記録ID: 3939536
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
葛城高原・二上山
日程 | 2022年01月23日(日) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 曇り |
アクセス |
利用交通機関
往路 JR関西本線 高井田駅
電車
復路 近鉄電車 二上神社駅
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 5時間11分
- 休憩
- 3分
- 合計
- 5時間14分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) |
2022年01月の天気図 [pdf] |
---|
写真
感想/記録
by taksnow55
生駒縦走路とダイトレを結ぶことが目的だが、時間と体力的に余裕がありそうなので、明神山にも立ち寄ることにした。
5:55高井田駅到着。辺りはまだ暗い。
登山口までは少し距離があるため、小走りに市街地を進む。
国分本町の奥に明神山登山口がある。
登山口からはヘッデン着用。
明神山までは、細かなUP/DOWNは
あるもののとても歩きやすい。
徐々に白んできており、日の出が近づいている様子。台高山脈から日が昇るらしい。
なんとか山頂で日の出を拝みたかったが間に合わない。
日の出から程なくして山頂に到着。
山頂部は、とても綺麗に整備されており、眺望もまた素晴らしいものだった。
音羽山、高見山。遠くに大台ヶ原もかすかに見える。山上ヶ岳、弥山も見えている。
高見山の上空では、雲間から三筋の朝陽が差し込んでいる。美しい。
明神山には、「ついでに」と表現してしまい、大変な失言を放ってしまった、、、反省。
次は屯鶴峯を目指す。
この山は、異彩を放つ山だ。
標高が高いわけでもないし、山頂もごく普通。むしろ鉄塔が立っているだけのただの丘、、、
見どころは山頂の南部に広がる砂岩群。
この一帯が砂岩の岩山なのだろう。そして、風雨に削られて、丸みを帯びた独特の山容を構成している。
これを独り占めして、じっくりと眺めつつ、水筒のミルクティーを啜る。なんとも贅沢なひとときだ。
次は二上山を目指す。
ここに到着することで、生駒縦走路とダイトレを接続するというミッションが完成だ。
正しくは、ダイトレ接続点でミッション達成だが、そのままの勢いで二上山も登っておく。
雌山、雄山と二峰を合わせて二上山と表現するのだが、これがなんとも素晴らしい。
葛城山、金剛山という名山の影に隠れ、ダイトレの初段に登場することもあり、「通過点」の扱いになりがち。(私はそうでした。)
しかしながら、二峰のバランス、それぞれの佇まいが「正に」なのだ。
ちょっと背の低い雌山は、広々とした山頂を持ち、どっしりとした山容。美しく整備された山頂広場は皆の憩いの場となっている。
一方、背の高い雄山は、円錐形をした綺麗な出立ち。山頂部は神社が設置されているほかは、特段の見どころも、眺望もない。雌山と打って変わって愛想がないwww
そんな二上山も大変素晴らしく、愛着が湧く山だと思った。
18kmの山行もあとは下山するだけ。
午後から雨が降るようなので、急いで下山。
楽しい山行だった。
5:55高井田駅到着。辺りはまだ暗い。
登山口までは少し距離があるため、小走りに市街地を進む。
国分本町の奥に明神山登山口がある。
登山口からはヘッデン着用。
明神山までは、細かなUP/DOWNは
あるもののとても歩きやすい。
徐々に白んできており、日の出が近づいている様子。台高山脈から日が昇るらしい。
なんとか山頂で日の出を拝みたかったが間に合わない。
日の出から程なくして山頂に到着。
山頂部は、とても綺麗に整備されており、眺望もまた素晴らしいものだった。
音羽山、高見山。遠くに大台ヶ原もかすかに見える。山上ヶ岳、弥山も見えている。
高見山の上空では、雲間から三筋の朝陽が差し込んでいる。美しい。
明神山には、「ついでに」と表現してしまい、大変な失言を放ってしまった、、、反省。
次は屯鶴峯を目指す。
この山は、異彩を放つ山だ。
標高が高いわけでもないし、山頂もごく普通。むしろ鉄塔が立っているだけのただの丘、、、
見どころは山頂の南部に広がる砂岩群。
この一帯が砂岩の岩山なのだろう。そして、風雨に削られて、丸みを帯びた独特の山容を構成している。
これを独り占めして、じっくりと眺めつつ、水筒のミルクティーを啜る。なんとも贅沢なひとときだ。
次は二上山を目指す。
ここに到着することで、生駒縦走路とダイトレを接続するというミッションが完成だ。
正しくは、ダイトレ接続点でミッション達成だが、そのままの勢いで二上山も登っておく。
雌山、雄山と二峰を合わせて二上山と表現するのだが、これがなんとも素晴らしい。
葛城山、金剛山という名山の影に隠れ、ダイトレの初段に登場することもあり、「通過点」の扱いになりがち。(私はそうでした。)
しかしながら、二峰のバランス、それぞれの佇まいが「正に」なのだ。
ちょっと背の低い雌山は、広々とした山頂を持ち、どっしりとした山容。美しく整備された山頂広場は皆の憩いの場となっている。
一方、背の高い雄山は、円錐形をした綺麗な出立ち。山頂部は神社が設置されているほかは、特段の見どころも、眺望もない。雌山と打って変わって愛想がないwww
そんな二上山も大変素晴らしく、愛着が湧く山だと思った。
18kmの山行もあとは下山するだけ。
午後から雨が降るようなので、急いで下山。
楽しい山行だった。
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この記録で登った山/行った場所
- 二上山 (517m)
- 明神山 (273.57m)
- 屯鶴峯 (154m)
- 岩屋峠
- 二上山 雌岳 (474m)
- 穴虫峠
- 馬の背 (443m)
- JR高井田駅
- ダイヤモンドトレール北入口
- 関屋地蔵尊
- むかい坂
- 屯鶴峯入口(ダイヤモンドトレール起点)
- 二上神社口駅
- 葛木倭文座天羽雷命神社
- 屯鶴峯地下壕
- 屯鶴峯北入口
- 明神山登山道入口
- 葛城経塚二十八宿(第26番) (517m)
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