2022年の初登りは『虎』の漢字が付く山【虎捕山、霊山】

2022年01月02日(日) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 7.3km
• 登り: 658m
• 下り: 640m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 1:29
• 合計: 4:40

9:00 霊山登山口
9:22 9:37 宝寿台
9:40 9:43 日暮岩入口
9:50 9:50 国司沢展望所
9:58 9:58 国司池
10:08 10:09 護摩壇
10:14 10:14 国司池
10:20 10:24 霊山城跡
10:31 10:51 霊山
10:59 11:01 天の釣舟
11:05 11:09 望洋台
11:11 11:11 五百羅漢岩
11:19 11:21 弁天岩
11:24 11:24 五百羅漢岩
11:35 11:35 日暮岩入口
11:38 11:39 宝寿台
11:52 11:52 霊山登山口
12:13 12:13 虎捕山入口
12:32 12:51 山津見神社奥ノ院
12:53 13:00 山津見神社奥ノ院の祠
13:06 13:09 虎捕山
13:18 13:24 山津見神社奥ノ院の祠
13:38 13:40 虎捕山入口
13:40 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【霊山】こどもの村の先にある霊山登山口駐車場を利用。ここまで除雪されているので、車で来られる。空きも十分にあった。
【虎捕山】山津見神社の駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

【霊山】積雪はスネからヒザ下程度。どのコースもトレースがしっかりとあるので大変助かった。あまり必要なさそうだったけど、アイゼン履いて歩いた。一部梯子があったりするが、そんなに難しくない。
【虎捕山】積雪は霊山と同程度。こっちの方が登山者は少ないと思われる。奥の院周辺は梯子や鎖場、ロープなど多数。油断は禁物。霊山よりもこちらの方が難しいと思う。

写真

1/2 8:53

明けましておめでとうございます。
登り始めは、福島県の霊山と虎捕山。まずは霊山登山口からスタート。

1/2 8:56

まずはツボ足で入山。思ってたよりも雪が多い。

1/2 9:04

岩も多い山だし、急坂が待ってるかもしれないので、アイゼンを履く。

1/2 9:11

天気はなかなか。

1/2 9:18

スノーシューのトレースがあったので助かった。

1/2 9:21

登山口から20分程で宝寿台。

1/2 9:22

梯子を登ると、

1/2 9:24

素晴らしい景色！

1/2 9:24

雲がなければ吾妻連峰とか見られるんだろうなー。

1/2 9:34

宝寿台を降りてすぐに見下し岩。『みくだし』と読んでしまったけど、『みおろし』だった。

1/2 9:35

見下ろし台からも景色が良い！

1/2 9:43

さらに進むと国司沢。
岩と木に雪が積もっていて良い感じ。

1/2 9:44

国司沢からの景色。

1/2 9:46

次に出てきたのが天狗の相撲場。崖から落としあったということなのかな？

1/2 9:51

さらに進むと護摩壇入口。いかにも危険そうな名前。とりあえず護摩壇に向かってみる。

1/2 9:56

護摩壇方面はこんな感じ。

1/2 9:57

そんなに危険じゃないし、見晴らしが良いルートだった。

1/2 9:57

1/2 9:58

1/2 9:59

この岩の間を歩いていく。

1/2 10:01

さらに、この岩を潜ると、

1/2 10:01

護摩壇の看板。

1/2 10:01

看板のところからの景色。

1/2 10:06

次は霊山城跡に向かう。

1/2 10:06

見上げると、とても良い色。

1/2 10:11

ここが城跡。ちょっとした休憩スペースもあった。

1/2 10:15

城跡から少し北方面に行くと、西物見岩。
物見岩というだけあって、下の様子が良く見渡せる。

1/2 10:17

城跡に戻り、霊山の説明を読む。紅葉の時期も良いらしい。

1/2 10:26

城跡から東に少し歩くと東物見岩。ここが霊山の最高地点。
ミカンがお供えしてあった。

1/2 10:27

北東には太平洋が見える。肉眼では、仙台湾が見えた。

1/2 10:26

奥の街並みは宮城方面だと思う。

1/2 10:30

ここで軽くランチ。キンキンに冷えたミニトマト。

1/2 10:33

ミカン。
お供えしてあったのじゃなくて、自分で持ってきたやつ。

1/2 10:36

大好物の一口羊羹など。

1/2 10:45

次は霊山の東側のルートを歩いて戻る。蟻の戸渡があるんだ…大丈夫かな？

1/2 10:56

蟻の戸渡に到着。

1/2 10:56

こんな感じ。左側に落ちたらヤバそうだけど、程良く雪が付いてるのもあって、問題なし。

1/2 10:58

振り返って。

1/2 10:59

蟻の戸渡の先にある望洋台辺りからの景色。

1/2 11:05

望洋台からは五百羅漢岩などを通って来たルートに合流する。

1/2 11:28

ここで合流。

1/2 11:48

無事に下山。次は虎捕山に向かう。

1/2 12:06

登山途中の車移動は気持ちが萎えるから、あまり好きではないけど、今回は山津見神社に車で移動。

1/2 8:28

この神社はオオカミ信仰の神社。
写真は霊山前に撮影したもの。パイ投げくらったみたいになってる。

1/2 13:44

霊山行く前に買ったお守り。白いオオカミの絵が描かれている。

1/2 12:07

神社の右側から入山。

1/2 12:20

手水舎からルートが2つに分かれる。登りでは左側を選択。

1/2 12:33

こちらのルートは景色が素晴らしい。

1/2 12:33

でも、岩が多くて鎖場や梯子など多数。

1/2 12:49

奥の院で、2つのルートが合流。

1/2 12:51

奥の院の上からも見晴らしが良い。午前中は曇ってたけど、すっかり晴れた。これは吾妻連峰だと思う。

1/2 12:51

こっちは宮城方面の山々。

1/2 12:52

遠いけど、日光かな？

1/2 12:51

奥の院からも、岩場を登って行き、

1/2 13:01

虎を捕まえる。

1/2 13:02

2022と書いてみたけど、分かりづらい。

1/2 13:12

下山は奥の院からの直登ルートで無事に下山。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

じゅん

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします🙇‍♂️

2022年は寅年なので、虎の漢字が付いて、初詣もできるところを探してみると、隣の県に虎捕山(山津見神社)という山を発見。

ここはオオカミ信仰の神社で、『橘墨虎という凶賊を捕まえるには、白い狼の足跡を追うと良い』という山の神の言葉を聞いて、虎捕山中で捕まえたとのこと。

自分と同じように考えて来られている登山者の方もいた。

虎捕山も霊山も岩が多い山で、低山の割には景色が素晴らしく、新年1発目の山は当たりだったと思う。