地下壕の屯鶴峯と二上山☆地底探検は、パス

2022年01月17日(月) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 12.2km
• 登り: 806m
• 下り: 793m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:47

7:34 屯鶴峯入口（ダイヤモンドトレール起点）
7:47 7:56 屯鶴峯地下壕
8:03 8:03 屯鶴峯
8:18 8:18 屯鶴峯入口（ダイヤモンドトレール起点）
8:22 8:22 穴虫峠
8:27 8:27 ダイヤモンドトレール北入口
9:23 9:24 岩屋
9:29 9:45 二上山 雌岳
9:49 9:49 馬の背
10:00 10:09 二上山
10:49 10:52 上ノ池横登山口
11:21 屯鶴峯入口（ダイヤモンドトレール起点）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼屯鶴峰専用駐車場
　見た目数台程度、舗装、区分けあり、無料、出入り自由
　公衆トイレ併設。24時間利用可能。オートライト、水洗、水道あり。TPあり

コース状況／危険箇所等

○屯鶴峯（どんづるぼう）
　とっかかりの部分だけ、観光名所として遊歩道が整備されているが、
　それ以上に進むと、踏み跡。要所にお手製の案内取り付けあるけど、
　そこそこ分かりづらかったりする。
　西地下壕は入口が2つある。一つは地下水が溜まってる。
　特に柵など無く、立ち入り禁止の看板もない。
　出入り自由みたいだけども、なかなか幽玄な気配。

○二上山（にじょうさん）
　ダイヤモンドトレールは、特段、難しい箇所なく。
　全体的によく整備されてます。
　今回のルートでは、車道歩きが厄介だった。

○ダイヤモンドトレール起点石
　屯鶴峯の入口、階段脇。階段に向かって右側。

その他周辺情報

▼二上山バッジ、屯鶴峯バッジ
　調べた限り、なし

写真

1/17 7:25

屯鶴峯専用駐車場。線路と道路に挟まれて、かなりうるさいです。すぐ脇に砕石と産廃の業者があって、早朝お構いなしに、クラクションを、ぱあ！　ぱぱあ！　と鳴らしあってくれます

1/17 7:25

屯鶴峯駐車場のトイレ。かなり、快適そのもの。実は、ここは奈良県香芝市

1/17 7:03

現地マップ

1/17 7:27

どんづる峯入口。一応、山ではあるけども、どちらかというと観光名所

1/17 7:27

さっきの階段の右手に、ダイヤモンドトレール起点石

1/17 7:28

天然記念物どんづる峯

1/17 7:29

どんづる案内

1/17 7:32

これ。遠くから見ると、白けてて、鶴が屯しているように見えたからというのが、由来

1/17 7:32

あの鉄塔があるのが山頂。けっこう、遠いね

1/17 7:41

遊歩道を越えると、要所にお手製の案内あり。ここには、旧日本軍が掘った地下壕があります

1/17 7:56

これが、西地下壕。特に立ち入り禁止でもなければ、柵も無い

1/17 7:52

入れと言わんばかりに、忽然と長靴が置かれていた

1/17 7:53

水が溜まってる、、、怖いんですけど。反対側が明るくなってる。抜けているようだ

1/17 7:56

中に入って、外を撮った。背中を誰かに引っ張られそうで、実に怖い。なら、入るんじゃねって

1/17 7:57

もう一つの地下壕。なにやら、扉が取り付けてあった痕跡がある

1/17 7:58

こちらも反対側に抜けてる。水も溜まっていないようだぞ、、、まあ、今日は、二上山に登るのが目的だし、午後にも別の山に登るのだから、やめておくかと、都合よく考えて、地下壕を後にした

