記録ID: 3924668
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雪山ハイキング
比良山系
神璽谷で新春ラッセル祭り
2022年01月16日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:39
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 919m
- 下り
- 915m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:39
14:45
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トレースある所はチェーンスパイク程度でも問題なし。トレースない所はスノーシュー必須。ワカンではしんどいです。 |
写真
撮影機器:
感想
久しぶりに武奈ヶ岳にでも行ってみようかと思い滋賀方面に走りましたが、比良ランプを下りた時点で結構雪が多い。イン谷まで登れない車が続出していました。ここ三日くらいで結構積もったようです。
第一ルンゼから登るつもりでしたが、この雪の量ではちょっと雪崩が怖いので神璽谷に変更しました。
登り始めてすぐはトレースばっちり。
これは楽ちんだ〜と思っていたら神璽谷への踏み跡はゼロ。すべて釈迦岳に向かっておりました。
少しツボで進みましたが腿まで沈むようになったのでスノーシューにチェンジ。それでも膝くらいまで沈みます。
沢筋なので雪が溜まっている上に倒木などでところどころ落とし穴もありなかなか大変。雪の上を歩いてるつもりで振り返ってみたら下が空洞のスノーブリッジを通っていててゾッとしたことも。
途中でソロのお兄さんと合流し一緒にラッセル祭り開始。やはり後ろを歩くのは楽です(笑)
緩斜面は雪が深くてもそれほど問題はありませんが、問題は急斜面です。
そのままではスノーシューが滑って登れませんので、表面の雪を手で堀り、ストックを束ねて両手で持ち、雪に押し付けて体を持ち上げます。こういうところでは前爪のキックステップが使えるワカンのほうが有利かも知れません。
神璽谷は急斜面の登りやトラバースが結構多いので苦労しました。
結局、全身汗だく&雪まみれになりながら下降点まで登るのに5時間。
どこのピークを踏むこともなく下山しましたが、嫌というほど雪を満喫し満足感でいっぱいの山となりました。
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急斜面ラッセルの時、私は12本爪アイゼンしてからワカンつけてやってました。
当然、足は脚は上がらなくなりますけどね。
また試してみてください。
お久しぶりです〜。
ワカンも持ってるんですがね・・・
約0.1tのボディにとっては浮力が無さすぎてツボ足と変わらないのです(笑)
アイゼン併用できるスノーシューか、浮力を大幅にアップしたワカンがあればいいのですが。
結構需要あると思うんですけどね。
モンベルにそれっぽい奴があってちょっと興味あるんですが、カジタックスのアイゼンしか付かないようなのでアイゼンも買い替えないといけないというのもちょっと・・・と悩んでいるところです。
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