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Yamareco

記録ID: 3996058
全員に公開
雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

雪景天国【綿向山】峻険ガレ場【イハイガ岳】

2022年02月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
Duo-Jet その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:58
距離
13.6km
登り
1,065m
下り
1,074m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:05
休憩
0:38
合計
9:43
7:10
25
スタート地点
7:35
7:36
17
8:14
8:16
5
8:21
8:21
2
8:23
8:24
25
8:49
9:00
69
10:09
10:09
13
10:22
10:31
77
11:48
11:49
104
13:33
13:34
9
13:43
13:47
5
13:52
13:53
13
14:06
14:12
30
14:42
14:42
131
16:53
ゴール地点
天候 天晴
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
甲津畑の路肩に駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
甲津畑の林道終点からはトレースありますがツルベ谷から大峠へはノートレース。
大峠からイハイガ岳もノートレース。
イハイガ岳から綿向山方面へはトレースあり。
綿向山から竜王山への下山道もトレースあり。
竜王山へ向かう途中のP931から甲津畑へのルートはノートレースで不明瞭。
名神黒丸PAあたりからの綺麗な朝焼け。
2022年02月12日 06:35撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/12 6:35
名神黒丸PAあたりからの綺麗な朝焼け。
道路の端に駐車させて頂きました。
2022年02月12日 07:11撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 7:11
道路の端に駐車させて頂きました。
イワナの里を過ぎると道路に積雪があり車での進入不能のようでした。
2022年02月12日 07:22撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 7:22
イワナの里を過ぎると道路に積雪があり車での進入不能のようでした。
いつもの登山口です。登山届けを書きました。
2022年02月12日 07:31撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 7:31
いつもの登山口です。登山届けを書きました。
「善住坊のかくれ岩」ここは雪は少ないです。
2022年02月12日 07:54撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 7:54
「善住坊のかくれ岩」ここは雪は少ないです。
桜地蔵あたりは結構な積雪です。
2022年02月12日 08:15撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 8:15
桜地蔵あたりは結構な積雪です。
ですがトレースがありますのでまだノーアイゼンです。
2022年02月12日 08:15撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 8:15
ですがトレースがありますのでまだノーアイゼンです。
避難小屋も雪に埋もれてます。
2022年02月12日 08:20撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/12 8:20
避難小屋も雪に埋もれてます。
スノーシューの跡とかありますがまだノーアイゼンで大丈夫です。
2022年02月12日 08:32撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 8:32
スノーシューの跡とかありますがまだノーアイゼンで大丈夫です。
ツルベ谷分岐、大峠に向かいます。
2022年02月12日 08:37撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 8:37
ツルベ谷分岐、大峠に向かいます。
ここからはノートレースでした。
2022年02月12日 08:37撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 8:37
ここからはノートレースでした。
こんなんあったんですね。
2022年02月12日 08:47撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 8:47
こんなんあったんですね。
渡れるとこはどこかな?
2022年02月12日 08:49撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/12 8:49
渡れるとこはどこかな?
滑りそうな渡渉。
2022年02月12日 08:52撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 8:52
滑りそうな渡渉。
ここでワカン装着します。
2022年02月12日 09:00撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 9:00
ここでワカン装着します。
二つ目の標識。あと三つあるはずですが雪に埋もれてたのか発見できず。
2022年02月12日 09:03撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 9:03
二つ目の標識。あと三つあるはずですが雪に埋もれてたのか発見できず。
かなり頻ぱんに渡渉があります。
2022年02月12日 09:15撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 9:15
かなり頻ぱんに渡渉があります。
可愛い氷柱。
2022年02月12日 09:22撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/12 9:22
可愛い氷柱。
氷の芸術。
2022年02月12日 09:29撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/12 9:29
氷の芸術。
まもなく大峠でしょうか。
2022年02月12日 09:58撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 9:58
まもなく大峠でしょうか。
到着!
2022年02月12日 10:04撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 10:04
到着!
飛び交うシジュウカラ。
2022年02月12日 10:05撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/12 10:05
飛び交うシジュウカラ。
目指すイハイガ岳、険しそう。
2022年02月12日 10:28撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 10:28
目指すイハイガ岳、険しそう。
恐い痩せ尾根。
2022年02月12日 10:31撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 10:31
恐い痩せ尾根。
大峠からの稜線と雨乞岳。
2022年02月12日 10:59撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 10:59
