真冬のこの時期に好天、船形山漫歩

2022年01月10日(月) [日帰り]

• GPS: 172037:44
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,133m
• 下り: 1,129m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:45

8:10 路側帯
8:17 8:17 船形山 升沢コース登山口
8:38 8:38 旗坂平
8:51 8:51 一群平
9:12 9:12 鳴清水
9:50 9:50 三光の宮
10:51 10:52 蛇ヶ岳
11:40 11:43 船形山
12:28 12:28 蛇ヶ岳
12:57 12:59 三光の宮
13:19 13:19 鳴清水
13:31 13:31 一群平
13:39 13:39 旗坂平
13:51 13:51 船形山 升沢コース登山口
13:55 路側帯

天候

曇りから晴れ、穏やか！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/10 8:08

仙台自宅6:30出発，西友で昼食購入。この数日の好天で道路の雪も少なく，多少シャーベットや凍結路面もあるものの升沢に1時間半ほどで到着。

1/10 8:36

登り始めはやや曇り気味。3連休の最終日で，昨日の中日も好天の模様で，がっちりトレースあり。

1/10 9:20

20番。先行トレースは22番あたりからやや右に膨らみ，鳴清水のピークを巻かずに踏んでいくので，自腹で夏道を忠実に辿る。

1/10 9:52

三光の宮。青空。風もなくおだやか。16番手前の急登で三光の宮下にテン泊したというかなり酔狂(船形にはいかず）な方とスライド。

1/10 10:27

先行トレースは14番にいかずに右寄りに。スキーなので14番の小さなピークを避けるのは納得。12番あたりで先行トレースと別れ，蛇ヶ岳に向けて登りの自腹ラッセル開始。1380ピークを前に一休み。

1/10 10:27

三峰方面。本日の入山はこの時点で4名(4台)。テン泊の方は下山。一群平で先行したご年輩の方。21番手前で先行したスノーシューの方。升沢小屋経由のスキーの方。こんな好天なのに。。。後でヤマレコみたら皆さん蔵王なのね

1/10 10:43

船形みえてきました。小屋もくっきり。この時期にこんな天気になるなんて

1/10 10:50

蛇ヶ岳から三峰と後白髭。神々しいです。

1/10 10:50

蛇ヶ岳からの船形本山。新年早々こんな光景がみられるなんて

1/10 10:55

蛇ヶ岳からの先のモンスター

1/10 11:11

キンキラリン

1/10 11:41

船形ピークのエビのしっぽ

1/10 11:41

雲わいてますが，月山みえました

1/10 11:41

薬師森

1/10 11:42

なんと鳥海山も辛うじてみえました

1/10 11:43

ケーキのおうちみたいっす

1/10 11:43

山頂に向かっていると先行スキーの方が下山開始。距離あったがなんとなくお互いにエールを交換。山頂から蔵王方面。

1/10 11:52

前船形山。条件整ったら今年も行きますよ~

1/10 11:52

船の肩からの蛇ヶ岳，三峰，後白髭への稜線。何度みてもいいです。これがあるので升沢小屋コースではなく稜線コースになります。

1/10 12:02

あーたまらん

1/10 12:03

升沢小屋の手前の小ピーク。特徴的で名前ありそう。解像度悪いですが木立が美しい。

1/10 12:28

1380mピーク

1/10 12:32

船形と薬師森を最後に。この時間に1380ピークに登る，船形山まで行くという山スキーの方とスライド。14時に山頂到着でもスキーだと15時過ぎには下山できるからよいか。

1/10 12:41

1380ピークから下った樹林は兎多い。実物をみたことも何度かあったなあ

1/10 12:57

ピンボケの三光の宮

1/10 13:55

下りはモフモフ激下りで早い。三光の宮から下は結構スキートレースも多い。その後入山者あったよう。

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

yamkoi

3連休の最終日。初日は二日酔いの酒抜きで不忘山，二日目はあまり良くない予報だったが結果して穏やかだったようなものの休息日。満を持して3日目は今シーズン初の船形へ。泉ヶ岳と不忘山でラッセル準備は十分だが，船形のラッセルはそんな甘くない？？と思いきや3連休の最終日で歩きだしは泉ヶ岳並みのトレースあり。至近の降雪がなく好天で雪も固目で，ノートレースでも膝下。稜線は脛下で，とても1月は思えない好天と雪質の条件が揃い，残雪時期のようなコンディションで結果して山頂まで行けてしまう。
風も樹林では全く無く，稜線はそこそこながらもこの時期としてはこれ以上なしの穏やかさ。キンキラリンの雪山を漫歩し，後が怖い位。まあいいこともあればそうでないこともあるので，ありがたくビールを美味しく頂きましょう。