秋田駒ケ岳:三度目の挑戦も1430mで敗退

2022年02月19日(土) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 10.3km
• 登り: 757m
• 下り: 747m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:59

距離 10.3km 登り 757m 下り 765m

8:04 アルパこまくさ 駒ヶ岳情報センター
11:01 11:28 駒ヶ岳八合目小屋
12:41 駒ヶ岳八合目小屋
13:59 アルパこまくさ 駒ヶ岳情報センター
14:04 ゴール地点

天候

曇り時々小雪、8合目以上はガスで視界不利、上部は風やや強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・アルバこまくさ駐車場には10台ほど駐車、旧ゲレンデを先行トレースを辿ってシール登行、前日キャットが入ったエリアは新雪20cm前後、ノートレースエリアは底あり新雪が40cm前後。
・8合目避難小屋の上部はシュカブラ、ウィンドパック状態であつた。標高が上がるにつれガスが濃くなり視界は50mから10mほどに低下したため、1430mから滑走した。8合目避難小屋以下は概ね上質パウダーで滑走し易かった。

その他周辺情報

近くのローソンはトイレ使用不可の情報あり、道の駅「あねっこ」でトイレ使用

写真

2/19 7:47

秋田駒ケ岳駒ヶ岳3年連続の挑戦、アルバこまくさ駐車場は前2回より多い11台駐車、

2/19 8:00

一日曇り予報の中スタート

2/19 8:03

登頂目指してクランポン使用可能な板を今シーズン初めて使用、アクセルデザイン22ビンディングは重いが頑張ろう

2/19 8:48

旧ゲレンデさん快調にシール登行

2/19 9:14

長い旧ゲレンデも漸く終盤

2/19 9:38

標高1000m強で林間へ

2/19 9:48

車道を進む

2/19 10:01

沢を越えて行く

2/19 10:16

霧氷が綺麗になっているが天気は回復しない

2/19 10:22

埋もれたバックミラーに映った小生

2/19 10:27

8合目避難小屋まであと僅か

2/19 11:25

やはり今回も避難小屋上部はガスで視界不良、休憩後上部にハイクアップしてみます

2/19 11:32

モンスターもあり、厳しい領域となって来ました

2/19 11:37

上部から下ってくるP、視界不良強風で諦めたとのこと

2/19 11:45

一瞬、明るくなり、やや視界が良くなったが、束の間でした

2/19 12:19

残念ながら登頂を諦め滑走準備

2/19 12:30

視界不良、シュカブラでゆっくり慎重滑走

2/19 12:35

視界は少し良くなったが複雑地形、ウィンドパックで苦戦

2/19 12:40

避難小屋に降りてきた

2/19 12:47

避難小屋から下部は気持ち良いパウダー滑走が待っていた

2/19 12:50

オープン緩斜面を気持良く滑走

2/19 12:56

マイシュプールにニンマリ

2/19 12:57

やばっ、上部がさらに見えてきた。今回は残念ながらパウダー滑走を楽しむしかない

2/19 13:04

山頂方面をバックに記念撮影

2/19 13:15

車道を滑走

2/19 13:27

旧ゲレンデに突入するポイントだ

2/19 13:35

旧ゲレンデへのエントリーポイント、SA君は段差が見えず転落した

2/19 13:37

さあ長いゲレンデ滑走、モフモフパウダー滑走は最高

2/19 13:39

気持ち良くテレマークターンを刻める

2/19 13:39

一息

2/19 13:40

林間脇ノートラにお絵描き

2/19 13:43

ブナ林に入ってみた。新雪が深いが板は浮く

2/19 13:48

中斜面のブナ林テレターン

2/19 13:58

田沢湖を見下ろしながらフィナーレをむかえる。登頂はできなかったが、満足の秋田遠征1日目でした

2/19 18:00

2年連続で乳頭温泉♨️大釜温泉に宿泊

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

teledaisuki

・厳冬期ブルースカイの下、秋田駒ヶ岳・男女岳山頂から東斜面林パウダー滑走に憧れ通い続けている、前２回はいずれも8合目避難小屋までで、ガスによる視界不良で敗退していたが、今回は3回目の挑戦。
・1430mまでハイクアップできたが、やはりガスによる視界不良の悪化で断念した。旧ゲレンデ滑走時以降には山頂の視界は良好となり、時間を少し遅くすれば登頂のチャンスはあったようである。来年以降もチャレンジを続けよう？？8合目避難小屋からら下部の滑走は素晴らしいパウダー滑走を堪能でき、満足の一日であった。