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Yamareco

記録ID: 3942789
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

北温泉から三本槍岳、やっと行けたスダレ山?は踏み抜き地獄

2022年01月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:37
距離
12.1km
登り
1,002m
下り
1,008m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
0:45
合計
6:36
8:54
8:54
75
10:09
10:09
1
10:10
10:10
13
11:21
11:22
35
11:57
11:58
31
スダレ山?
12:29
13:07
15
13:38
13:38
36
14:30
14:31
40
15:11
15:13
9
15:22
15:22
0
15:22
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大丸駐車場経由で北温泉手前駐車場まで行きましたが、殺生石を過ぎると大部分が圧雪路。
カーブでのスピード出し過ぎ注意。
帰りには大分溶けていました。
コース状況/
危険箇所等
スキー場まではトレース少なく、踏み抜きは覚悟。
その先は、三本槍岳まで明瞭なトレースあり。
ただし、ツボ足だと踏み抜きます。
スダレ山?までは、股下までの踏み抜き地獄です。
スノーシューなら踏み抜きが減るでしょうが、ハマったら脱出に手間取りそう。
その他周辺情報 大丸駐車場は、8時過ぎで半分くらいの空き。
北温泉付近にトイレはありません・・・多分。
思ったより空きがある北温泉手前駐車場。
かなり暖かいので、アウターは脱ぎ、フリースを着てスタート。
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思ったより空きがある北温泉手前駐車場。
かなり暖かいので、アウターは脱ぎ、フリースを着てスタート。
駒止の滝展望台は立ち入り禁止。
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駒止の滝展望台は立ち入り禁止。
北温泉までは見事な雪道。
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北温泉までは見事な雪道。
踏み跡があったので、ここから降りる。
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踏み跡があったので、ここから降りる。
橋はちょっと用心して渡る。
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橋はちょっと用心して渡る。
少ないながらもトレースは助かる。
ツボ足トレースのピッチが広く、辿ると疲れる。
また、ノーマルツボ足では、時々膝近くまで踏み抜く。
日向は暖かく、途中でフリースを脱ぐ。
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少ないながらもトレースは助かる。
ツボ足トレースのピッチが広く、辿ると疲れる。
また、ノーマルツボ足では、時々膝近くまで踏み抜く。
日向は暖かく、途中でフリースを脱ぐ。
ここからトレースが二股に。
1人はここでショートカット。
このトレースを辿る。
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ここからトレースが二股に。
1人はここでショートカット。
このトレースを辿る。
10cmくらい沈んでいるスノーシューの跡をさらに10cm以上沈めながらツボ足歩行していたが、沈み込みがだんだん深くなって進むのが困難に。
観念してワカンを装着。
凄く楽に歩けるようになった(汗)。
2022年01月23日 09:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/23 9:35
10cmくらい沈んでいるスノーシューの跡をさらに10cm以上沈めながらツボ足歩行していたが、沈み込みがだんだん深くなって進むのが困難に。
観念してワカンを装着。
凄く楽に歩けるようになった(汗)。
この辺は、少しクラスト気味の場所もある。
トレースは二股になるが、直登で1417.1Pを目指している方を辿る。
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この辺は、少しクラスト気味の場所もある。
トレースは二股になるが、直登で1417.1Pを目指している方を辿る。
ウサトレース。
ここからが大変。
トレースがあって大助かり。
急坂が終わった場所で先行者が一服中。
トレースのお礼を告げて先行するが、ノートレース区間は僅か。
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ここからが大変。
トレースがあって大助かり。
急坂が終わった場所で先行者が一服中。
トレースのお礼を告げて先行するが、ノートレース区間は僅か。
展望台がある場所に出た。
ここが中の大倉山らしいことはすっかり忘れていた。
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展望台がある場所に出た。
ここが中の大倉山らしいことはすっかり忘れていた。
展望台には人がいたので、そのすぐ横から茶臼岳方面。
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展望台には人がいたので、そのすぐ横から茶臼岳方面。
スキー場の横を通る。
タイヤソリが楽しそう。
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スキー場の横を通る。
タイヤソリが楽しそう。
一番左は羊?
少しショートカットして分岐地点。
この辺からは明瞭なトレースが続く。
