富士御殿場ルート・雪上訓練
- GPS
- 10:06
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,162m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
1/11
累計歩行時間 区間歩行時間 時刻 場所
0:00 0:00 0853 太郎坊洞門脇P(入山)
1:02 1:02 0955 大石小屋(〜1026)
1:57 0:55 1121 ビバークサイト(1750m付近)
ビバーク地にてイグルー設営訓練、泊
1/12
0:00 0:00 0623 BS
3:34 3:34 0957 六合目小屋(〜1020)
4:37 1:03 1123 BS(〜1200)
1200〜1402 二ツ塚でスタンディングアックスビレイ訓練
4:37 0:00 1402 BS
5:33 0:56 1458 太郎坊洞門P(下山)
天候 | 1/11(土) 行程開始時気温 氷点下3.4度 快晴 雲量ほぼ0 微風 1/12(日) 行動開始時気温 氷点下10.8度 8時まで 快晴 8時から 晴時々曇(雲量4〜10) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
御殿場IC ↓第1出口料金所先右折 ぐみ沢交差点左折 ↓R246 ぐみ沢丸田交差点右折(ぐみ沢交差点の次の次の信号) ↓県道23号・富士山スカイライン 太郎坊洞門過ぎてすぐ右のP 【静岡方面から】 新富士IC ↓料金所先を右方面 西富士道路(無料区間) ↓R139 登山道入口交差点右折 ↓県道180号〜152号・富士山スカイライン 太郎坊洞門手前左のP ※Pはどう詰めても5台が限度。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.太郎坊洞門前P〜大石小屋 積雪期専用ルート。 Pの裏から樹林帯の沢沿いを歩く。踏み跡多数。 雪遊びのひとびともよくここを通る。 2.大石小屋〜中継小屋跡地あたり 夏道と大体同じルート。 太い木の棒沿いをひたすら歩く。 3.中継小屋跡地あたり〜 状況によってルート取りが異なるので割愛します。 大砂走直登厳禁。大石茶屋から漫然と歩くと引き込まれやすい。 中継小屋跡地あたりから東寄りにトラバースするのが常道。 今回は弱い西高東低の気圧配置だったので、凶悪というほどの風ではなかった。 雪上訓練メニュー ・イグルー設営 ・アイピン(アイゼン&ピッケル)ワーク ・スタンディングアックスビレイ ・雪上歩荷 |
予約できる山小屋 |
御殿場口新六合目・半蔵坊
|
写真
感想
motch さんは、両方の膝を大手術し、長いリハビリを経て山に復帰した熱き人です。
今回の山行で、一番印象に残ってるのは、
「復帰した以上は、前よりも強くなりたい。」
今回は、私たち夫婦のわがままを聞いていただき、雪上訓練に参加させていただきました。
「考えながら、山に登る。」のは、難しい事です。motch さん、様々な事態、、、、天候予測から、富士山の風の動き、雪質、ホワイトアウトへの備え、、、等々。
加えて、私たちの体調、本当の体力。
ありがとうございました。
御殿場ルート、、、素晴らしかったです。
次回の富士登山は、積雪期、無雪期を問わず、御殿場ルートと決めました。
ただしですが、富士山は日本一のお山、、、最高に怖いお山でもあります。ホワイトアウトもあっと言う間に。
motchさんの動画でお分かりいただけるかと思います。
たいへん、危険な山です。
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冬靴を買い替えたので、雪上訓練をしようと計画していたところ、
ひょんなことからリカロご夫婦が参加することになりました。
ヤマレコを始めた直後くらいに知り合ってから2年半ばかり、
初めてご一緒するお山は富士御殿場ルート。
山頂まではいかず、MAXで7合目という計画でした。
雪上でパーティを組むなんて10数年ぶりのことでしたので、
ソロ一辺倒だった自分が果たしてうまく組めるかな、
