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Yamareco

記録ID: 3950070
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

打見山〜森山岳〜蓬莱山を雪上ハイク

2022年01月26日(水) [日帰り]
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gattyo shikakura その他11人
GPS
04:57
距離
5.4km
登り
394m
下り
403m

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
0:46
合計
4:41
9:07
48
9:55
9:55
33
ジャガ谷渡渉
10:28
10:28
25
オオカメ谷渡渉
10:53
10:53
18
ケヤキ谷渡渉
11:11
11:20
20
ケヤキ谷左岸尾根
11:40
12:10
12
森山岳手前Co1040m付近
12:22
12:28
46
13:14
13:15
6
13:21
13:21
14
13:48
打見山ロ-プウェイ駅
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
ル-ト上で危険な所は無い
ロ−プウェイから降りると曇り空ながら琵琶湖を隔てて金糞岳、伊吹山、霊仙山等の湖東の山々が見える
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ロ−プウェイから降りると曇り空ながら琵琶湖を隔てて金糞岳、伊吹山、霊仙山等の湖東の山々が見える
打見山ゲレンデより武奈ヶ岳(右奥)方面が、遠くまで見通せる
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打見山ゲレンデより武奈ヶ岳(右奥)方面が、遠くまで見通せる
踏み跡に釣られて手前の尾根を下りかけて
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踏み跡に釣られて手前の尾根を下りかけて
ル-トを修正する為にゲレンデを横断する様にトラバ−ス気味に下る
ル-トを修正する為にゲレンデを横断する様にトラバ−ス気味に下る
1回目の渡渉するジャガ谷へ下るルートはヤぶが埋まって快適ですが。谷の両岸は雪壁になっている
1回目の渡渉するジャガ谷へ下るルートはヤぶが埋まって快適ですが。谷の両岸は雪壁になっている
ジャガ谷渡渉点。中央の樅ノ木の下辺りが雪壁の段差が最も少なく、此処を渡渉する
ジャガ谷渡渉点。中央の樅ノ木の下辺りが雪壁の段差が最も少なく、此処を渡渉する
ジャガ谷渡渉点まで下って来て
ジャガ谷渡渉点まで下って来て
次々とジャガ谷を渡渉して
次々とジャガ谷を渡渉して
ジャガ谷左岸尾根に這い上がる途中から振り返ると蓬莱山が
ジャガ谷左岸尾根に這い上がる途中から振り返ると蓬莱山が
次のオオカメ谷も渡渉して
次のオオカメ谷も渡渉して
オオカメ谷左岸尾根の小雪庇を少し遊びながら登る
オオカメ谷左岸尾根の小雪庇を少し遊びながら登る
最後のケヤキ谷渡渉点へ下降
最後のケヤキ谷渡渉点へ下降
ケヤキ谷は雪で埋まっているので簡単に渡って急斜面の登りに掛かり
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ケヤキ谷は雪で埋まっているので簡単に渡って急斜面の登りに掛かり
ケヤキ谷左岸尾根を登る
ケヤキ谷左岸尾根を登る
森山岳へ緩やかな尾根を辿る
森山岳へ緩やかな尾根を辿る
森山岳(P1080)の山頂でラインダンス
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森山岳(P1080)の山頂でラインダンス
蓬莱山へ
樹氷の灌木を縫って、蓬莱山の山頂はすぐそこ
樹氷の灌木を縫って、蓬莱山の山頂はすぐそこ
たどり着いた山頂のケルンも凍り付いて寒い!!
たどり着いた山頂のケルンも凍り付いて寒い!!
後続も蓬莱山に登り着いた。お疲れ様
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後続も蓬莱山に登り着いた。お疲れ様
蓬莱山山頂ケルンの前で1枚
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蓬莱山山頂ケルンの前で1枚
蓬莱山から雪に埋まりかけたお地蔵様達と小女郎池方面琵琶湖はガスに覆われています
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蓬莱山から雪に埋まりかけたお地蔵様達と小女郎池方面琵琶湖はガスに覆われています
右手に琵琶湖、ゲレンデの端を遠慮しながら下り打見山へ
右手に琵琶湖、ゲレンデの端を遠慮しながら下り打見山へ
天気が回復して、眼下に琵琶湖が見えてきた
天気が回復して、眼下に琵琶湖が見えてきた
振り返ると蓬莱山のスキ−場とボーダ−も
振り返ると蓬莱山のスキ−場とボーダ−も
打見山まで戻って来た
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打見山まで戻って来た
帰り着いた打見山スキー場から武奈ヶ岳
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帰り着いた打見山スキー場から武奈ヶ岳

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ワカン スノ- ストック
共同装備
無し

感想

今日の例会は比良の蓬莱山北西に広がる台地上の森山岳(P1080)周辺を歩く雪山ハイクです。何時もの通り湖西線堅田駅に集合し3台の車に分乗して琵琶湖バレイのロ-プウェイ駅に向かいます。駐車場は平日にも関わらず結構埋まっています。

ロ-プウェイに乗り打見山山頂で準備後登山を開始しますが、今回は台地への下りから始まります。踏み跡に釣られて予定していた一つ手前の尾根を下り、途中で誤りに気付きトラバ-ス気味にスキ−ゲレンデを横断して目的の尾根に乗り少し進んで1度めの渡渉点ジャガ谷に下降しますが積雪は1m以上有り、スノーブリッジは有りますが乗るには危険ですので、渡渉するには1m以上の雪壁を下る必要が有り、段差が小さい所を探して渡渉し、左岸尾根の急斜面を登ります。

登り切ると直ぐに2回目のオオカメ谷を渡渉する為に下降です。此処も同様に渡渉して左岸尾根へ登りますが、登り切る手前にちょっとした雪庇が張り出しており各人遊びながら適当に乗り越します。

最後のケヤキ谷は小さな谷で源頭部は雪に埋まっていますので簡単に渡渉し、各人急斜面をトレースを刻みながら登ります。ケヤキ谷左岸尾根に登り着いた時点で予定より早かったのと、予想していたより雪は締まっており10〜20cmのラッセルですので長池迄足を伸ばそうかとチラツと考えましたが、我々ロートルパ-ティ-は無理しない方が良いと考え直し予定通り此処から森山岳を経由して戻ることにします。

少し風が出て来たので森山岳手前の沢の中で風を避けて昼食。昼食後は霧氷の林の中を森山岳に登ります。以前有った山名標は無くなっています。曇り空の下、展望もなく風も有って寒いので集合写真を撮って直ぐに蓬莱山に向かいます。

此処からは蓬莱山から下って来られる方が居るのかトレースもしっかりしています。最低コルから登りだす頃から天候が悪くなって小雪が吹き付けるようになってくる中蓬莱山に到着。風が強く、スキ−ヤ-も少ないのか、ジャガ谷からのリフトは止まったままの山頂での登山者は我々だけです。

集合写真撮影後早々にスキー場の縁を一旦下り、登り返して打見山のロ-プウェイ駅に到着。振り返ると蓬莱山山腹のスキー場がはっきり見える程に回復してきました。

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コメント

お疲れ様です。
例会では大変お世話になりました。
数年前までは琵琶湖バレイをスキーヤーとして滑走していたのですが、まさかこのゲレンデ周辺を雪山ハイクするとは思っても見ませんでした。
生憎の天候でしたが、アップダウンも少なく雪も締まって歩き易かったです。
次は16日でしょうか?
またお世話になります。
2022/1/28 14:05
gattyo さん
今日は、なだらかな尾根の登り下りは雪が締まっていて楽しかったですね。
16日のブンゲン楽しみにしています。
2022/1/28 14:21
プロフィール画像
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