蓼科山 絶好のコンディション

2022年01月19日(水) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 7.0km
• 登り: 831m
• 下り: 827m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:20

8:55 すずらん峠園地駐車場
8:59 8:59 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
10:14 10:22 標高2110m標識
10:37 10:38 幸徳平
11:59 11:59 蓼科山
12:01 12:02 蓼科山頂ヒュッテ
12:14 12:16 蓼科山
12:17 12:18 蓼科山頂ヒュッテ
12:18 12:19 蓼科山
13:06 13:06 幸徳平
13:20 13:28 標高2110m標識
14:15 14:15 すずらん峠園地駐車場
14:15 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

すずらん峠園地駐車場
8時半過ぎに到着、駐車余地はあと一台分残すのみ。それも直ぐ埋まりました。

コース状況／危険箇所等

コース全体に舗装路のようなトレース付き。
気温は低く、雪は締まっていてアイゼンが良く効いていました。

写真

1/19 9:31

秘密基地のよう。
歩き始めの森は、枝葉にこんもりと雪が乗っている。

1/19 10:05

急登続きで息が上がり標高2000あたりで休憩。
霧氷に囲まれる。

1/19 10:05

振り返ると御嶽がクッキリ。

1/19 10:05

中央アルプスの素晴らしい眺め。

1/19 10:22

さきほどの休憩から15分で2110Pに到着。
後半の急登が400あるので再度休憩。

1/19 10:33

幸徳平付近から蓼科山山頂部が見える。
山頂は晴天なり、風は？？

1/19 11:08

空の濃い碧と雪の白が堪りません。

1/19 11:14

きれいだなあ。

1/19 11:32

森林限界が近づいてきた。
八ヶ岳をバックに。

1/19 11:32

南アルプスも撮らにゃあ。

1/19 11:41

ますます濃く蒼い大空に感動。
先行者はどんどん下りてくる。
きっと山頂は寒いのだろう。

1/19 11:45

ゴーロ帯を上れば頂上だ。

1/19 12:14

山頂に到着。
大した風速ではないのだが、手首から手袋の中に風が入ってきて、痛い。

1/19 12:14

山頂ヒュッテはほぼ雪に埋没。

1/19 12:14

浅間山。ここからだと近い。

1/19 12:15

スゴイ良い眺めを広角レンズで。

1/19 12:15

北横を見下ろす。硫黄岳の火口部が見える。
ずっと見ていたいが、手がやばくなってきたので下山開始。

1/19 11:45

ゴーロ帯の大きな岩に隠れて、手早く昼食。
眺望を楽しむ。

1/19 13:16

キラキラ綺麗だったのだが何度撮ってもボケボケ。

1/19 14:03

急登が終わりもうすぐ駐車場。

1/19 14:06

振り返ると北横岳でした。

撮影機器：

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

UEPAPA7918

毎日天気予報を見て、満を持して蓼科山へ行ってきた。
標高1730mの駐車場で気温-10℃に満たない寒さだが、雲一つない青空に気が逸る。

標高差は約800m、ちょうど中間あたりに2110Pと幸徳平があり一休みできるが、距離は無い代わりに急登続きな蓼科山なので、ゆっくり行こう。年明け最初の山行だし。

休みながらもぐんぐん標高を上げていくと、空は青が濃くなり、雪は樹も岩をも覆いつくし絶好の雪山となって、目を楽しませてくれる。振り返れば御嶽、中央アルプス、八ヶ岳、南アルプスの山々がでんと座っている。素晴らしい。
森林限界まで上がると、もう空は青から紺碧となり、完璧。

山頂に上がるとさすがに冷たい風が常に吹いていて、ゆっくり休んでいる人はいない。自分の場合は、手首の隙間から冷たさが入ってきて指先が痛くなってくる。この日は年末に買った防寒テムレスをインナーと組み合わせて使ってみたが、手首部分のカバー長さがちと短かかったようだ。以前、山で一緒になった方からテムレスは風に弱いと聞いたことを思い出した。一工夫すれば何とかなるか？

山頂からの360度の大展望はとても素晴らしく、去りがたかったが、写真を撮るだけとって下山を開始、それでもゴーロ帯の岩の影に身を屈めて八ヶ岳の眺めを楽しみながら昼食し、お腹も展望も満足して下山した。

絶好のコンディションの日に蓼科山に来れて大満足でした。