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少しショートカットして分岐地点。
この辺からは明瞭なトレースが続く。
赤面山。
反対側には茶臼岳、朝日岳。
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反対側には茶臼岳、朝日岳。
ユルユル登ってきたが、この先から大変。
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ユルユル登ってきたが、この先から大変。
トレースを辿りつつ、休み休み登っていく。
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トレースを辿りつつ、休み休み登っていく。
安達太郎山とかが見える。
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安達太郎山とかが見える。
霧氷が出てくる。
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霧氷が出てくる。
雲から山頂が突き出る磐梯山。
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雲から山頂が突き出る磐梯山。
シュプールは無いな・・・とか思って見ていたら、歩いている人が見えた。
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シュプールは無いな・・・とか思って見ていたら、歩いている人が見えた。
急斜面を登り切り、歩いてきた稜線を振り返る。
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急斜面を登り切り、歩いてきた稜線を振り返る。
この辺は、岩の出ている場所が多い。
避けながら進む。
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この辺は、岩の出ている場所が多い。
避けながら進む。
モコモコな大岩。
今日はスルーする。
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モコモコな大岩。
今日はスルーする。
1900m峰、朝日岳。
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1900m峰、朝日岳。
今日の主目的、スダレ山?山頂を目指して、この辺から適当に取り付く。
2022年01月23日 11:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/23 11:37
今日の主目的、スダレ山?山頂を目指して、この辺から適当に取り付く。
取り付いた途端に踏み抜き。
この先どうなることやら。
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取り付いた途端に踏み抜き。
この先どうなることやら。
ズボズボハマりながら三本槍岳を眺める。
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ズボズボハマりながら三本槍岳を眺める。
なかなか山頂が近づかない。
2022年01月23日 11:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/23 11:47
なかなか山頂が近づかない。
その少し高い場所を山頂とする。
2022年01月23日 11:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/23 11:55
その少し高い場所を山頂とする。
スダレ山?に登頂。
山頂から甲子旭岳。
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スダレ山?に登頂。
山頂から甲子旭岳。
股下までハマりながら進んだ跡。
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股下までハマりながら進んだ跡。
赤面山。
三本槍岳に向かう。
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赤面山。
三本槍岳に向かう。
ハマりながら下っていくと、1〜2人のトレースに合流。
踏み抜きが少なそうなので辿る。
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ハマりながら下っていくと、1〜2人のトレースに合流。
踏み抜きが少なそうなので辿る。
冬道に合流。
予想以上に、寄り道に時間が掛かった。
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冬道に合流。
予想以上に、寄り道に時間が掛かった。
急坂の途中で、スダレ山?を振り返る。
もう少し雪が締まってから行くべきだったかも。
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急坂の途中で、スダレ山?を振り返る。
もう少し雪が締まってから行くべきだったかも。
三本槍岳に登頂。
風は弱め。
7〜8人が休憩中。
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三本槍岳に登頂。
風は弱め。
7〜8人が休憩中。
ちょっと雲が多くなってしまったが、相変わらず見事な稜線の裏那須。
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ちょっと雲が多くなってしまったが、相変わらず見事な稜線の裏那須。
斜面には雪崩た跡。
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斜面には雪崩た跡。
日光連山、白根山。
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日光連山、白根山。
少し雲が掛かった飯豊連峰。
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少し雲が掛かった飯豊連峰。
