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Yamareco

記録ID: 400178
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雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山 本日独り占め! 榑ヶ畑コース 今日は車で行けました

2014年01月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:10
距離
6.1km
登り
691m
下り
681m

コースタイム

10:30 榑ヶ畑登山口スタート
10:50 汗拭峠
11:30 見晴台
11:50 六合目
13:00 山頂

13:10 山頂
14:40 榑ヶ畑登山口ゴール

登り:2時間30分
下り:1時間30分
天候 10時半頃、曇り
11時頃より晴れ間が見え出す
山頂、青空でお出迎え、伊吹山がクッキリ
下山後、小雪が舞う

山頂、強風時々・・・
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
☆榑ヶ畑登山口まで、【今日は】車で行けました。
 ステップワゴン、勿論四輪スタッドレス、スタックに備え、スコップを積み込みました。
 所々、道に雪(凍結)があり、落石を避けながら緊張の運転。

 今年、湖北は雪が少ないです。
 しかし、この辺は降るときは”本当に”降ります。
 一晩で50センチなんて珍しいことではありません。
 
 他府県の方、雪に慣れていない方は、道に雪が出てきて少しでも恐怖感を感じたら、潔く車を置いて登山口まで歩いた方が良いでしょう。
 又、登り始めの時は雪が無いのに、登っている最中雪が降り始め、下山したら道に雪が積もって孤立する可能性があります。
 この林道は、絶対に除雪はしてくれませんので、どうぞご注意ください。
コース状況/
危険箇所等
☆雪は全体に少なめです。見晴台辺りまで地肌が見えている方が多かったです。
☆アイゼンは、登りは見晴台で装着、下りは汗拭峠手前で外しました。
☆気温がかなり高め、雪質は春の雪の様、グスグスです。
☆登山者のトレース跡を歩きましたが、踏み抜き多発でした。スノーシュー必携でした。
☆六合目より上部は”どこでもコース”状態です。好きに歩いて下さい。
☆反面、ガスがかかった時などは、道迷いしますのでご注意ください。
☆六合目から直登した後、夏道の鳥居の方には登らず、窪地を進みました。
☆霊仙山山頂直下で垂直に右折し、一気に直登しました。このルート、最短コースです。
醒ヶ井養鱒場を右手に林道に入ります。
道に雪があったら、無理せず潔く撤退条件で来ました。
2014年01月26日 10:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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醒ヶ井養鱒場を右手に林道に入ります。
道に雪があったら、無理せず潔く撤退条件で来ました。
やっぱり雪が。
この程度の斜度と雪なら雪国育ち、大丈夫です。
2014年01月26日 14:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/26 14:50
やっぱり雪が。
この程度の斜度と雪なら雪国育ち、大丈夫です。
榑ヶ畑登山口到着。
10時半で私の車一台のみ、今日登るのはひょっとして私だけ?
2014年01月26日 10:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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榑ヶ畑登山口到着。
10時半で私の車一台のみ、今日登るのはひょっとして私だけ?
「熊出没注意の看板」
昨年の春、霊仙山で目撃されたそうです。
2014年01月26日 10:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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「熊出没注意の看板」
昨年の春、霊仙山で目撃されたそうです。
整備中
2014年01月26日 10:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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整備中
熊も怖いけど、ハンターの誤射の方がもっと怖い。
2月一杯ご注意を!
2014年01月26日 10:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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熊も怖いけど、ハンターの誤射の方がもっと怖い。
2月一杯ご注意を!
お馴染み、人家跡
2014年01月26日 10:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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お馴染み、人家跡
お馴染み、山小屋「かなやさん」
2014年01月26日 10:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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お馴染み、山小屋「かなやさん」
休業中です、水は飲み放題。
2014年01月26日 10:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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休業中です、水は飲み放題。
汗拭峠には全く雪はありません。
2014年01月26日 10:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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汗拭峠には全く雪はありません。
晩秋の霊仙山を歩いているかの様。
2014年01月26日 10:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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晩秋の霊仙山を歩いているかの様。
三合目を過ぎて、ちょっと雪が出て来た。
2014年01月26日 11:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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三合目を過ぎて、ちょっと雪が出て来た。
振り向きます。
2014年01月26日 11:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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振り向きます。
五合目、見晴台に到着
2014年01月26日 11:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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五合目、見晴台に到着
休憩がてら景色を撮影します。
2014年01月26日 11:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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休憩がてら景色を撮影します。
長浜市街と琵琶湖、中央に見えるのは長浜ロイヤルホテル。
2014年01月26日 11:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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長浜市街と琵琶湖、中央に見えるのは長浜ロイヤルホテル。
雪はグスグス、春の雪。
2014年01月26日 11:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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雪はグスグス、春の雪。
六合目、ここから直登コースを選択。
2014年01月26日 11:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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六合目、ここから直登コースを選択。
一気に視界が開けました。晴れてきた!!
2014年01月26日 12:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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一気に視界が開けました。晴れてきた!!
そして、滋賀最高峰伊吹山も見え出してきました。
2014年01月26日 12:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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そして、滋賀最高峰伊吹山も見え出してきました。
広い雪原に人間は私一人だけ!!
独占しています。
2014年01月26日 12:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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広い雪原に人間は私一人だけ!!
独占しています。
霊仙山の山頂直下で垂直に右折し、直登コースを進みます。
2014年01月26日 12:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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霊仙山の山頂直下で垂直に右折し、直登コースを進みます。