などという不安もあったのですが、
そんな不安を吹っ飛ばすほどに楽しい山行となりました。
イグルー設営訓練が実質的に今回のメイン訓練でしたが、
見事に屋根なしイグルー(笑)ができあがり、
念のため持参していたフライシートで蓋をしました。
(このフライは15年以上前に買ったテントについていたものですが、
テント本体を借りパクされ、フライだけ残ったという曰くつきのものです(笑))
そのため、翌日すれ違ったひとたちに「テントですか?」と訊かれることに。
このあたりの失敗は、大体予想通りでしたが、屋根なしなのに実に温かく、
ひと晩を経て翌朝の氷点下10度以下だったというのに、
中は特に寒気を感じないほど。
イグルーの中央で寝ていたjpさんはむしろ暑いとかで、
夜中に1枚脱いでいたそうです。
屋根がうまく蓋できなかったのは、次回以降への課題ですが、
設営時間そのものは1時間半足らずで思ったより短かったし、
イグルーで一晩過ごして、予想を上回る快適さを実感しました。
こりゃ、テントじゃ寒くてもう戻れなさそう。ハマりそうです。
もっと頑張ってイグルー造り上手になろう。
天候そのものには結構恵まれたと思いますし、
lonさん特製のカレー鍋の美味さやjpさんの細やかなお気遣いなど、
ひとりでただ雪上訓練をする以外に得たことはいっぱいありました。
このご夫婦パワーはすごい。
そのパワフルな掛け合いを存分に楽しませていただきました。
また、ソロではそうそうできない(古タイヤでも担いで上がれば別ですが)
スタンディングアックスビレイの訓練ができたのは、大きな収穫でした。
10数年のブランクもあり、ロープワークのヘタさぶりを露呈してしまいましたが、
制動の感触とかをものすごく久しぶりに味わって、感激しました。
本当にありがとうございました。
↓ビバークサイトにて、あっという間にホワイトアウトになる様子。
【こんな形で実現するとは!? motchリーダーの元での雪訓@富士山御殿場ルート下部】
いきさつはともかく、今回のCLであるmotchさんとは私たち夫婦がヤマレコユーザーになって、かなり早い段階でお友達になって頂いた方であります。
ご一緒したのは今回が初めてでしたが、それまで2年以上、ネット上ではありますが、自分としてはかなり腹を割ったおつきあいを続けてきたつもりです。
今回、そもそもはmotchさんが新調された冬履(しかもプラブーツ!!)の慣らしを兼ね、年明け早々雪訓を計画していたのですが、そのつぶやきを私は見逃しませんでした。(なぜかこういう嗅覚はきくのよね。ふっふっふ)
個人的には昨年の北岳山行での課題を克服する機会を、早いうちにとも思っていましたし。
甚だ図々しいのは承知で、了解頂けるのなら、是非、ご一緒させて頂きたい。
ま、こちらがそう望んだところで、当のmotchさんにはそれを認否する権利があります。
返事を頂くまで、ドキドキものでしたが、幸運にも快諾して頂き、私たち夫婦にとっては初となる富士山御殿場ルート下部での訓練となりました。
motchさんの山歴は私たちの3倍以上、もちろん十分な体力と技術、シビアな状況を耐え抜いた経験をお持ちで、これまでの積雪期を含む複数回の富士山登頂は、すべて御殿場ルートから。
【初イグルー制作。果たしてその出来栄えは、、、】
私が「イグルー」の存在を知ったのは、2年ほど前のyoneyamaさんの日記がきっかけでした。
言うまでもなく、yoneyamaさんと自分の山力は天と地ほどもかけ離れているし、当時東北地方にお住まいということもあって、「イグルー」という名前に心惹かれつつ、まさか自分がそれを作ろうとする時が来るとは、思いもしませんでした。
そんなわけで、リーダーmotchさんからの訓練メニューに「イグルー」の文字があった時は、心底びっくりしましたが、こんな機会でもなければ一生経験できんだろうと、一日目はとにかく「イグルー」に全力投球ということになりました。
(とは言っても、万が一のためにテントは持参しました、、、。)
事前に予習はしたものの、3人とも初イグルーですから、とにかく雪を切り出し、積んでいきます。
