上野市駅から名張駅

2022年03月08日(火) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 27.5km
• 登り: 410m
• 下り: 365m

コースタイム

7：48 上野市駅（忍者駅）-9：25 チョーヤ梅酒工場-10：43 五月橋-12：48 葛尾集落内散策13：24-15：10 名張駅

写真

3/8 7:46

本日のスタート地点です。

3/8 7:48

伊賀と言えば忍者と芭蕉でしょう。
私にとって芭蕉は俳人と言うより徒歩旅の大先輩です。
不思議なことに徒歩旅の先人は山頭火や牧水など文学者が多い。伊能忠敬は旅ではなく業務です。

3/8 7:49

相当に疲れた商店街のアーケードです。整備費用の工面が出来ないのでしょう。

3/8 7:50

武家は身分と禄高に応じて屋敷替えが行われて、このような長屋門があるのは家臣を住まわせているので相当な立場です。

3/8 7:55

大手門跡

3/8 7:58

菊岡如幻は芭蕉と同時代の町人学者のようです。

3/8 7:59

いい雰囲気です。

3/8 8:21

これは歩きながら見ている景色ですが、私は上野城から眺める上野盆地が大好きです。中でも関西本線の列車が通過している姿が印象的です。蒸気機関車が走っている姿は最高だったと思われます。固焼き煎餅も思い出される光景です。

3/8 8:29

振り返れば上野城が見えます。

3/8 9:45

”CAPCON”って何だろう？
大阪にあるゲームメーカーらしい。

3/8 9:56

なにやら巨大施設があるようだ。

3/8 10:12

上下に連なる連瓦

3/8 10:39

名張川。名阪国道の新五月橋？
名阪界隈は大昔、ドライブで遊び廻ったので懐かしいです。

3/8 10:40

奈良県山添村です。

3/8 10:41

五月橋の古い親柱が残されています。

3/8 11:13

3/8 11:13

神波多神社。初めて出会う神社名です。
牛頭天王が御祭神です。

3/8 12:44

葛尾集落の入口です。今回のルートを作成中に名張市が奈良県山添村に飛び出したように突き出した地域があった。事実上の飛び地と言える葛尾集落がある。
最近ニュースになっている名張毒ぶどう酒事件の舞台がここである。県は違っても地域の懇親会は一緒にやっていた席で事件が起きたことを知りました。

3/8 12:45

葛尾地区内で県境や市境はどうなっているんだろうか？
興味が湧いて集落内を歩くことにしました。右側の道を進みます。

3/8 12:47

すぐに行き止まりになりました。

山添村から名張市へ周回するつもりでしたが、すぐに行き止まりになったので往復に変更しました。

3/8 12:49

改めて車が通れる左側の道を進みます。
名張市教育委員会の表示です。

3/8 12:55

立派な住居が多く裕福な集落に見えます。

3/8 12:56

消防団も名張市です。

3/8 12:57

立派な家が多いです。

3/8 12:57

葛尾公民館。
事件の舞台になった公民館ではありません。
事件となった公民館は今はありません。

3/8 12:57

集落内の八柱神社

3/8 13:00

右も左も行き止まりです。
山添村の集落に行きたいが道がわかりません。

3/8 13:02

上にも民家がありますが、わざわざ行くのも憚られます。

3/8 13:08

集落内のお寺です。

3/8 13:08

隣接するお宮

3/8 13:11

集落のお墓ですが、奥西被告が自供を翻して無罪を主張し始めたら、村八分にされ、家族は集落を追われ、お墓は他所に移されました。改めて犯人捜しが始まるのを嫌った集落の世論です。

3/8 13:20

再び葛尾集落の入口に戻りました。
県道の標識は”奈良県山添村”です。

3/8 15:06

名張駅です。これから大和高田に移動して、明日からは吉野方面の旅です。

撮影機器：

サイバーショット DSC-W830 SONY

感想

ア?ドッポ

コロナ6波の影響で昨年12月初めから自粛していたが、3回目の接種を終えて1ヶ月も経ち、満を持しての再開である。自粛期間中も毎日3万歩は歩いていたが、やはり足裏や膝、腰に違和感を感じた。
頭も衰えていた。一日の旅を終え、GPSで当日の歩行記録を保存するのだが、なかなかうまくいかずに困りました。体や動作で覚えていたものが、頭にはしっかりと入っていなかったと改めて思いました。
葛尾のほぼ飛び地は謎のままでした。