権現岳（天女山からピストン）◆メリハリコースを気持ちよく◆

2022年01月27日(木) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,448m
• 下り: 1,435m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:32

7:34 天女山入り口ゲート
7:48 7:49 天女山
8:00 8:00 天の河原
8:55 8:56 「ここが一番きつい」看板
9:11 9:12 前三ツ頭
9:33 9:33 前三ツ頭分岐
9:35 9:36 三ッ頭
10:07 10:16 権現岳
10:37 10:37 三ッ頭
10:51 10:52 前三ツ頭
11:01 11:01 「ここが一番きつい」看板
11:42 11:43 天の河原
11:48 11:49 天女山上駐車場
11:52 11:52 天女山
12:04 12:05 天女山登山道口
12:06 ゴール地点

天候

晴れ　稜線はやや風強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天女山入口交差点脇駐車スペース（約10台）
※天女山駐車場へのアクセス路は4月下旬まで冬季閉鎖です。

コース状況／危険箇所等

【着雪状況】
スタート直後から雪がまばらに現れ、天の河原以降はずっと踏みます。
積雪は下部で30cm程度、上部（山頂付近）で50〜70cm程度。コースはよく踏まれています。三ツ頭を過ぎて林に入るあたりと、林を抜けて権現へ登るあたりで一部トレースの薄い箇所がありましたが、踏み抜いても膝程度でした。

【危険箇所】
本日現在は雪の状態もよく、危険を感じる場所はありませんでした。強いて言えば、権現山頂へ近づいたトラバースは足元狭いので慎重に。

写真

1/27 7:37

天女山駐車場は4月下旬まで冬季閉鎖のため、下のゲートからスタートです。

1/27 7:38

ゲートから進むと、すぐに「登山道入口」の看板。この道は本当にいいショートカットです。

1/27 7:51

あっという間に天女山

1/27 8:03

（冬季閉鎖の）駐車場から上っていくと、すぐに「天の河原」。

1/27 8:02

4日前にバテバテ・ヨレヨレになった甲斐駒。

1/27 8:17

これから目指す前三ツ頭、三ツ頭、権現岳。

1/27 8:17

ベンチにかわいい雪うさぎと雪だるまがいました(^^)。まったく融けていなかったので、本日作？

1/27 8:22

明るい林の中。気持ちよく歩いていきます。

1/27 8:37

林の木が薄くなったところで斜度がやや上がります。

1/27 8:43

標高2,000m地点

1/27 8:44

このあたりから斜度がグンと上がります。

1/27 8:58

「ここが一番きつい」看板

1/27 9:15

前三ツ頭に着きました。正面は三ツ頭。

1/27 9:15

南アルプスの眺望が素晴らしいです！

1/27 9:15

鳳凰三山〜北岳

1/27 9:15

北岳〜甲斐駒ヶ岳〜仙丈ヶ岳

1/27 9:15

甲斐駒ヶ岳〜仙丈ヶ岳〜鋸岳

1/27 9:15

中央アルプス

1/27 9:15

御嶽山

1/27 9:02

振り返ると、富士山。

1/27 9:39

（三ツ頭到着にて）編笠山と西岳

1/27 9:39

その向こうに乗鞍岳

1/27 9:39

槍穂高連峰もよく見えています。

1/27 9:42

秩父山脈。手前の野辺山あたりは見事な雲海！

1/27 9:42

三ッ頭から進んだところでこの景色です。向かう権現岳、その右に阿弥陀岳〜中岳〜赤岳。

1/27 9:49

青空に向かって登っていきます。

1/27 9:55

権現ピークへ。

1/27 10:04

振り返って、越えてきた三ツ頭と奥に富士山。

1/27 10:08

まずは檜峰（ひみね）神社にお参り。

1/27 10:10

権現岳山頂

1/27 10:11

赤岳、阿弥陀岳方面

1/27 10:20

帰路に富士山をもう1枚

1/27 12:33

交差点の駐車スペースに戻ってきました。さっ、仕事仕事（笑）。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

yoisa

4日前の甲斐駒での「バテバテ・ヨレヨレ山行」を自分の中でリセットしたいと思っていました。「気持ちよく歩く」感じを改めて確かめたい。
仕事で清里訪問の機会があり、これに併せて権現岳を歩いてみました。

天女山スタートで権現岳へ向かうこの道は序盤はなだらかな林間歩き〜標高1,900mを越えると一気に急登となります。その後稜線では再びトラバース気味〜権現へは斜度のある登り、とメリハリのあるコースです。今日はとにかく時間やペースを一切無視して（気にせず）、「カラダが気持ちいいと思う歩き方」をしようとスタートしました。
天女山入口からゲートを進むとすぐに登山道へ。木段も踏みながら進んでいくとあっという間に天女山の石碑に着きました。見覚えのある駐車場を通過、「天の河原」を越えるとやがて林に入ります。よく踏まれた雪上でついペースが上がってしまいそうになるのを押さえ「軽く息が上がる感じ」「うっすら汗をかく感じ」を感じながら進みます。明るい日差しの差し込む林は本当に気持ちいいと思いました。
やがて斜度が上がり、標高1,900mを越えると一気に急登になります。ここでも「ガシガシ行く」のでなく、「自然に脚が出ていく感じ」に任せました。息も上がらず、脚もバテず、いいリズムで登って行かれます。
三ツ頭の先をややトラバース気味に進み、最後に再び斜度のある斜面に。さすがに前半ほど楽には登れませんが、ここも突っ込み過ぎないよう、脚が出ていくペースを意識、そして山頂へ着きました。

晴天の下、本当に気持ちよく歩けました。
自分の中もリセットできました。

コメント

とぉ〜とくん

yoisaさん
はじめまして、トラバースの少し下で休憩していた者です。軽い足取りで、風のように下りて行かれましたね。yoisaさんでしたか。レコはよく見させていただいてます。これからも果敢なレコ楽しみにしています

yoisa

totokumさん、はじめまして。
昨日はお声がけありがとうございました。また先頭でのトレース付け、ありがとうございました。
南アルプスはじめ眺望に恵まれた、いい日でしたね！
松本にお住まいとのこと、お近くなのでまたどこかでお行き会いできるかもしれませんね。今後ともよろしくお願いいたします