした。
ブレスサーモの長袖インナーに TS DESIGN の裏地がブロックフリースの長袖ジップシャツ(ラミネートロングスリーブ秋冬用)、下はブレスサーモの足首丈インナーにハードシェルの服装で、岡本側の登山では暑く、ハードシェルパンツのベンチレーションは、1/3 ほど開けていました。
七曲坂の後半では風が冷たく、手が寒くなりましたので、ソフトシェルグローブを使いました。
六甲山最高峰までは、雪があっても凍結はしておらず、滑ることはありませんでした。
六甲の北面では、風が強く、寒いので、ハードシェルの上を羽織り(両脇のベンチレ
ーションは開放)、防寒テムレスをはきました。
白石滝に下ってきてからハードシェルの上は脱ぎ、手袋をソフトシェルグローブに戻しました。
水分 1L を含む約 9kg の荷物で、スポーツドリンク 250ml を消費しました。
六甲山最高峰、白石滝、炭屋道登り口の東屋で休憩した際、塩豆ミニ大福 1 ケずつをとりました。
座っての休憩は、六甲山最高峰前の岩休憩広場でハードシェルを出して羽織ったとき、炭屋道の登り口の東屋でシャツ類、ハードシェルパンツと靴下を着替えたときの 2 回でした。
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六甲山最高峰から紅葉谷に下ってくるまでチェーンスパイクを終始使いました。
巡ってみたどの滝も氷瀑にはなっておらず、つららや流れの周りの岩の着氷はあり、滝の登降には、少々注意を要しました。
大安相滝と布振滝では、着氷が少なかった先週はロープの助けを借りませんでしたが、今日はロープの助けを少し借りました。
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今日は、珍しく、六甲山最高峰北西尾根を 2 人の方が登ってこられ(アイゼン、ピッケル、ヘルメットほかの完全冬山装備で)、白石谷の下りでは私の前に 3 人の方が先行されていました。白石第四堰堤の上で、登りのお二方とすれ違いました。
白石谷で人に会うのは、珍しいことです。
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