山頂がスッキリ現れた磐梯山。
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山頂がスッキリ現れた磐梯山。
朝日岳、茶臼岳。
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朝日岳、茶臼岳。
昼食を取っていたら、だんだん雲が減ってきた。
スッキリ見えるようになった飯豊連峰。
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昼食を取っていたら、だんだん雲が減ってきた。
スッキリ見えるようになった飯豊連峰。
至仏岳、燧ヶ岳。
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至仏岳、燧ヶ岳。
ちょこんと見えるスダレ山?
弱いとは言え冷たい風が吹き続けているので寒くなってきた。
下山を開始する。
ワカンは外してノーマルで進む。
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ちょこんと見えるスダレ山?
弱いとは言え冷たい風が吹き続けているので寒くなってきた。
下山を開始する。
ワカンは外してノーマルで進む。
育ち過ぎの霧氷を見ながら進む。
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育ち過ぎの霧氷を見ながら進む。
朝日岳にいる人が見える。
時々踏み抜くが、根性で進んで行く・・・と言うか、ワカン装着が面倒なだけ。
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朝日岳にいる人が見える。
時々踏み抜くが、根性で進んで行く・・・と言うか、ワカン装着が面倒なだけ。
清水平分岐。
道標はもうすぐ埋没。
2022年01月23日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/23 13:22
清水平分岐。
道標はもうすぐ埋没。
綺麗な斜面だな。
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綺麗な斜面だな。
急斜面を、踵を蹴り込みながら下りていく。
緩斜面になっても、時々足首くらいまで踏み抜くが、ツボ足を続ける。
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急斜面を、踵を蹴り込みながら下りていく。
緩斜面になっても、時々足首くらいまで踏み抜くが、ツボ足を続ける。
ノーマルだし、せっかくなので展望台へ。
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ノーマルだし、せっかくなので展望台へ。
展望台から。
雲が良い感じ。
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展望台から。
雲が良い感じ。
復路で山頂を探してみる。
正面で埋まっている祠の辺りが三角点か?
2022年01月23日 14:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/23 14:32
復路で山頂を探してみる。
正面で埋まっている祠の辺りが三角点か?
自分のトレースはどれだ?
ワカンを付けていれば楽なはずだが、踏み抜きながら意地でもノーマルで進んで行く。
ちょっとだけ太腿に来た。
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自分のトレースはどれだ?
ワカンを付けていれば楽なはずだが、踏み抜きながら意地でもノーマルで進んで行く。
ちょっとだけ太腿に来た。
この先から踏み抜きが減る。
往路でワカンを装着した辺りだった。
2022年01月23日 14:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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1/23 14:52
この先から踏み抜きが減る。
往路でワカンを装着した辺りだった。
トラバース道になると、ほとんど踏み抜かなくなる。
ただし、油断すると滑る場所がある。
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トラバース道になると、ほとんど踏み抜かなくなる。
ただし、油断すると滑る場所がある。
往路でハマった橋。
橋の場所を確認しないとドボンもあり得る。
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往路でハマった橋。
橋の場所を確認しないとドボンもあり得る。
湯気が見えるが・・・お湯?
この後、登り返して駐車場へ。
ゴールの写真を撮り忘れた。
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湯気が見えるが・・・お湯?
この後、登り返して駐車場へ。
ゴールの写真を撮り忘れた。

感想

那須岳の天気が良さそう。
寒波後で雪が多そうだし、雪山ハイキングにはもってこいか?と思い、山行を計画。
大丸から北温泉への周回も考えましたが、ちょっと体力に不安あり。
北温泉から三本槍岳へのピストンとしました。
ただし、以前から行ってみたかったスダレ山?をルートに加えてみました・・・と言うか、この段階で主目的に。

新雪で踏み抜き多数も、先行者のお陰で比較的楽して歩けました。
肝心のスダレ山ですが、ハイマツ・シャクナゲの上を歩くと踏み抜きまくり。
なかなか先に進めず苦労しましたが、何とか山頂と思われる場所に登頂でき満足満足。
ただ、踏み抜きで植物に多少なりともダメージを与えてしまったのは反省です。

下山時は無理矢理ツボ足を通したので無駄に疲れましたが、一日楽しく歩けました。
次は周回したいな・・・12本刃アイゼンを手に入れておく必要がありそうだ。

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