【次の100年へ】白駒池 麦草峠299号歩き

2022年01月17日(月) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 14.1km
• 登り: 443m
• 下り: 435m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 2:42
• 合計: 7:05

8:45 スタート地点
10:54 11:05 諏訪門
11:53 11:53 白駒の池 駐車場
12:06 12:06 白駒分岐
12:09 12:10 白駒の池
12:16 14:29 白駒荘
14:33 14:33 白駒の池
14:41 14:57 白駒の池 駐車場
15:23 15:24 諏訪門
15:50 ゴール地点

天候

ゆき

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麦草峠小海側ゲート前の余地に駐車

コース状況／危険箇所等

299号から白駒池まで全てトレースあり

その他周辺情報

白駒荘にてお昼ご飯　カレーうどんに餅とライスサービス

ヤッホーの湯にて温泉＆サウナ　３ヶ月パスポート所有

写真

1/17 8:41

ゲレンデに置きっぱなしだった板とブーツピックアップしてこちらから入山。

1/17 8:49

カーブミラーおじさん。

1/17 8:53

吹き溜まりにて雪の厚みを測る。

1/17 8:54

吹き溜まりはズボズボ。スノーシュー履くほどではない。

1/17 9:02

ショートカットの出口。多分Kくんのつけたトレース。

1/17 9:06

時たま空が明るくなり期待を持たせる。

1/17 9:11

一生懸命餌を探すまんまるコガラ。

1/17 9:13

この時が一番明るかったかと。

1/17 9:28

ベイマックス的な吹き溜まり。

1/17 9:38

ショートカットの入り口はこちら。48号カーブあたり。

1/17 9:41

帰りはここから入ってみよう。

1/17 9:45

再び降雪。サルオガセも寒そう。

1/17 9:54

こちらのゲートもノートレース。

1/17 10:11

第3から第4への分岐点が見えた。誰も滑っていない。

1/17 10:47

諏訪門はこんな感じ。

1/17 10:47

2時間で2000m地点に。

1/17 10:48

クリスマスオーメンとチックな。

1/17 10:50

行動食は西友の安売り蒸しパン。

1/17 10:54

結局スノーシューは使わず。

1/17 11:09

シュカブラ。鱗のよう。

1/17 11:14

ゲート完全に埋没。

1/17 11:42

まっ黄色いイタチが横切って森の中へ消えて行った。鹿の群れ4頭。カモシカのつがい。動物いっぱい。

1/17 11:45

駐車場は無人。と思ったらスノーモービルツアーが2台やってきた。

1/17 11:48

夏は賑わうこのゲート。

1/17 11:49

三角帽子可愛いね。

1/17 11:50

おぎですか？やはぎですか？

1/17 11:51

苔の森も雪深く。

1/17 11:51

トレースはきっちり。

1/17 11:56

やはり今年は雪が多い。

1/17 12:00

この極限下でも生き続けて苔は春を待つ。

1/17 12:02

池はもちろん全面氷結。

1/17 12:04

100年を迎える白駒荘。

1/17 12:05

東屋にもこんもり。

1/17 12:22

なにはともあれお祝いお届け。おめでとうございます。

1/17 12:46

カレーうどん頼んだらサービスに餅と白ごはんが。カロリー祭り。

1/17 12:56

ここまで100年。これから100年。

1/17 14:03

腹ごなしに新雪でキッカー作って2本ほど飛ぶ。Kくんありがとう。

1/17 14:23

またゆっくりと泊まりに来よう。

1/17 14:25

再び池を渡り。

1/17 14:32

苔丸看板を経て。

1/17 14:36

白駒の奥庭に立ち寄り。

1/17 15:08

ポンコツGoProはバッテリー死亡。結局雪も全く走らず。ショートカットで何度も止まりそうになりヒヤヒヤしつつ299を滑り降りる。

1/17 15:45

おまけに途中でサングラス落としたが無事回収。雪はしんしんと1日中降り続けていた。

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

otkme

今年で創業100周年を迎える白駒荘。たまに山を下りてくる小屋の面々には会っていたのだが、お祝いはきちんと担いで歩いて、手渡ししたいなと思って。

ここ15年ほどの白駒荘しかぼくは知らないが、100年そこに在り続けるということは、それは想像を超えるくらい色々な日々の積み重ね。

3代目が亡くなり、4代目が後を継ぎ、5代目（未定）が遊ぶ池の辺りの小屋は今日も暖かくて、美味しいお昼ご飯いただいて楽しくおしゃべり。

折りしも50歳目前の休日。次の100年をどこまで目の当たりにできるかは解らないが、この節目に立ち会えた幸せを噛み締めつつ、山を下った。