【富山県最低峰】西入善駅から園家山往復
- GPS
- 01:08
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 13m
- 下り
- 13m
コースタイム
- 山行
- 0:58
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:08
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
富山で分割すると、小杉−富山間\280、富山−西入善間\770で合計\1,050。往復でペットボトル飲料1本分くらいの差が出る(苦笑)。 <ゆき> 小杉1256━1354西入善 <かえり> 西入善1510━1547富山1600━1611小杉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は殆ど無いに等しい。 |
その他周辺情報 | 園家湧水、高瀬湧水は人気の水汲みスポット |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
半袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
保険証
時計
携帯
サングラス
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感想
1月15日土曜日に、富山県最低峰の園家山に行って来た。ホントは静岡県の山に行くつもりだったけど、アクセス路の東海北陸道が雪で前日まで通行止めになってて見通しが立たなかったため、行き先を地元の低山・園家山(標高17.36 m…笑)に変更。
とは言え、富山県も14日までの雪で平地でも積雪が30 cmぐらいになっていて、いくら園家山が海際に聳える独立峰(?)とはいえ、ツボ足覚悟で長靴履いて『キャラメルハウス』を出発。富山では雪が降ると道路脇の駐車スペースが雪積みスペースになることが多く、クルマで行くと駐車場に困るリスクを考え、電車で最寄駅の西入善駅まで移動した。電車が魚津駅を出た辺りから極端に田んぼの積雪が少なくなり、全く雪がないところも目立ち始めた。この感じなら登山靴+スパッツで来ればよかった…と思っても、後の祭り…。西入善駅には13:53に到着。
西入善駅を出発。駅前に出たら西側に進み、T字路を右折し、新山踏切を渡ると、向かって左手に木が生えた高みがみえてくる。今回の目的地はあそこだ。県道2号に出て黒部市方面に向かうと、高瀬湧水の庭に到着。多くのひとがクルマて乗り付けて水汲みする人気スポットで、私も何度か立ち寄って水汲みしたことがあるけど、こんなにひとが居るのは初めて(苦笑)。そんな人気スポットを過ぎると、園家山キャンプ場の案内板が現れるので、その標識にしたがって右折。園家山の高みをみながらキャンプ場へ進むと、園家湧水の庭に到着。こっちは高瀬湧水に比べると人気が無いのか、無人。冬季休業中の園家山キャンプ場だけど、封鎖はされてなくてフツウに構内に入れた。キャンプ場として閉鎖中なのに大胆にもテントを張ってるグループも居た(苦笑)。「園家砂丘の一等三角点→この先徒歩3分」の標識が立ってるのでそちらの道に入る。雪は薄らと積もってる程度で、完全に雪が無い箇所もある。この山に登りに来るひとも稀なのか、雪面には誰の足跡も残っていない。ヴァージンスノーを踏みしめながら、14:25に一等三角点のある園家山頂上に到着。木々の間から僧ヶ岳や白馬方面がみえるハズだけど、あいにく雲が多く、期待した展望は無し。もともと砂丘のため海際なので、日本海の波音が聞こえる静かな山頂。
帰りは往路を忠実に戻ったけど、来た時には無人だった園家湧水の庭に2台クルマが来てた(笑)。帰りは北アに向かって歩く形になるけど、僧ヶ岳と白馬方面の間に真っ白な鋭鋒たちが目を引いた。調べたら、鹿島槍や唐松だった。15:10に富山方面の電車があるので、それに乗ることを目指して歩き、15:04に西入善駅に戻った。
もっと雪があるかと思ったけど、海際というロケーションのためか、拍子抜けするほど雪が少なかった。これじゃあ、雪山入門にすらならない…(苦笑)。
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