大峠からの稜線と雨乞岳。
綿向山が見えました。雲の形が面白い。
2022年02月12日 11:39撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 11:39
綿向山が見えました。雲の形が面白い。
イハイガ岳頂上です。
案内板等は雪の下のようです。
2022年02月12日 11:41撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 11:41
イハイガ岳頂上です。
案内板等は雪の下のようです。
青空がキレイです。
2022年02月12日 12:09撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 12:09
青空がキレイです。
イハイガ岳まで行かれたかたのトレースです。
2022年02月12日 12:16撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 12:16
イハイガ岳まで行かれたかたのトレースです。
久しぶりの素晴らしい景色。
2022年02月12日 12:28撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 12:28
久しぶりの素晴らしい景色。
太陽が眩しい。
2022年02月12日 12:29撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/12 12:29
太陽が眩しい。
自然のおりなす形状に心惹かれます。
2022年02月12日 12:31撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/12 12:31
自然のおりなす形状に心惹かれます。
氷のアート。
2022年02月12日 12:32撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/12 12:32
氷のアート。
シュカブラも素晴らしい??
2022年02月12日 12:38撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 12:38
シュカブラも素晴らしい??
青空に映える海老の尻尾。
2022年02月12日 12:42撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/12 12:42
青空に映える海老の尻尾。
歯ブラシ状態の尻尾。
2022年02月12日 12:47撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 12:47
歯ブラシ状態の尻尾。
ここでちょっと遅くなったランチタイム。
2022年02月12日 12:59撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 12:59
ここでちょっと遅くなったランチタイム。
熱々の麺類、最高です。
温まります。
2022年02月12日 13:07撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 13:07
熱々の麺類、最高です。
温まります。
雨乞岳と鎌ヶ岳。
2022年02月12日 13:19撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 13:19
雨乞岳と鎌ヶ岳。
伊勢湾も見えてます。
2022年02月12日 13:19撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 13:19
伊勢湾も見えてます。
はるか遠くに御嶽山。
2022年02月12日 13:24撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/12 13:24
はるか遠くに御嶽山。
ブナの変形、くぐって幸せになれるかな。
(なってると思うけど😅)
2022年02月12日 13:38撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 13:38
ブナの変形、くぐって幸せになれるかな。
(なってると思うけど😅)
山頂に居合わせた綺麗な女性に撮って頂きました。
2022年02月12日 13:44撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 13:44
山頂に居合わせた綺麗な女性に撮って頂きました。
御池岳と藤原岳、奥には御嶽山と乗鞍岳が綺麗に。
2022年02月12日 13:45撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 13:45
御池岳と藤原岳、奥には御嶽山と乗鞍岳が綺麗に。
下山時の急斜面は滑るのが早い。
2022年02月12日 14:14撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 14:14
下山時の急斜面は滑るのが早い。
まだ新しい道標。
2022年02月12日 14:33撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 14:33
まだ新しい道標。
さあ、ここからノートレースの不明瞭ルートで甲津畑へ下ります。
2022年02月12日 14:39撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 14:39
さあ、ここからノートレースの不明瞭ルートで甲津畑へ下ります。
ルーファイしながら12本爪でさくさく下りる同行者。
私はずっとワカンです。
2022年02月12日 15:13撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 15:13
ルーファイしながら12本爪でさくさく下りる同行者。
私はずっとワカンです。
鉄塔がいっぱい。
2022年02月12日 15:18撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 15:18
鉄塔がいっぱい。
もう少しで甲津畑のようです。
2022年02月12日 16:07撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 16:07
もう少しで甲津畑のようです。
次第に雪が無くなってきてます。
2022年02月12日 16:30撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 16:30
次第に雪が無くなってきてます。
谷に沿って下りて来ました。
2022年02月12日 16:41撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 16:41
谷に沿って下りて来ました。
下りたところにミツマタのツボミが。
2022年02月12日 16:43撮影 by  HWV32, HUAWEI
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下りたところにミツマタのツボミが。
春を待ってます。
2022年02月12日 16:42撮影 by  SZ-11 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/12 16:42
春を待ってます。
見慣れた道路です。
ここを少し登ったところが駐車地です。
2022年02月12日 16:44撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 16:44
見慣れた道路です。
ここを少し登ったところが駐車地です。
見えました。無事下山できました。
本日も有難うございました。
2022年02月12日 16:52撮影 by  HWV32, HUAWEI
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2/12 16:52
見えました。無事下山できました。
本日も有難うございました。

