厳冬期 赤岳(↑地蔵尾根↓文三郎尾根、赤岳鉱泉テント泊)
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,623m
- 下り
- 1,610m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 6:19
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:23
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは美濃戸口14:45発茅野駅行き (片道1000円、年末年始除き土日祝のみ運行1日2本) |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口〜赤岳山荘までは車はチェーン必須 赤岳山荘〜赤岳鉱泉/行者小屋はトレースしっかり、チェーンスパイクでも行ける 行者小屋〜赤岳もトレースしっかり。文三郎尾根は看板も多数。前爪あるアイゼン・ピッケル必須。積雪がしっかりしており、ミックス帯は少ない印象。基本のアイゼン・ピッケルワークできれば特に危険個所なし。 |
写真
装備
個人装備 |
着替え
テルモス
ヘルメット
コンパス
地形図
救急キット
スマホ
バッテリー
手袋(含む替え)
ヘリテージクロスオーバードーム
ガス缶
ガスヘッド
コッヘル
サーマレストXライトW
ピッケル
わかん
ストック
ハードシェル
ダウンジャケット
寝袋
寝袋カバー
銀マット
ヘッドライド
12本爪アイゼン
ゲイター
チェーンアイゼン
スコップ
ゴーグル
バラクラバ
高度計
ライター
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感想
週末天気がそれなりに良さそうだったので、テント泊赤岳やることにしました。
美濃戸口まで茅野駅からバス。バス利用しようとすると冬は土日しかありません。タクシーは5000円以上するし...。
<1日目>
・美濃戸口〜美濃戸山荘
林道を歩きます。路面状態的には車はチェーン必須でしょう(ルール的にも冬季チェーン必須です)。1台だけノーチェーンの車とすれ違いました...。
・美濃戸山荘〜赤岳鉱泉
トレースしっかりしてます。赤岳鉱泉まではチェーンアイゼンで十分です。
・赤岳鉱泉
アイスクライミングが盛況です。ロープ以外はレンタルできますしね。
鉱泉はWifiがありますが、結構弱い。楽天モバイルは圏外でした。
整地がいるかもと思って、スコップも持っていきましたが、整地済のサイトがまあまあ空いてました。
・テント泊装備
朝方は-15度くらいになってましたが、快適に過ごせました。テントはクロスオーバードームf(旧世代)です。自立式の中では業界最軽量、最小容量です。朝方、テント上方だけ霜がついてました。シングルウォールですがオールシーズン使ってます。マットはネオエアXライトWを初使用。女性用でノーマルより短い分R値が高いので、小柄な私にはぴったり。底冷えは全然なし。シュラフはTAKEMOの7番(最低使用温度-15度)にイスカのシュラフカバー。
<2日目>
予報では10時ころから晴れてくるとのことなので、少し遅めに出発しました。
・行者小屋〜赤岳(地蔵尾根)
途中急登箇所に階段があり、アイゼン歩行に注意が必要です。
・赤岳
着いたころは、曇っていましたが、20分くらい待っていると10時ころ予報どおりに晴れてきました。待ってよかった。
・赤岳〜行者小屋(文三郎尾根)
休日の赤岳、ツアーっぽい人も含めて、たくさん登ってきます。積雪が多いためか、ミックスっぽいところは少なく、快適でした。
赤岳主稜線にも数パーティがアタックしているようでした。
途中 wakodental さんとすれちがいました。
・行者小屋〜美濃戸口
帰りがとにかく長い。
正月の根石岳山荘泊に続けて、またも八ヶ岳です。やはりアクセスが良くて入山者が多いのも安心材料ですね。阿弥陀北陵とか赤岳主稜線とかバリエーションもトライしたいものです。
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