氷ノ山（やったー！！ピークハント＾＾）

2022年01月08日(土) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 7.8km
• 登り: 601m
• 下り: 762m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:39

11:05 自然探勝路・三の丸コース分岐点
11:19 11:25 わかさ氷ノ山スキー場リフトトップ
12:27 12:27 三ノ丸休憩所
12:32 13:01 三ノ丸
13:28 13:30 1448ｍ点
13:59 14:09 氷ノ山
14:16 14:17 こしき岩
14:22 14:22 仙谷分岐
14:29 14:29 ヤキョウガ山
14:53 15:03 氷ノ山越
15:12 15:12 木原八丁
15:37 15:39 氷ノ越コース登山口
15:44 15:44 響の森駐車場
15:44 ゴール地点

天候

快晴☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

上のリフトは動いてません（雪崩の危険ありとの理由）

コース状況／危険箇所等

明確なトレースあり。概ね良好。
リフトトップまでは雪崩の危険あり。雪庇も一部あり。

写真

1/8 10:34

第3リフト動いてません。前回（12/29）はノートレースでしたがうちら（ほぼリダサンですが笑）の作ったトレースが使われてた！！

1/8 10:51

それぞれスノーシュー、ワカン装着。スノーシューチーム（2人）先行。

1/8 11:07

雪崩の危険があるので急げ〜〜！休憩は樹林帯の近いトラバース右折返しのところで。

1/8 11:17

年末、ここ、めっちゃしんどかったなぁーー。。。あっという間にいけちゃうんだもんねぇーー

1/8 11:44

うさぎ🐰

1/8 11:58

素敵な霧氷＾＾素敵な青空！！

1/8 11:59

育ってます＾＾

1/8 12:26

三の丸手前の東屋。屋根、片側は積雪・もう片側は霧氷〜

1/8 13:06

溶けて出来たツララが垂れ下がってます。

1/8 13:42

年輪模様のシュカブラ＾＾バームクーヘン食べたくなったw

1/8 14:02

おお！！嬉し！！ピークハント＾＾

1/8 14:03

氷ノ山頂上避難小屋。1510m。

1/8 14:04

氷ノ山ブルー！！

1/8 14:06

固く踏みしめられたワカン跡が、風で削られて浮き上がってます。

1/8 14:21

カッコイイ甑岩、振り返って。

1/8 14:23

雪庇すごい。でも美しい雪の稜線。

1/8 15:29

最後の下り。振り返って。トレースいっぱい。みんな楽しんでるな〜〜〜

撮影機器：

OPPO Reno3 A SIMフリー OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ツェルト ナイフ

感想

shino-p

昨年末（12/29）大雪のラッセル祭で敗退した氷ノ山。なんと僅か10日後、お誘いメールが！！何が何でも行きたくて予定を調整しまくり即刻参加希望出しましたw
マンスリーレンタルのスノーシュー、また活躍出来るかな？
お天気よさげだし、ピークハント＆眺望への期待度1000％、わくわく参加。

12/29の氷ノ山山行記録はこちら↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3868721.html

下山時のアクセスのよい前回より上の駐車場に車を停めてスタート。
あー、、、やはり上のリフト（第3リフト）は動いてない。圧雪出来てないからかと思ったら雪崩の危険があるから止められていると表示されていた。
またあの急登を行くんだなぁ（しょぼーーん）
でも下のリフトを降りると白い斜面には幅広なトレースが！！
前回私たちがこしらえた(ってほぼリダサンと他の先輩方だろ〜〜)ステキな雪道が国道のようにリフトトップまで続いているではありませんか！！
こないだ行けども行けども砂漠のオアシスのように遠ざかっていく目標の木までツボ足でものの数分でたどり着き、そこから各々スノーシュー、ワカンを装着。
そしてスノーシュー部隊が先行で出発。
リダサンから雪崩の予測される危険個所で立ち止まらないよう指示される。
斜面は陽当たりがよく、気温が上がると雪面が緩みそう。出来るだけ早い時間のうちにやり過ごしたいところだ。
トラバース道を樹林帯に近い右らへんで折れたあたりまでは休憩なし。これを繰り返してリフトトップまで急いだ。
緊張気味で登ってきたのでリフトトップまできてやっと青空と白銀の美しさを堪能！
風がなく気温も高い。じんわり汗ばんでいる。
樹林帯に入る。前回風が強くて寒くて、ここでガチ手袋をはめたなぁー
そして前回のゴールを早々通過。
モンスターのこどもたちのいる森の中を気持ち良く進む。
広くなだらかな稜線に出るとそこは繊細な樹氷ワールド！！
歓声をあげて写真を撮りまくる！！
青空と白い山並み。きらきら輝く氷の世界。アナ雪♪歌うしー♪
三の丸避難小屋の吹き溜まりの陰でお昼を食べた。みなさん、カップヌードル。
私はマイブームのちらし寿司のだし茶漬け。
モンスターの林を通り再び撮影大会が始まる。リフトなしの分、時間が押していて、リダサンは時間を気にしている様子だが、はしゃぐメンバーたちは容赦なく写真をとりまくる。
氷ノ山山頂1510mお疲れ様でした！！
ピークハントはやっぱり嬉しい。！！最高のお天気と眺望！！山っていいなぁー！！
スノーシューのまま下る。階段状のとこなど足を持ち上げるとヒールがぶらぶら動いて操作性が悪い。ちょっと前のめりっぽく前爪をきかせながら下りた。
去年、氷が落ちて崩れかけて危険だったコシキ岩らへんのトラバース道は状態がよく、スノーシューのままで充分だった。
振り返って見るコシキ岩はかっこよかった！！
氷ノ山越えでスノーシューを外し、アイゼンを着けた。
ワカンのひとはそのまんま。下りもワカンのひとたちいい感じで歩いていた！
ワカン初装着のふたりはずっと「ワカンって楽しい〜〜〜！！」って叫んでいて嬉しそうだった！
どうも登りとまっすぐなところはスノーシューが強くて、下りは断然ワカンが快適そうだなと思った。
最後の広い下り、登山前に駐車場から見上げた時には大きなトレースが一本だけだったのに、私たちが降りる時には、めためたたくさん出来ていた！！
たくさんのひとに出会ったし、天気も状態も最高に良かった！さすが人気の山やわー。楽しかった！！
リダサン、みなさま、今回の山行も有難うございました！！