小春日和の許斐山
- GPS
- 01:46
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 310m
- 下り
- 300m
コースタイム
10:45 王丸登山口
11:30 許斐山
12:25 このみ公園駐車場
天候 | 晴天!(PM2.5で少し霞む) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
王丸登山口付近にも駐車できるようなスペースがありますが、私有地のため駐車禁止です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
写真等を撮らず一気に登ると、山頂まで30分以内で登れそうな短いルートです。 危険個所を強いて挙げると、下山時に使用した周遊道というルートは、道幅が狭く、かつ、道が谷方向に斜めになっているため、雨後等の濡れた状態の場合、滑ってしまう危険性があります。 温泉は許斐山すぐ近くに「やまつばさ」というスーパー銭湯があります(入浴料1,000円と少し割高です。。。) 許斐山付近は国道3号線が通っているので、近隣にたくさんの飲食店があります。 トイレはこのみ公園駐車場にあります。 |
写真
感想
土曜・日曜の2日間、お山に登ったので、月曜はゆっくり、まったり、のんびり過ごそうと録画していたテレビを見ながらゴロゴロ。
ゴロゴロしていたけど、カーテンの隙間から差し込む日差しが快晴の様子。
部屋から見える近所のお山は、PM2.5で多少、モヤがかかっているように見えるけど、どっかに登りに行きたいなぁとウズウズし出す。
ただ、午後から予定があるので数時間も要す本格的な登山は遠慮して、手軽に登れるご近所限定のお山を物色。
許斐山は300m足らずの低山なので、2時間あれば、ゆっくり登っても充分お釣りが来そうなお手軽感♪
早速、登山道具の準備を始めたけど、以前の宗像・城山で幼稚園児に囲まれた際、自分の登山装備にちょっとした恥ずかしさを覚えた事から、今日は普段着で登ってみる事にする。
パーカー、ジーンズにローカットの運動靴、そして普段使いのバッグ。
全く登山の雰囲気がありません(笑
このみ公園の駐車場に到着し、普段着のまま、準備運動もそこそこに出発進行!
公園を突っ切る形で5分程度歩くと王丸登山口に到着。
登山口にも駐車できるようなスペースがあるが、ここは私有地のため駐車禁止の看板がある。
警察も巡回している旨の看板もあるので、ここには駐車しない方が良さそう。
さて、ここから登山開始。
案の定、下山してくる登山者はみんな普段着。
服装やバッグの選択は間違ってなかったと、ほっと一安心!
許斐山の登山道は、城山と同じように階段状に整備された箇所が多い。
短い距離だけど、急こう配が多く、登山3連チャンの足腰には結構キツい。。。
歩くペースを守りつつ登り、許斐山の山頂に到着。
山頂は北東方面へ展望が開けていて、宗像四ツ塚連山が良く見える。
また、山頂直下の広場にはベンチが数台あって、休憩にはもってこい。
春のような麗らかな陽気の中、景色を楽しみながらゆっくりと過ごす。
何時間もかけて登る登山は充実感があって楽しいけど、お手軽に登れるお山も良いなぁ。
下山は往路に戻らず、王丸西登山口へ降りようと考え、携帯でネットから情報を探し出し、下山開始。
しかし、行けども情報にあった宗像尾根道への分岐点へ到着しない。
王丸登山口の反対側にある八並登山口の標識しか見当たらなくなり、午後からの予定もあるし、元来た道を引き返すことに。
下山後、再度、情報を精査してみると、もう少し先に進めば宗像尾根道への分岐点があったらしい。
もうちょっと進めば良かったなぁ、残念。。。
引き返したが、許斐山へは再登頂せず、許斐山の周囲を巻いて歩く周遊道経由で下山する。
この道は、斜面に付いている道のため、幅が細く、道が斜めになっている事が多い。
雨が降ったり、土が濡れている場合は滑落の危険があるので利用しない方が良いように思う。
周遊道の終端は、往路に使用した王丸登山道に合流する。
階段状の登山道に辟易しながら、無事にこのみ公園駐車場に到着。
春うららのような陽気で気分よく登る事ができました。
また、登山道の端々には、新芽のほころびや花が咲き始めていて、春がすぐそこまで来ている事が実感できた山行でした。
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