1/17 8:06

この鉄塔のあるところが、どんづる峯山頂

1/17 8:06

ほら

1/17 8:08

二上山が見えた。まったく、旧日本軍の痕跡があるもんだから、時間をとられてしまったわ

1/17 8:12

でも、屯鶴峯は、見ておいて損はないね

1/17 8:30

車道を歩いて、奈良県から大阪府太子町へ移動すると、ダイヤモンドトレール入口。これが、そうなんですか。なんとも、気分が乗ってこない雰囲気だのう

1/17 8:30

ドアを開けると、そこは大阪だった。当たり前だ

1/17 8:47

なはが咲いていた

1/17 8:47

素敵な石柱

1/17 8:58

ダイヤモンド

1/17 9:01

トレール

1/17 9:19

展望台があった

1/17 9:19

展望台の上から、大阪の街。どの辺りが見えているのかはわかりません

1/17 9:20

葛城山と金剛山だろうか

1/17 9:41

二上山雌岳山頂。三等三角点設置。気温1度。二上山は、雌岳と雄岳の双耳峰。雌岳に三角点があるけど、標高は雄岳のほうが高い

1/17 9:39

雌岳山頂には、言われ不明なストーンサークル

1/17 9:49

屯鶴峰が見えた

1/17 9:49

二上山も、やがて削り取られて、山の形が変わってしまうのだろうか

1/17 9:51

公衆トイレありました。でも、不審者が目撃されているらしい。この先で、すれ違った時に、無言で通り過ぎた男のことだろうか

1/17 10:01

ほい。二上山、雄岳。最高所というだけで、特に何が見えるというわけでもありませんでした

1/17 10:12

なにかあった

1/17 10:12

木が生えていた。神木だろうか

1/17 10:14

宮内庁管理の大津皇子墓所

1/17 10:30

下山路は、二上山駅に向かっていきます

1/17 10:41

謎の施設

1/17 10:47

緑響くのつもりで撮ったけど、たいしたことない写真。水面の色が違うのは、よい

1/17 10:53

ここに出てきた。イノシシゲート

1/17 10:53

現地案内

1/17 10:54

近くを通ると、びかーびかーとライトが光って、
ケイコク、ケイコク、ココニゴミヲステテハイケマセン、、、みたいな音声が流れ、登山者を威嚇していた。な、なんじゃあ、このやろー捨てたりせんがな

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

藪犬魂☆mogless

関西四国遠征5日目となりました、、、5日目でよかったかな。この日は、午前中に二上山に登り、午後に金剛山に登りに行きます。繋がってるんだから、そのまま、歩いていけばって感じなんですけども、行ったら行ったら、戻ってくるのが大変そうなので、別個に登ることにしました。元々、金剛山は予備だったし。屯鶴峯のほうが行きたいといいますか。

で。まず、屯鶴峯に登ってから、二上山を周回することにしました。車中泊した屯鶴峯駐車場は、線路と交通量の多い道路に挟まれた、この上ない車中泊不敵地。電車が通るたびに、ごおおおおという地鳴りと共に車が揺れる。道路も坂になってるので、通り過ぎる車が、アクセルを踏み込んで、ぶろろろろと通り過ぎていく。すぐ脇は、砕石工場と産廃業者で、頻繁に大型トラックが出入り。仲間のトラック同士がすれ違うたびに、ぱあ！ぱぱあ！　夜間早朝おかまいなし。いやあ、良い思い出になりました。

屯鶴峯は、観光名所になってるだけあって、見ごたえがありました。遊歩道の先も、有志が取り付けたお手製案内のおかげで、周回することができました。旧日本軍の地下壕は幽玄すぎて、入りませんでした。誰かいても困るし。地底人とかが出てきても、なんて挨拶したらいいのか、心の準備ができてなかったし。

二上山は、屯鶴峯に行ってしまうと、なんとも薄味に感じられました。屯鶴峯のほうが、百低山としてふさわしいのではないかとすら、思ってしまった。いつの日にか、地下壕探検をやりに来てしまいそうなのが、怖い。

▼遠征1日目　先山☆淡路島の名峰を下から登る
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▼遠征2日目　午前　大麻山周回☆愛宕山.琴平山.象頭山経由↑工兵道↓
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▼遠征2日目　午後　麺は地球を救う☆猫の楽園〜飯野山（讃岐富士）
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▼遠征4日目　午前　一日一麺☆楊柳山〜高野三山めぐり
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▼遠征4日目　午後　岩湧山☆きゅうざかの道↑みはらしの道↓周回
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▼遠征5日目　午前　地下壕の屯鶴峯と二上山☆地底探検は、パス
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▼遠征5日目　午後　手のりヤマガラ金剛山☆氷瀑と一等三角点峰.湧出岳
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▼遠征6日目　午前　青根ヶ峰☆あきつの小野公園から仏ヶ峰経由周回
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▼遠征7日目　麺ずれば花ひらく☆三輪山〜おまけの石舞台古墳
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