標高が上がってきているのがわかります。
伊吹山がどんどん見えてきました。
2014年01月26日 12:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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標高が上がってきているのがわかります。
伊吹山がどんどん見えてきました。
山頂部は霧氷が残っていました。
2014年01月26日 12:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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山頂部は霧氷が残っていました。
控えめです。
2014年01月26日 12:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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控えめです。
自然の神秘ですね。
2014年01月26日 12:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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自然の神秘ですね。
六合目より上は、スノーシューの方が良かったです。
2014年01月26日 12:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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六合目より上は、スノーシューの方が良かったです。
いよいよ、霊仙山、山頂(三角点)です。
2014年01月26日 12:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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いよいよ、霊仙山、山頂(三角点)です。
山頂の奥に伊吹山、風はやはり強いです。
2014年01月26日 12:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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山頂の奥に伊吹山、風はやはり強いです。
伊吹山アップ
2014年01月26日 12:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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伊吹山アップ
雪は強風で吹き飛んでいます。
この先、下ったところに避難小屋があります。
2014年01月26日 12:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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雪は強風で吹き飛んでいます。
この先、下ったところに避難小屋があります。
霊仙山の本当の最高点、今日はパス。
2014年01月26日 12:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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霊仙山の本当の最高点、今日はパス。
山頂、今日は私一人独占でした。
2014年01月26日 13:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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山頂、今日は私一人独占でした。
伊吹山、霊仙山、毎朝JRの駅から眺めています。
2014年01月26日 13:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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伊吹山、霊仙山、毎朝JRの駅から眺めています。
榑ヶ畑コース、登り始めのジメジメしたところが無ければ、もっと人気がでるのに。
2014年01月26日 13:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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榑ヶ畑コース、登り始めのジメジメしたところが無ければ、もっと人気がでるのに。
奥には琵琶湖があります。
伊吹山より琵琶湖に近いですね。
2014年01月26日 13:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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奥には琵琶湖があります。
伊吹山より琵琶湖に近いですね。
何とも贅沢な風景です。
2014年01月26日 13:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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何とも贅沢な風景です。
伊吹山も光っています。
2014年01月26日 13:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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伊吹山も光っています。
下山開始
まだ13時ですが、私以外に登山者はゼロ、安全第一、早めに下ります。
2014年01月26日 13:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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下山開始
まだ13時ですが、私以外に登山者はゼロ、安全第一、早めに下ります。
登ってきた直登コース、奥には伊吹山。
2014年01月26日 13:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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登ってきた直登コース、奥には伊吹山。
数百人の登山者で賑わう伊吹山に対し、霊仙山。
静かな山もまた良し。
2014年01月26日 13:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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数百人の登山者で賑わう伊吹山に対し、霊仙山。
静かな山もまた良し。
伊吹山を見ながら下山・・・
何とも贅沢、贅沢。
2014年01月26日 13:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/26 13:15
伊吹山を見ながら下山・・・
何とも贅沢、贅沢。
もう直ぐ見えなくなります。
2014年01月26日 13:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/26 13:16
もう直ぐ見えなくなります。
雪の芸術
2014年01月26日 13:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/26 13:16
雪の芸術
次は伊吹山に登りますから、待っていて下さい。
2014年01月26日 13:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1/26 13:17
次は伊吹山に登りますから、待っていて下さい。
有名な神社、池は凍っているようです。斜面で尻セードをすると面白いかも?
2014年01月26日 13:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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有名な神社、池は凍っているようです。斜面で尻セードをすると面白いかも?
積もるところには積もっています。
2014年01月26日 13:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/26 13:25
積もるところには積もっています。
山頂を見上げます。
2014年01月26日 13:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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山頂を見上げます。
もう一度長浜市街
2014年01月26日 13:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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もう一度長浜市街
六合目辺りから見上げる。
2014年01月26日 13:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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六合目辺りから見上げる。
雪の季節、西南尾根から登ってみたいですね。
2014年01月26日 13:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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雪の季節、西南尾根から登ってみたいですね。
かなやさんまで戻ってきました。
山を独占した贅沢な山旅でした。
2014年01月26日 14:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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1/26 14:30
かなやさんまで戻ってきました。
山を独占した贅沢な山旅でした。