順調に壁を立ち上げ、屋根を繋ぐため、少しずつ傾斜をつけて行くわけですが、雪が重いせいなのか、途中せっかく積み上げた雪のブロックが崩壊したり、、、。
結局、屋根はつながらず、立ち上がった壁に、フライをかぶせ、風で飛ばないようにブロックにペグ打ちし、イグルーとテントのハイブリットのような形で落ち着きました。
真っ白だけれど、イビツでゴツゴツとした雪壁に囲まれ、シュラフに入って見上げればオレンジと紺のハデハデな天井。
ブロックの隙間から差し込む淡いオレンジの夕日の残像と、灯りを消してもうっすらと、フライを通して確認できる東の空に浮かぶ満月間近のお月さまのシルエット、、、。
完成はできなかったけれど、3人で力を合わせて作ったイグルーの中から見た光景は、本当に刺激的で、素敵で、忘れられないものとなりました。
2日目の早朝の外気温は−11℃だったにもかかわらず、私たちはいささかの寒さも感じず、頭元に置いたポカリも凍っていませんでした。
従って、耐寒訓練は出来ず仕舞いだったわけですが、それを言っては贅沢というものですね。
【本当に楽しく、充実した2日間】
今回の3人は、奇遇にも年齢が10歳刻み。
その中で一番若く、しかしリーダーであるmotchさんには、計画段階から過分なまでのお気遣いを頂き、ある意味余計な負担をおかけした部分もあったかと思います。
しかしながら、3人がきちんと、これは「コラボ」ではなく、リーダーの判断と指示の元に行動する「パーティ」での山行であるという共通認識をもち、それぞれの役割と責任を果たし、山行の目標達成を最大化するべく行動したという点で、非常に素晴らしく充実したものになりました。
計画段階から山行中のリーダーであるmotchさんの行動のすべてが、本当に勉強になることばかりでした。
「準備すること」「観察すること」「考えること」「感じること」etc。
自分にとってそれらがフツーのことにまで昇華するためには、意識的に、規律をもって、できるまで反復するしかない。
そして、冬山の楽しさを享受するためには、雪と、風と、雲に味方になってもらえるヒトに、「私」がならなければ、と強く感じました。
motchさん、本当にありがとうございました。
また、私たち夫婦にとって初めてだった御殿場ルートの素晴らしさといったら、それまでの自分の富士山のイメージを完全に覆す、非常に印象的で心に残るものになりました。
今夏シーズンは、まず、御殿場ルートで富士山の山頂に立てるようになりたい。
そして、それを成し遂げた上で、自信をもって「ゼロ富士」に挑戦したいと思っています。
最後に、計画段階からご心配頂き、アドバイス頂きましたhottenさん、Bochi先輩。
いつも気にかけて頂いて、恐縮しつつ、本当に嬉しく思っています。
これからも、よろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました。
イグルーって萌えますよね〜〜〜
ウチも作った事ありますよ
ちゃんと屋根まで作ったもんね〜〜〜
丸く上手に作るの難しいよね〜〜〜
teku姉さん、おはようございます。
どうにも、屋根が、、、、、。 崩れないように積めなかったです(苦。
motchさんが、近じか、イグルーマイスターにこつを教えてもらうようなので、再チャレンジですね。
なんか、子供に帰ったように、楽しかったです。
おはようです。
写真のそここで楽しそうな雰囲気が醸し出されてますよ。
朝日のトレース、雲海のトレース・・・。
もう最高です。(拍手) (^O^)/
ありがとうです。
お疲れでした。
奥と私は、このエリア初めてだったのですが、いや、いいです。浜松からも近いし。
御殿場の行きつけのオートキャンプ場でキャンプして、このあたりで雪ハイク、なんてすぐにも行きそうです。
その折は、お声かけますね!
JPさん、LONさん、おはようございます。
motchさん、初めまして。
やっぱり はいいですね。
イ「ク」ルー、私がいつも見ているやまちゃんさんのブログに
激写 されてましたよ。
millionさん、そうなんです。
下山時に、やまちゃんさんとその山友さんと偶然、行き違いまして。
おはなしをしてるうちに、「やまちゃん、です。」って言われてびっくり!
