椿丸〜山神峠〜三保山荘跡：浅瀬入口より周回

2022年01月29日(土) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 23.0km
• 登り: 1,070m
• 下り: 1,080m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:26

8:20 浅瀬入口バス停
8:56 9:00 上ノ山駐車場
9:15 9:15 浅瀬橋
10:04 10:04 法行沢林道分岐
11:01 11:01 椿丸登山口
11:31 11:36 椿丸
12:04 12:04 大杉
12:30 13:09 山神峠
13:27 13:27 山神山
14:16 14:16 三保山荘跡
14:43 14:43 芦沢橋
14:59 14:59 浅瀬橋
15:46 浅瀬入口バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急新松田駅←バス→浅瀬入口

コース状況／危険箇所等

法行沢林道〜椿丸：
法行沢林道は椿丸の登山口の先の延長工事を行っており整備された林道となっていた。登山口には道標があり踏み跡もしっかりしており30分程の登りで椿丸に着いた。このルートは椿丸への最短ルートと言える。

椿丸〜山神峠：
椿丸の西の肩から織戸峠への道を分けて西の尾根を進んだ。とてもなだらかで歩きやすい尾根で踏み跡もほぼ付いていた。目印のアンテナがある所から南へ下ると山神峠に着いた。

山神峠〜三保山荘跡：
急な登りで小ピークに着くと林道に出た。林道を進むと山神山で林道はUターンしているので尾根を直進して下ると再び林道に出た。そのまま林道を進んで小ピークを巻いて尾根に戻った。そのまま林道を進んで巻いても良いのだが、今度は尾根上を進んでみた。701m地点から間違えて北東の尾根を少し下ってしまったので南東の幅広い尾根に戻って少し下ると林道の終点に出た。ここから尾根を下ると踏み跡は次第にハッキリとしてきて道なりに尾根を離れて下って行くと三保山荘跡に出た。朽ちかけた吊橋は意外にシッカリしていたので慎重に渡って林道に出たが、吊橋の林道側は鎖で通行止めとなっていた。

水ノ木幹線林道の崩壊地(芦沢橋手前)：
長い間放置されていた崩壊地は復旧工事が始まったようだが、通行はできないので少し戻って河原に出てから飛び石伝いに対岸に渡り、芦沢橋の手前で木が置かれた個所を渡って林道に出た。

写真

法行沢林道の、目新しい堰堤(土砂止め)。令和元年と書いてあった。

椿丸へは正面の尾根を上る。林道はさらに奥へ延長工事中で通行止め。

このような道標が付いていた。

こんな感じの尾根を上る。

ミツマタの群生地を抜けて振り返ると世附権現山と屛風岩山が。

あっという間に椿丸の山頂に着く。山頂標識は新しくなっていた。

椿丸山頂から大栂、菰釣山を望む。直下の伐採された斜面にもミツマタが群生している。

山神峠の尾根はなだらかでとても歩き易い。

目印のアンテナが見えたら、ここから左側の尾根を下る。赤テープもあった。

山神峠を見下ろす。

山神様。屋根が大分崩れているが重くて押し上げようにもビクともしなかった。

山神さま。上に乗っていたはずの石の笠は手前に落ちてしまっていた。これも重くてビクともしなかった。

山神峠から急な登りで小ピークに着くと林道が現われた。

三保山荘跡。

三保山荘跡。

朽ちかけた吊り橋。

水ノ木幹線林道の崩壊地。復旧工事が始まったようだが、通行できないので河原に下りて迂回した。

芦沢橋手前の渡渉点には木が渡されていた。

感想

tat7

世附の山神峠の山神さまに挨拶しに行ってきた。椿丸の最短ルートである法行沢林道から入ったが、林道は現役で延長工事がされていた。
水ノ木幹線林道の崩壊地もようやく復旧工事が始まったようで完成が待たれる。河原に下りて迂回したが水量は少ない時期だったので思ったより簡単に迂回できた。