感想

金曜日の夜、快晴でしたのでいつものecopsoさんに電話、
「伊吹山でご来光を仰ごう」
しかし、土曜日朝3時に起床し、伊吹山を見るが雲の中、断念。

今週末は大人しく家に篭っていようかなぁ。
日曜日、朝9時、空を見上げると曇りだが北から少し青空が見えて来た。
もう我慢できない、しかし、時間が遅い。
伊吹山にしようか?先週登ったばっかり、また駐車料金を払うのもなぁ・・・。
近場で残るは霊仙山しか無い、林道は大丈夫かな?

幸運にも榑ヶ畑登山口まで車で行けました。
ラッキーでした。
10時30分時点で駐車場には私の車のみ。
ひょっとして、今日は私だけ?
贅沢な登山、今日は私独り占めの霊仙山でした。
登山口からゆっくり登っても2時間半で山頂に到着、疲れが翌日に残りません。

霊仙山、登り始めの人家跡周辺のジメジメしたところが今一つ好きになりませんが、
六合目を過ぎれば、そこはパラダイス、今日は青空も顔を出してくれて満足な登山でした。
六合目から真っすぐ窪地を進み、直登で山頂へ一気に登るコースは、最高のコースです。時間も短縮できます。

冬はまだこれから、林道もまた雪に覆われるのかなぁ。
次は、落合から西南尾根経由で登ってみようと思っています。

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コメント

10:30 スタート
10:30 榑ヶ畑登山口スタートの気分が分かるような気がします。
日曜日の天気予報では雨のち雪でした。今年の湖北地方の天候は少し穏やか過ぎますね。むずむず感が伝わってくるスタート時間です。
 そうです、霊仙の登山口あたりのジメジメ感がなければもっと人気が出ると思います。
K氏は八甲田〜蔵王とのことですが羨ましい限りです。
2014/1/27 8:22
ecopasoさんへ
雪がある内に西南尾根から登りたいですね。また計画しましょう!
2014/1/27 21:54
プロフィール画像
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体力レベル
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