motchさんは、やまちゃんさんを尊敬していて、今回の山行でも何度も話題に上っていたので、なおさらびっくり。
凄い方ですよねぇ、お話できただけでも光栄です。
初めまして。コメントありがとうございます。
なにぶん修行不足でして・・・。
明らかに積み方の傾斜に問題があったのと、
雪が非常に重くて、ちょっと傾斜をきつくすると崩れてしまいました。
jpさんがおっしゃったように、近々イグルーマスターに教えを乞うてきます。
今シーズン中にはまともなものを造れるようになるといいな・・・。
初めまして。コメントありがとうございます。
本当に楽しい山行でした。
ただ単に楽しいだけでなく、
緊張感やきちんとしたバランスの保持ができました。
リカロご夫婦とは初の山行でしたが、
1月にして早くも今年の山行ベスト3に入ると確信できる、
素晴らしい内容だったと思います。
初めまして。コメントありがとうございます。
やまちゃんブログ、拝読しましたが、
見事に激写されてましたね・・・。
何でも、話しかけに行こうかと思っていたけれど、
ちょっと遠いからやめよう・・・ということだったらしいです。
富士は、行けば行くほど奥深さを感じますが、
それを極めているやまちゃんと直接お話しできたのは、
まさに光栄の至りで、感激しました。
イグルー遊びは、3人で童心に返ったように、
まるで秘密基地を造っているような気持ちでした。
これはハマりそうです。
非常に楽しそうでうらやましいです。自分は今や絶滅危惧種(笑)になった御殿場スキー場体験者ですが、リフトの残骸が残っているのは初めて知りました(ロープトウかな?)。貴重な情報ありがとうございました。今度探してみます。
イグルー、3人であーだこーだと相談しながら頑張りました。
天井できませんでしたけど、記念すべき第一作なので。
ハイブリッド型がまたなんとも、不思議空間で、いい思い出になりました。
またチャレンジしてみたいです。
すぐお近くにいらしてたんですよね。
お会いしたかったなぁ、、、。
自画自賛ですけれど、ホント、良いトレーニングができました。
motchリーダーに感謝、感謝です。
永世名人、おはようございます。
御殿場ルート、ハートを射抜かれました。
もう絶対、このルートで山頂目指したい。
で、「ゼロ富士」。
下見も何度かする必要があるので、今年は富士山イヤーになりそうです。
やまちゃんさんに握手して頂いて、パワーもらいました。
おはようございます。
行きに大石小屋を目指して見上げた大斜面に、「スキー場みたいですねぇ」と言うと、motchさんから「昔、スキー場だったんですよ」と。
全然知らなくて、ビックリしました。
スキー場はなくなっても、この日も山スキーやスノーボーダーの方が何人か楽しそうに滑っていらっしゃいました。
富士山をバックに滑走なんて、カッコいいですね。
コメントありがとうございました。
うちは富士山は、夏に富士宮口から日帰りで1回登っただけ、というていたらくなのですが、お写真を拝見して裾野を含めた雪の富士山の雄大さに感動しました。
寒がりなのでイグルーとか雪中テン泊とかは無理だと思うのですが、大石小屋まででいいので、行ってみたいと思いました。
もともとゲレンデだったのですね
滑落停止訓練、できるでしょうか?
(この前、鶏頂山のゲレンデ跡でしようとしたら、傾斜足りなくて全然滑らなかったので・・・(^_^;))
SOULdCATさん、こんばんは。
滑落停止訓練は今回行っていません。
傾斜はまあまあの斜面でも行ってみたら雪が重くて全然滑らない。
傾斜があってクラストした斜面で、万が一止められなかった時でも大丈夫(ある程度落ちても自然に止まる等)という場所を自分で見極めないといけないし、セーフティネットも自分たちで用意する必要があります。
もし、まったく初めてであれば、最初は講習会等に参加して、きちんと習った方がいいです。
お力になれずスミマセン、、、。
ただ無責任なことは言いたくないので。
あ、制動の姿勢を取る練習は家でもできます。(もちろんピッケルは持ちませんが)
床にうつ伏せで大の字になり、合図(笛とか)で素早く制動姿勢をとる(ピッケルを持ってるつもりで)練習です。
ご夫婦であれば、互いの姿勢をチェックできますし。
頑張ってくださいね。
初めまして。コメントありがとうございます。
御殿場スキー上の残骸は、
ブル道の木の棒の中に紛れていますので、
是非探してみてください。
それにしても、あの巨大な富士に抱かれて、
素晴らしいスキー場だったのだろうなあと妄想します。
惜しい・・・。
(今はBCの聖地ですけれども)
初めまして。コメントありがとうございます。
滑落停止は、緩斜面でやってもあまり意味はありません。
止まれると分かっているようなところでやっても、
いざ落ちる状況下において、自然に身体が動くようにならないと、
それこそ生死にかかわります。
ま、使わないに越したことのない技術ですが、
使う場合は100%成功させるくらいに気合がいります。本当に。
lonさんがおっしゃったように、
自宅でのイメージトレーニングや、
講習などで専門家からの正しい技術指導を受けたうえで、
ご自身での反復練習をして伸ばしていくとよいのではないかと思います。
ちなみに、御殿場ルートで滑落停止訓練をきちんとできるような場所は、
ミスしたら危ない場所である、くらいに考えるのが吉です。
大石茶屋付近は傾斜が緩いので、雪がうんとあって、
クラストした早朝なら練習はできるかもですが、
基礎動作の練習場としては適しているにしても、
実際的な成果はあまり期待できないように思います。
レコを拝見しました。
おはようございます。
イイ天気でしたネ
この3連休、家のベランダからは毎朝白い富士山が見えていました。
こんなイイ天気なのにデスクにかじりついているのは何とも情けないです
lon様、メッセージありがとうございました。
チョットびびらせてしまいましたかネ
ご無事で何よりでした
イグルー作りは楽しかったようですネ
屋根を作るには、ひとつひとつのブロックが大きくないと難しいかな...