感想

三連休の2日目、
晴れの天気予報ということで、久しぶりに鈴鹿へ行きました。大人気の山、綿向山の幸福の木をくぐって是非とも「幸せ」を手に入れたいようです。欲深い(同行者)


甲津畑山上線を渋川沿いに車を走らせ、甲津畑の里にさしかかり、程無く林道岩ケ谷線となります。鳴尾、杉峠等への登山口に行着きます。道路脇に車を止めさせて頂き、早速水干の平分岐目指して長い林道歩きからスタートです。

50分程歩きますと、ダイジョウ分岐、ツルベ谷出合いを経て、ノートレースの大峠への道へ歩を進めます。
ここからは、ワカンを装着しますが、谷沿いの登山道で幾度も渡渉があり、たっぷり雪を被った岩はバームクーヘンの切り口のようです。渡渉先の着地は難易度が高かったです。(泣)

大峠はとてもきれいな場所で雪を纏った谷雪景は絶景でした。大峠からいよいよイハイガ岳を目指します。ここから見えるイハイガ岳は急峻な山容を呈しており、緊張感が増します。

Yamaneko さんのレコでも拝見した通り、イハイガ岳頂上までは急登りの続く傾斜で、「鈴鹿版 牙岩」と表現されていた事が的確であった事を実感しました。左手には大崩落ガレ場、足元は滑りやすい急坂、一歩一歩で時間がかかります。

やっとのことでイハイガ岳到着しますが、山頂を示すプレートは雪で埋もれて見当たりませんでした。

気を取り直して、綿向山へと向かいます。空は青空文句なしの雪景と鈴鹿山脈大展望です。御池や雨乞岳はもちろん、御岳、北アルプスまで眺望が拓けています。

綿向北尾根は同じ山域とは思えない、緩斜面が広がっており、太陽に照らされた雪面が絹織物のようにキラキラ輝いており、天国のような場所に見えました。風を避けた日当たりで本日のランチを頂きました。
ランチの後は綿向山 山頂へと向かいます。

山頂では流石人気の山、たくさんの方々で賑わっています。霧氷は落ちていましたが、特大エビのしっぽは健在でした。

復路は、一般の登山道ではありませんが、一部関電の巡視路を通る962、913、841のピークを通って甲津畑へと下山しました。

今日は最高の好天に恵まれて、雪山を満喫できた1日でした。ノートレースの雪道は予想外に時間を費やしてしまいましたが、同行者は幸せのブナくぐりもできて満足な一日となりました。無事下山できて、何よりでした。
P913から甲津畑までの下山ルートはyamanekoさんのレコを参考にさせて頂きました。yamanekoさん有難うございました。

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コメント

こんにちわ♪はじめましてwataharuと申します。
大峠までは今季誰も踏み入れていない場所だったと思います。
凄い!またイハイガまでのガレを!
お疲れ山でした!
2022/2/14 18:17
wataharuさん、こんばんは。
コメント有難うございます。同じ日に綿向山に行かれてたんですね。
メチャ早い時間から。長い距離を歩かれて凄いです。しかも早いですね。😊
どこかの山でお会いできましたらよろしくお願い致します。
2022/2/14 22:23
プロフィール画像
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