里山周回縦走2〜楢木森山-薬師山-高山-砥取山

2022年03月23日(水) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 15.6km
• 登り: 924m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:55

8:59 久須志神社手前の住宅脇
9:10 9:10 小沢と標識のある入山地点
9:43 9:44 楢木森・バリカン山分岐
10:20 10:30 楢木森山
10:55 10:56 95鉄塔
12:02 12:02 358ピーク
12:34 12:36 薬師山
13:24 13:30 林道跡終点（休憩）
14:04 14:05 高山
14:15 14:15 木下ガラス店
15:13 15:16 廃屋地点
15:45 15:46 砥取山
16:09 16:09 戸山団地の下山地点
16:54 久須志神社手前の住宅脇

天候

晴のち薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自転車

楢木森山登山口の沢山・久須志神社手前まで自転車で往復

コース状況／危険箇所等

山の残雪量は場所により1cm〜70cmぐらいで平均30cmほどです。
山頂付近等では残雪がほぼ無い所(楢木森山頂等)もありました。
歩いたコース上で危険を感じる事はありませんでした。

写真

3/23 8:50

好天の沢山地区から楢木森山方面を望む

3/23 9:03

久須志神社手前は未だ残雪が多い

3/23 9:09

最初の登山道標識の小沢の水量は少量で徒渉支障なし

3/23 9:31

バリカン山方面を眺望

3/23 9:43

楢木森山・バリカン山分岐地点までスノーシュー跡を辿り楽できた！

3/23 10:13

楢木森山頂までの直登では雪に足が埋まり辛かった

3/23 10:19

山頂に近づくと残雪量が少なくなった

3/23 10:21

楢木森山頂から青森市内眺望

3/23 10:49

95鉄塔に向かう途中で振り返る楢木森

3/23 10:55

95鉄塔から先に続く稜線道

3/23 11:08

稜線道の途中から青森市と陸奥湾と津軽半島を望む

3/23 11:09

稜線道でカモシカとご対面！

3/23 11:09

カモシカは引き返して去って行った

3/23 11:17

徐々に気温が上がり気持ち良い稜線歩き

3/23 11:50

小ピーク358手前の登り道

3/23 12:02

小ピーク358を通過

3/23 12:10

林野庁管轄の標識

3/23 12:12

小ピーク358を振り返る

3/23 12:35

薬師山山頂の100番鉄塔

3/23 12:38

国土地理院地図と異なり薬師山頂は半分以上削られていた

3/23 12:59

小沢を渡って高山を目指す

3/23 13:23

林道跡を進んだ後、稜線を目指し登る

3/23 14:05

高山山頂は開けていて好展望

3/23 14:12

高山山頂から市道を目指して下る

3/23 14:15

木下ガラス店脇に下り降りた

3/23 14:30

高速道脇の畦道を進み砥取山を目指す

3/23 14:35

30cmほど残雪のある中でガードレール部分だけ雪解け

3/23 14:37

残雪が消えると顔を出すフキノトウ

3/23 14:59

雑木林を抜けて山を目指す

3/23 15:11

稜線に残る廃屋(牛舎跡？)地点を通る

3/23 15:15

廃屋は10年ほど前は未だ使われていたか？

3/23 15:18

廃屋地点からは東岳の展望が素晴らしい

3/23 15:46

砥取山頂に到着

3/23 15:57

鉄塔地点から戸山団地を目指して下る

3/23 15:58

鉄塔管理道？から開放的風景を楽しみつつ下山

3/23 16:09

戸山団地の住宅脇に下り降りる

3/23 16:15

除雪道路を歩いて出発地点に戻る

3/23 16:32

後半は未除雪の雪原を歩き8時間の縦走を終了

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 長靴 ザック 行動食 水筒 ファーストエイドキット スマホ 時計 ストック

感想

takenamik1

気象庁発表の青森市内の積雪量は23日現在33cmでした。
山の残雪はもう少し多いと思って出かけましたが余り変わりませんでした。
ただ所によって残雪量は1〜70cmぐらいで様々だと思います。
昨年の残雪期には楢木森山から神堤山を縦走しました。
今年も楢木森山周辺を歩こうと地図を眺め今回のコースを計画しました。
今回は以前から気になり確かめたいと思った事もありました。
青森市内から高速道側の山を望むと稜線に少し大きい建物が見えます。
稜線上にある不思議な建物が何なのか以前から気になっていました。
登山前日にGoogleMapで確認すると現在は廃屋と思われます。
個人の建物なら近づき難いですが廃屋なら見に行きたいと思いました。

楢木森山への登山ルートの3／4まではスノーシュー跡がありました。
スノーシュー跡を辿りとても楽に進む事ができました。
しかし足跡がなくなると長靴壺足歩きは途端に辛くなりました。
10cmほど雪に足が沈むのは良い方で所により20〜30cm沈みます。
更に腰まで沈んだのは合計3回ほどありました。
ただ楢木森山頂以降は下り道が多くなるため辛さは和らぎました。

楢木森山の先の95鉄塔過ぎの稜線ではカモシカと出会いました。
見通しの良い稜線上でしたがカモシカは10mに近づく迄気付きません。
気付いた後は双方が立ち止まり動かず私は写真を数枚撮る事ができました。
その後私の方がゆっくり前に進み出すとカモシカは逃げ去りました。

薬師山は国土地理院地図では山頂が広い平地になっていました。
所が到着すると山が削られ広い平地は無くなっていました。
この場所はもしかすると私有地の山になっているのかもしれません。
薬師山から高山に向かう途中にもロープの柵が設けられていました。
高山は標高は低いですが山頂は開放的で見晴らしの良い山です。
ただこちらも下山ルートは私有地を通っていたかもしれません。
その後も市道から田の畦道や雑木林を通りましたが私有地かもしれません。

雑木林から高度を上げて廃屋地点に到着しました。
気になっていた建物は家畜小屋だった跡の様でした。
家畜用飼料のタンクと思われる物が2個ありました。
屋根の雪下ろしがされなかったためか屋根は崩落してました。
空き家になった10年ほど経過した様な印象を受けました。
建物は結構大きくて昔はそれなりの規模で運営されたと思われます。

最後に砥取山へ登り縦走を終えました。
砥取山は20年以上前に一度登りましたが山名の読み方が分かりません。
（自分では勝手にトギトリヤマと呼んでいます。）
ご存じの方教えて頂ければ嬉しいです (o_ _)o

コメント

araji

里山周回縦走お疲れ様でした。
参考にさせて頂きます。
最後に登られた山は、「ととりやま」です。

takenamik1

arajiさん
コメントありがとうございます。
砥取山＝ととりやま
と読めば良かったのですね。
２０年以上の謎が解消してスッキリしました。
ありがとうございます (o_ _)o