一段積む毎にノコで平らにしながら積んでいかないと屋根にするところで崩れてしまいます
また挑戦して下さい
こんにちは。
計画段階からご心配やら、アドバイスやら、本当にありがとうございました。
おかげさまで、皆で気を一層引き締めて望むことができました。
よいトレーニングができました。
イグルーの件も含め、今回の山行で気づいたことや改善点は、そのうち日記で備忘録としてコッソリ残そうと思ってます。
これからも、お気づきの点等ありましたら、是非コメントくださいませ。
ありがとうございました。
皆さんこんにちは。イグルー作り、楽しそうですね♪ 作った後は暖かい住居になり、そこでの団らんがまた楽しいとは、正に最高ですね。
しかし他の人のレコでも思っていましたが、冬の富士山って厳しそうですね。雪山トレーニングには良さそうですが、チョット近ずきがたいです。
ricalonさま、motchさま、具体的なアドバイスをありがとうございます。
やはり一度講習会等できちんとプロの方のご指導をいただいた方が良いとのこと、そうですよね。
うちは今までそういう経験がなくてなんとなく自己流の見よう見まねで来てしまったものですから、前向きに考えたいと思います。
ありがとうございます。
自宅での制動姿勢の練習、想像したらなんだか笑ってしまいました
でも大事なことですよね。
夫婦でじたばたやってみます
こんにちは。
今回、風の強さは予想していたより弱かったですが、動きは非常に複雑で、ガスが上がる/切れる、そのスピード、方向、雪煙の形や舞う様子など、イグルー訓練地点での観察だけでも、非常に勉強になりました。
加えてブルーアイスと言われるカチカチのアイスバーンや、強風、高度の影響、低気温等、過酷な条件で確実に歩く技術と、その恐怖に打ち勝てる精神力と、とにかく心身共に鍛えられていなければ、冬の富士山は足を踏み入れてはいけないと思いました。
イグルーは、結果オーライで、、、。
ただ、テント持たずに行けるようになるには、雪質の見極めから、まだまだ修行は始まったばかりです。
SOULdCATさん。
こういったコメントのやりとりは難しいですね。
練習でできないことは、本番でもできません。
そして、正しい姿勢、方法を理解していなければ、練習のスタートラインにすら立てないと思いますが、、、。
不謹慎に思われたようでしたら申し訳ございません。
決してそのようなつもりではなかったのですが・・・
山に登る者として、自覚が足りませんでした。
今後、するべき準備を十分にした上で登山に臨みたいと思います。
こんばんは。
雪山ハイクと雪山登山は、ご存知の通りまったく別物ですが、
滑落停止は雪山登山の中でも最も基本的な技術のひとつであって、
(滑落停止姿勢でも4パターン全部を身に付けないと意味がありません)
自分のリスク管理上でも必要不可欠なものであることは、
ご理解なさっているのではないかと思います。
先にも書きましたが「100%成功させ」ないと
死ぬか、運が良くても怪我をします。
私も、滑落停止をしくじって、全身打撲を負ったことがあります。
そうなると、お山もへったくれもなくなってしまいます。
ハイクから登山へ移行なさるのであれば、ザイルワークなどと同じで、
自宅などで事前に姿勢練習やイメージトレーニングするのは
欠かせないことですね。
極端な話になってしまいますが、
訓練時は自分で時期や条件を選べますが、
実践時はお山が条件を決めますからね・・・。
天気とか、風とか、雪の状態とか・・・いつもいい条件とは限らないので、
「悪い条件」を意識付けしておくとよいのではないかと思います。
これからもご安全に楽しいお山を!
長々と失礼しました。
重ね重ねのアドバイス、ありがとうございます。
おっしゃること、全てその通りだと思います。
自分や周りの人を危険にさらさないためにも、十分な準備をして山には臨みたいと思います。
また、雪山ハイクから雪山登山への移行について、
移行するかどうかも含めてあらためてよく考えてみたいと思います。
どうもありがとうございました。
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