また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 387060
全員に公開
ハイキング
丹沢

蓑毛発着★鹿の足跡のみの諸戸尾根経由★大山★日光見えた

2013年12月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:24
距離
12.9km
登り
1,187m
下り
1,186m

コースタイム

_8:31(0時間00分)蓑毛バス停
_9:37(1時間06分)ヤビツ峠
10:15(1時間44分)諸戸山林事務所
10:38(2時間07分)尾根に乗る
11:17(2時間46分)標高1000m地点通過
12:01(3時間30分)尾根終点(しか柵扉)
12:05(3時間34分)大山山頂

 昼食休憩

12:28(0時間00分)下山開始
13:12(0時間44分)かごや道下社分岐
13:55(1時間27分)蓑毛バス停

 トータル時間5時間24分 休憩込
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
秦野駅から蓑毛までバス往復
コース状況/
危険箇所等
諸戸山林事務所からの諸戸尾根

 全体的に雪が残っていましたがアイゼン使用しませんでした。
 (ストックは使用)

 山頂近くになって一部滑りやすい箇所ありましたが、
 雪が少ない場所を選びながら九十九折りぎみに歩くことが可能です。

大山の登山道(表参道の山頂付近)

 相変わらず凍結しており半数近くがアイゼン使用していました。
 私は使用しなくても問題ありませんでした。

 <ソールを張り替えた後の最初の山行であり靴底のグリップが良く効きました>

 <累積標高差は、大倉から塔ノ岳をピストンするのとほぼ同じです>
 
ヤビツ峠行バスは路面凍結のため運休。蓑毛から歩くことになりました。
ヤビツ峠行バスは路面凍結のため運休。蓑毛から歩くことになりました。
柏木林道を登り始めて少しでこれが見えます。大島が正面ですね。
2
柏木林道を登り始めて少しでこれが見えます。大島が正面ですね。
おなじみの輝く相模湾。
3
おなじみの輝く相模湾。
ヤビツ峠が近づくと雪が残っています。
ヤビツ峠が近づくと雪が残っています。
道路の氷はだいぶ融けはじめていました。
1
道路の氷はだいぶ融けはじめていました。
でも日陰はつるつるです。北側への下りです。
2
でも日陰はつるつるです。北側への下りです。
ヤビツから35分歩いて山林事務所です。車ありましたが人の気配はしません。
ヤビツから35分歩いて山林事務所です。車ありましたが人の気配はしません。
事務所の前を通過してここをくぐります。新雪には足跡はありません。私が今日一人目です。
1
事務所の前を通過してここをくぐります。新雪には足跡はありません。私が今日一人目です。
はっきり道とは分かりませんが雰囲気はあります。
はっきり道とは分かりませんが雰囲気はあります。
分岐です。ここで地図を確認して12号鉄塔の方向(右)に進みます。
1
分岐です。ここで地図を確認して12号鉄塔の方向(右)に進みます。
やや急な登りとなります。粉雪がうっすら積もっていてなんとも良い感じです。雪がなければもっと暗い雰囲気ですよね
やや急な登りとなります。粉雪がうっすら積もっていてなんとも良い感じです。雪がなければもっと暗い雰囲気ですよね
もうすぐ尾根に出ます。
もうすぐ尾根に出ます。
尾根との合流点にこれがあります。下りの目印でしょうか。(下りの場合はこれを見て右手に下ります)
尾根との合流点にこれがあります。下りの目印でしょうか。(下りの場合はこれを見て右手に下ります)
しばらく足跡なき散歩道。いや正確には鹿の足跡はありますが・・・
しばらく足跡なき散歩道。いや正確には鹿の足跡はありますが・・・
コース上で唯一の「大山」という表示。右手に鉄塔が見えます。
コース上で唯一の「大山」という表示。右手に鉄塔が見えます。
この辺りは雪が浅いので歩くのに全く支障なしです。
この辺りは雪が浅いので歩くのに全く支障なしです。
半分以上来たところで三ノ塔の避難小屋が見えます。
半分以上来たところで三ノ塔の避難小屋が見えます。
そして塔ノ岳の尊仏山荘も。
2
そして塔ノ岳の尊仏山荘も。
左端塔ノ岳、右端丹沢山。
1
左端塔ノ岳、右端丹沢山。
だんだん雪が深くなってきました。依然として鹿の足跡だけあります。
2
だんだん雪が深くなってきました。依然として鹿の足跡だけあります。
空がだいぶ近くなりましたがまだまだです。
空がだいぶ近くなりましたがまだまだです。
でも展望はどんどん開けてきます。
2
でも展望はどんどん開けてきます。
傾斜がだんだんきつくなってきました。
1
傾斜がだんだんきつくなってきました。
山頂が見えました。すぐ近くのようですが実はここからが疲れるのです・・・
山頂が見えました。すぐ近くのようですが実はここからが疲れるのです・・・
眺望がすばらしい・・・と思いながら小休止。
1
眺望がすばらしい・・・と思いながら小休止。
傾斜が急になってくると雪がクラストしていて滑ります。蹴り込みながらステップを切って登ります。
1
傾斜が急になってくると雪がクラストしていて滑ります。蹴り込みながらステップを切って登ります。
東丹沢登山詳細図に「この辺り倒木多く不明瞭」と書かれている場所です。確かに分かり難いですが山頂方向が明確なのでどこを歩いてもOK?
2
東丹沢登山詳細図に「この辺り倒木多く不明瞭」と書かれている場所です。確かに分かり難いですが山頂方向が明確なのでどこを歩いてもOK?
そう、鹿柵までくれば後はその右を行けばOKです。
そう、鹿柵までくれば後はその右を行けばOKです。
鹿柵の扉に到着し開いて通ります。
鹿柵の扉に到着し開いて通ります。
大山登山道側から見るとこの位置ですね。
1
大山登山道側から見るとこの位置ですね。
一応山頂にも寄りましょう。
一応山頂にも寄りましょう。
まずはこれこれ。
5
まずはこれこれ。
そして、久々に見ました日光の山々。何回も登っていますがこれが見れるのは珍しい。[元サイズ]でどうぞ。
4
そして、久々に見ました日光の山々。何回も登っていますがこれが見れるのは珍しい。[元サイズ]でどうぞ。
当然富士山は外せませんが・・・
7
当然富士山は外せませんが・・・
こちらの方向もくっきり見えるのはうれしい限りです。
3
こちらの方向もくっきり見えるのはうれしい限りです。
北側はまだまだ雪が多く残っています。
北側はまだまだ雪が多く残っています。
下りはかごや道途中から蓑毛方向へ直進です。
1
下りはかごや道途中から蓑毛方向へ直進です。

感想

年末山行は地味に「諸戸尾根」としました。

ヤマレコには結構登場しますが、私は初めてです。

今日はうっすら新雪が積もった中、鹿以外は誰も通っていない道です。

森林事務所から大山登山道まで一人にも出会わずまさに単独。

天気がよく空気が澄んでいるので登るにつれ開けてくる景色がご褒美でした。

でも日陰で風が吹くと一気に寒くなるので、
体温調節のための衣服の調整は頻繁に行いました。

山頂が近くなると雪がやや深くなってきましたがアイゼンを着けるほどではなく
ストックのみでやりすごしました。

山頂近くの登山道に出ると途端ににぎやかなハイキングの雰囲気となり
ある意味ほっとする瞬間でもありました。

丹沢の山を味わう尾根のレパートリーがまた一つ増えました。

これからも未踏の尾根を一つ一つ訪ねて行こうと思っています。

それにしても大山から日光の山々が見えたのは実に久しぶりです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:927人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら