また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 395244
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大沢から十二天尾根・三ノ木戸山・城集落からプチ バリルートでむかし道へ

2014年01月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:33
距離
9.0km
登り
1,025m
下り
1,094m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:37 大沢バス停
07:38 日野明神社
07:55 標高520m付近 岩場の上
08:15 標高580m付近 岩場の上
08:51-09:05 林道
09:08 林道終点(オキノ十二天)
10:02 十二天山
10:04 石尾根縦走路
10:13 三ノ木戸山
10:37-10:53 三ノ木戸林道への分岐
11:38 林道末端
11:56 城集落
12:03 684m標高点
12:40 むかし道
13:10 奥多摩駅
天候 晴れ、風が冷たい
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
青梅線
 06:35 青梅 〜 07:17 奥多摩
西東京バス
 07:25 奥多摩駅 〜 大沢

帰り
青梅線 鳩ノ巣駅
 13:43 鳩ノ巣 〜 14:19 青梅
コース状況/
危険箇所等
[大沢バス停〜十二天尾根〜十二天山〜三ノ木戸山]
・平石橋手前の日野明神社、社殿の左裏から取り付く。
・ハッキリとした道が付いている、すぐに左右に分かれるが、左の尾根筋を行く。
・植林の中、標高520m付近と580m付近に岩場あり、どちらも右側から登った。
・二つ目の岩場の先から右手が自然林に、枝越しに日蔭指尾根、背後に笙ノ岩山。
・尾根が太くなり、急斜面を登り切ると林道に出る。
・林道の反対側は登りにくいので、林道終点まで進み、尾根に乗る。
・林道から上は自然林、東京農大の演習林で、いくつかの実験設備がある。
・標高950mあたりから積雪あり。十二天山で10〜20cmの積雪。
・十二天山から1分ほど、石尾根縦走路が植林帯に入る所で交差、直進して三ノ木戸山。
・三ノ木戸山は東西に長い山頂、南面は積雪なし。
・十二天尾根、植林帯はよく手入れされ、農大の演習林もヤブが少ない。

[三ノ木戸山〜三ノ木戸林道〜城集落]
・尾根上を西に進むと石尾根縦走路と交差。さらに尾根上を進む。
・尾根上、北面は積雪あり。
・三ノ木戸林道へ下る南面の道、積雪はないが所々凍結している。

[城集落〜むかし道]
・城集落から奥多摩駅方面に下らず、檜村へ下る道へ。
・植林帯に入ってすぐ、左側の684m標高点に進む踏み跡へ。
・細い尾根に乗ったら、あとは尾根伝いに下る。
・ヤブは少ない、標高点付近は踏み跡が杉の枯れ枝に埋もれている。
・尾根末端に立派な山ノ神の祠がある。
宮内敏雄「奥多摩」より
日原川南岸 その3 [一部抜粋]
2014年01月13日 17:31撮影
3
1/13 17:31
宮内敏雄「奥多摩」より
日原川南岸 その3 [一部抜粋]
今週も大沢バス停から。
2014年01月13日 07:36撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
1/13 7:36
今週も大沢バス停から。
平石橋の袂にある日野明神社。
社殿の左側から裏に回ると道があります。
2014年01月13日 07:38撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
1/13 7:38
平石橋の袂にある日野明神社。
社殿の左側から裏に回ると道があります。
すぐに道が二手に分かれ、右の道は沢の方へ下っていくので、左の道へ。
2014年01月13日 07:43撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
1/13 7:43
すぐに道が二手に分かれ、右の道は沢の方へ下っていくので、左の道へ。
霜柱ザクザク。
2014年01月13日 07:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 7:45
霜柱ザクザク。
急な尾根にジグザグ道が付いています。
2014年01月13日 07:46撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 7:46
急な尾根にジグザグ道が付いています。
最初の岩場。
2014年01月13日 07:52撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 7:52
最初の岩場。
岩場の上から、かなり急です。
2014年01月13日 07:55撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 7:55
岩場の上から、かなり急です。
次の岩場、倒木あり。
2014年01月13日 08:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 8:04
次の岩場、倒木あり。
倒木・枯れ枝が多く、登りにくいです。
2014年01月13日 08:07撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
1/13 8:07
倒木・枯れ枝が多く、登りにくいです。
ようやく朝日が差してきました。
2014年01月13日 08:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
1/13 8:12
ようやく朝日が差してきました。
岩場を登り切ると細い尾根。
2014年01月13日 08:17撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 8:17
岩場を登り切ると細い尾根。
岩に抱きつくように木が生えています。
2014年01月13日 08:19撮影 by  XQ1, FUJIFILM
3
1/13 8:19
岩に抱きつくように木が生えています。
このあたりから右側が自然林。
2014年01月13日 08:23撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 8:23
このあたりから右側が自然林。
振り返ると笙ノ岩山。
2014年01月13日 08:22撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 8:22
振り返ると笙ノ岩山。
右手には、日蔭指尾根の三兄弟。
2014年01月13日 08:25撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 8:25
右手には、日蔭指尾根の三兄弟。
急な広い斜面、道は怪しく、人の道か獣道かわかりませんが、一応ジグザグに踏み跡があります。
2014年01月13日 08:35撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 8:35
急な広い斜面、道は怪しく、人の道か獣道かわかりませんが、一応ジグザグに踏み跡があります。
岩場がありますが、巻いて
2014年01月13日 08:42撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 8:42
岩場がありますが、巻いて
林道に出ます。
2014年01月13日 08:51撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 8:51
林道に出ます。
カーブの所から登ってきました。
2014年01月13日 09:05撮影 by  XQ1, FUJIFILM
3
1/13 9:05
カーブの所から登ってきました。
右手、すぐに林道終点。
奥は、日蔭指尾根の三兄弟。
日なたで一休み。
2014年01月13日 08:52撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
1/13 8:52
右手、すぐに林道終点。
奥は、日蔭指尾根の三兄弟。
日なたで一休み。
林道終点の転回場は、完全氷結してスケートリンクのよう。
トイレがあります。
この先を左上に。
2014年01月13日 09:07撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 9:07
林道終点の転回場は、完全氷結してスケートリンクのよう。
トイレがあります。
この先を左上に。
東京農大の実験場で、実験設備が置かれ、所々フェンスで囲まれています。
2014年01月13日 09:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
1/13 9:11
東京農大の実験場で、実験設備が置かれ、所々フェンスで囲まれています。
フェンスに沿って登り、
2014年01月13日 09:16撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 9:16
フェンスに沿って登り、
何の残骸か・・・
 しばらく考えました。

百葉箱でした。
2014年01月13日 09:17撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 9:17
何の残骸か・・・
 しばらく考えました。

百葉箱でした。
明るい尾根道。
2014年01月13日 09:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 9:20
明るい尾根道。
監視カメラ・・
2014年01月13日 09:22撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 9:22
監視カメラ・・
木の裏側に。
人間でなく、動物を監視しているようです。
2014年01月13日 09:22撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 9:22
木の裏側に。
人間でなく、動物を監視しているようです。
このあたりが最も良い雰囲気。
2014年01月13日 09:35撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 9:35
このあたりが最も良い雰囲気。
日蔭指尾根の三兄弟。
見る角度によって、だいぶ変わりますね。
2014年01月13日 09:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
1/13 9:37
日蔭指尾根の三兄弟。
見る角度によって、だいぶ変わりますね。
本仁田山と川苔山。
2014年01月13日 09:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 9:37
本仁田山と川苔山。
カラマツの植林もありますが、明るい尾根です。
2014年01月13日 09:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
1/13 9:45
カラマツの植林もありますが、明るい尾根です。
数人のトレースあり。
2014年01月13日 09:47撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 9:47
数人のトレースあり。
登り切ると細い尾根。
2014年01月13日 09:55撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 9:55
登り切ると細い尾根。
石尾根が目の前です。
2014年01月13日 09:55撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 9:55
石尾根が目の前です。
左手が植林になると、十二天山です。
2014年01月13日 10:02撮影 by  XQ1, FUJIFILM
3
1/13 10:02
左手が植林になると、十二天山です。
ここに十二天神社が鎮座していたのでしょうか?
2014年01月13日 10:02撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 10:02
ここに十二天神社が鎮座していたのでしょうか?
日蔭指尾根と狩倉山。
2014年01月13日 10:02撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 10:02
日蔭指尾根と狩倉山。
まっすぐ進むと、突然、石尾根縦走路に。
横切って三ノ木戸山へ。
2014年01月13日 10:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 10:04
まっすぐ進むと、突然、石尾根縦走路に。
横切って三ノ木戸山へ。
縦走路が植林帯に入る所です。
縦走路は踏み固められてアイスバーンです。
2014年01月13日 10:05撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 10:05
縦走路が植林帯に入る所です。
縦走路は踏み固められてアイスバーンです。
まもなく三ノ木戸山。
積雪は深い所で20cm程度です。
2014年01月13日 10:08撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 10:08
まもなく三ノ木戸山。
積雪は深い所で20cm程度です。
尾根に出た所に。
2014年01月13日 10:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 10:11
尾根に出た所に。
南面は雪ありません。
2014年01月13日 10:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 10:11
南面は雪ありません。
はがれ落ちそうな山名標。
2014年01月13日 10:13撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
1/13 10:13
はがれ落ちそうな山名標。
いい天気ですが、風が冷たいです。
2014年01月13日 10:14撮影 by  XQ1, FUJIFILM
3
1/13 10:14
いい天気ですが、風が冷たいです。
にわか雨程度は避けられそう。
2014年01月13日 10:18撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 10:18
にわか雨程度は避けられそう。
こちらは古い木の山名標。
山頂が東西に長いので、西と東に山名標があります。
2014年01月13日 10:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
1/13 10:21
こちらは古い木の山名標。
山頂が東西に長いので、西と東に山名標があります。
正面は六ッ石山。
2014年01月13日 10:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 10:21
正面は六ッ石山。
縦走路を横切って、
2014年01月13日 10:25撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 10:25
縦走路を横切って、
尾根伝いに行ってみます。
2014年01月13日 10:27撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 10:27
尾根伝いに行ってみます。
南面は雪がありませんが、
2014年01月13日 10:29撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 10:29
南面は雪がありませんが、
北面はどっさりあります。
2014年01月13日 10:32撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 10:32
北面はどっさりあります。
三ノ木戸林道へ下る分岐まで来て、
2014年01月13日 10:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 10:37
三ノ木戸林道へ下る分岐まで来て、
くしゃみが出て、目がしょぼしょぼしてきたので、六ッ石山へは行かず、
2014年01月13日 10:37撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 10:37
くしゃみが出て、目がしょぼしょぼしてきたので、六ッ石山へは行かず、
少し南面に下って一休み。
もしかして、もう花粉が飛んでいる??
2014年01月13日 10:53撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 10:53
少し南面に下って一休み。
もしかして、もう花粉が飛んでいる??
植林の中をどんどん下り、山ノ神に参拝。
2014年01月13日 11:14撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
1/13 11:14
植林の中をどんどん下り、山ノ神に参拝。
風が強くなってきたので、日なたにいても寒いです。
2014年01月13日 11:23撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 11:23
風が強くなってきたので、日なたにいても寒いです。
対岸、ハンノキ尾根を境へ下る途中の伐採地。
ススキのヤブあたり。
2014年01月13日 11:26撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
1/13 11:26
対岸、ハンノキ尾根を境へ下る途中の伐採地。
ススキのヤブあたり。
今日はモノレールの鉄橋を渡ります。
下が金網なので、高所恐怖症の人にはお勧めしません。
2014年01月13日 11:30撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
1/13 11:30
今日はモノレールの鉄橋を渡ります。
下が金網なので、高所恐怖症の人にはお勧めしません。
林道終点にモノレールが。
2014年01月13日 11:38撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 11:38
林道終点にモノレールが。
林道は見晴らしが良いです。
鋸山の向こうに大岳。
2014年01月13日 11:42撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
1/13 11:42
林道は見晴らしが良いです。
鋸山の向こうに大岳。
境橋も見えます。
2014年01月13日 11:52撮影 by  XQ1, FUJIFILM
4
1/13 11:52
境橋も見えます。
城集落、奥の道を上がると、石尾根上に出られるのでしょうか。
2014年01月13日 11:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 11:56
城集落、奥の道を上がると、石尾根上に出られるのでしょうか。
分岐を右へ。
2014年01月13日 11:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 11:58
分岐を右へ。
右は檜村に下る道、正面の684m標高点へ。
2014年01月13日 12:02撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 12:02
右は檜村に下る道、正面の684m標高点へ。
はじめは広い尾根ですが、
2014年01月13日 12:05撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 12:05
はじめは広い尾根ですが、
すぐに細い尾根になります。
2014年01月13日 12:10撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 12:10
すぐに細い尾根になります。
あとはひたすら下るのみ。
2014年01月13日 12:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 12:12
あとはひたすら下るのみ。
急降下、落ち葉が積もっていて、良く滑ります。
2014年01月13日 12:15撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 12:15
急降下、落ち葉が積もっていて、良く滑ります。
再び急降下、
2014年01月13日 12:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 12:20
再び急降下、
細い尾根が続きます。
2014年01月13日 12:27撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 12:27
細い尾根が続きます。
TVアンテナの残骸と、
2014年01月13日 12:31撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 12:31
TVアンテナの残骸と、
受信ブースターの残骸、真空管式の年代物でした。
2014年01月13日 12:31撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 12:31
受信ブースターの残骸、真空管式の年代物でした。
尾根の末端に平成十六年建立の新しい山ノ神。
灯籠もあって立派です。
2014年01月13日 12:32撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
1/13 12:32
尾根の末端に平成十六年建立の新しい山ノ神。
灯籠もあって立派です。
民家の庭先をかすめて、
2014年01月13日 12:36撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 12:36
民家の庭先をかすめて、
ここに出てきました。
2014年01月13日 12:40撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 12:40
ここに出てきました。
ここを狙っていたのですが・・・
2014年01月13日 12:42撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 12:42
ここを狙っていたのですが・・・
むかし道、槐の木近くです。
2014年01月13日 12:42撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 12:42
むかし道、槐の木近くです。
むかし道を行きます。
2014年01月13日 12:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 12:48
むかし道を行きます。
廃線跡に簡単に下りられそうなので、
2014年01月13日 12:50撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
1/13 12:50
廃線跡に簡単に下りられそうなので、
下りてみました。
トンネルは途中でカーブしているらしく、出口が見えません。
2014年01月13日 12:52撮影 by  XQ1, FUJIFILM
3
1/13 12:52
下りてみました。
トンネルは途中でカーブしているらしく、出口が見えません。
さらにむかし道を進み、
2014年01月13日 13:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 13:04
さらにむかし道を進み、
日原街道入口、
2014年01月13日 13:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
1/13 13:06
日原街道入口、
氷川大橋の上から、先週歩いた平石尾根。
2014年01月13日 13:07撮影 by  XQ1, FUJIFILM
3
1/13 13:07
氷川大橋の上から、先週歩いた平石尾根。
昼下がりの静かな奥多摩駅に到着。
駅前誰もいません。
お疲れ様。
2014年01月13日 13:10撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
1/13 13:10
昼下がりの静かな奥多摩駅に到着。
駅前誰もいません。
お疲れ様。

感想

先週と同じく、奥多摩駅 7:25発の東日原行きに乗り、大沢バス停からスタート。
本日のねらいは、十二天尾根から十二天山と、昨年末にむかし道を歩いた際に気になった、城集落から槐(さいかち)木へ直接下る尾根道。

平石橋手前の日野明神社に参拝し、社殿の左裏に回ると山道がある。
急な尾根をジグザグに登って行き、大きな岩場を二つ越えると細い尾根になる。
二つ目の岩場を越えたあたりで右側が自然林となり、枝越しに展望がある。
尾根が広くなり、植林の急な斜面になると道が怪しくなるが、よく見るとジグザグに踏み跡が付いている。登り切ると林道に出る。
ここまで、植林はよく手入れされ、ヤブはない。

そのまま林道を横切って登るのが難しいため、林道の末端まで進み、そこから尾根に。
林道終点にある804m標高点付近を「オキノ十二天」と言うそうである。(農大の演習林を示す地図の看板によると)
林道から上は、自然林の明るい尾根が続く。ヤブもない。
尾根上部は積雪があり、数名のトレースがあった。年末年始に歩いた人がいるようである。

十二天山は目立たないピークであるが、小さな平地がある。
宮内敏雄 著「奥多摩」には次のように記されている。
 また三ノ木戸山から北東に、大澤とある澤の字に延く小尾根といひ、
 その一角に十二天山といふ此の地方で有名な神社がある。
 祭神は、天神五代地神七代、即ち・・・(天神七代地神五代の誤り?)
かつては山頂に社殿があったようである。

山頂からは、すぐに石尾根縦走路へ出る。どこに出るのかと思っていたら、縦走路が植林に入る所であった。
縦走路は歩く人が多いらしく、踏み固められてガチガチのアイスバーンになっていた。
そのまま縦走路を横切って、最後のひと登りで三ノ木戸山。
山頂の南面は雪がなく日も暖かいが、北風が冷たいので休まず尾根を進む。

縦走路と交差しても尾根筋を進み、三ノ木戸林道への分岐で南斜面に下り、一休みする。
尾根筋を歩いているときから、くしゃみが出て、目がしょぼしょぼしてきた。
明らかに花粉の症状、花芽を付けた杉の木がたくさんあり、三連休天気が良かったので、気の早い花粉が飛んでいるのかも? いずれにしても、もうすぐ嫌な季節。

時間が早いので六ッ石山まで足を伸ばそうかと思ったが、あっさり下ることにした。

下りは、城集落から槐木のところまで、尾根伝いに下った。
先日、城集落から檜村へ下ってむかし道を歩いた際、道の法面の階段が気になっていた。「これは上の尾根に良い道があるはず」
予感的中で、城集落の下、684m標高点付近は杉の枯れ枝に埋もれているが、細い尾根上には良い道があった。

枯れ葉が積もって滑りやすい尾根を下ると、尾根末端に平成十六年建立の山ノ神がある。
その先で道が左右に分かれ、左の道を下った所、民家の庭先をかすめて、狙った法面の階段より奥多摩駅寄りに出た。分岐を右に行けば狙いどおりか?

午後から曇りの天気予報であったが、雲が広がる前に下山できた。
13時過ぎに奥多摩駅に到着、登山者・観光客が一人もいない平日のような駅前であった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2411人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
鷹ノ巣山 石尾根縦走路
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら