蒲原山(紙すき山牧場より)
- GPS
- 06:01
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 1,271m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:05
天候 | 小雨のち曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道は雪切れ箇所がある。 倒木が1本あるが、これは跨ぐことができた。 土砂崩れがあり、さすがにここは板を脱いで、慎重に突破。 あとは林道と牧場の中を適度にショートカットしながら登る。 |
その他周辺情報 | 来馬温泉風吹荘が近くにある。500円で源泉かけ流しの最高のお風呂に入ることができる。以前は手打ちそばも食べさせていただいたことがあるが、今日はやっていないとのことだった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ピック付きストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
アイゼン
クトー
|
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感想
先週はIMP団体で送別山行していただいた。今週は、僕が富山で最も多く一緒に山に登ったチカさんと、一先ず区切りの山スキー。o36さんとは過去一度一緒に登ったが、今回僕のことを聞いて馳せ参じてくれた。
当初北陸の、東京からは行き難い山を予定していたが、当日朝は雨で、幾分でも回復が早く、少し遅い出発でも行ける山として蒲原山に変更した。蒲原山は先月の大雪の時に山頂未達だったので、東京からでもまた行こうと思っていたが、早くもリベンジとなった。
道の駅小谷から山の方を眺めると、低い所はもう雪がなくて道のない所は駄目そう。地図を眺めて相談し、南に回って来馬温泉の先から紙すきやま牧場に上がる林道から上がってみることにした。
林道に入って割と直ぐにスキーが履け、土砂崩れ1ヶ所以外は順調に進み、大平の集落に上がって道の駅からのルートに合流した。以後次第に雪が増えて普通に残雪の山スキー登行になった。
次第に晴れてくると期待したのだが、天気は一進一退で明るくなったと思ったらまたしょぼしょぼ雨降りになるという具合で、1411pの肩に上がる頃までそんな感じが続いた。
シールが剥がれて来ていると指摘され、処置することになった。入り込んだ雪を取り、濡れたスキーの裏を拭いてシールを再装着するが、片側は上手く着かず、o36さんからダクトテープをもらって2ヶ所に巻き付け、どうにか山頂まで持たせられた。シールの粘着力が弱くなって来たとは認識していたが、まだ大丈夫だろうとメンテしないで高を括っていたのだ。今日のベチャベチャ雪には弱かった。
山頂に着いて、やっと青空が見える位になった。そうなると滑りは一層楽しい。ストップスノー頻発だが、3月末のこの高さの山としては文句ない。下って行けば遠くの山も見えて来た。終わりよければ全て良しの気分になれた。
チカさん、また絶対一緒に登りましょう。元気一杯のo36さん、今日も話題満載でありがとうございました。
先週の送別山行の余韻も冷めぬまま、私とのニシデンさん富山在住ラストヤマスキーに出かけた。今回は特別ゲストでo36氏に同行を依頼し、快諾していただいた。ありがとうございました。
先週今週とニシデンさんのリクエストで行先を決めていたが、先週は雪がなく、雨もあり転進することになった。今日はどうだろうか?
県境あたりで雨が降り出し、境川沿いの道を走っていると本降りになった。このまま濡れネズミになって林道を5キロ歩く気にはならない。雨雲レーダーを見ながら、小谷村に行き、蒲原山に向かうことにする。
林道を進むが、霧雨がしとしと降っている。ブルーな気持ちでいたが、o36氏が「きっと山頂で晴れる」と盛り上げてくれる。牧場を横切り、最後の斜面に取り付くとブナの原生林だ。ここはとても雰囲気がよい。1411pからの稜線に出てからは空も明るくなり、気分も上々だ。
あっけなく山頂に着き、看板を発見。ここでコーヒーを飲み、パンを食べて、休憩だ。青空も見えて、o36氏の予言どおりとなった。さすがです。
のんびりしたら、さあ帰ろう。基本登りのラインを使い、写真を撮り合いながら滑走する。
多少のストップスノーもあるが、展望を楽しみながら、休憩なしであっという間に林道に降りてきた。車に戻り、近くの来馬温泉に入り、富山に戻った。
特別ゲストのo36氏は山行中冗談で盛り上げてくれ、それ以外でも終始我々に気遣いをしてくれ、人間性があらわれていた。感謝です。
そしてニシデンさん、これまで私の目標であり、師匠でした。この関係はこれからも変わらないことでしょう。長い間ありがとうございました。照れるので、さりげない挨拶で、駐車場を離れました。今回行きそこなった鉢伏山と初雪山はまた富山に遠征された時に一緒に行きましょう。
チカさんから金曜日にお誘いのLINE
ニシデンさんが富山を離れられるということで
恐縮ながらチカさんとニシデンさんとの富山での最後の山スキーに同行させて頂くことになった
流杉で合流してチカさんの車で本日の目的地へ向かうも雨降りでブルー
この先も数時間、雨雲が停滞する予報なので場所を変更して小谷村へ
チカさんの提案で紙すき山牧場から蒲原山を目指すことになった
スタート後暫くして霧雨が降り上着を着る
しかしながら牧場からは天気も回復気味
モヤはかかっているけど霧雨も止んでお二人と色々お話をしながら歩いた
山頂が近付くにつれて太陽が出て青空というナイスタイミングでした
山頂ではお二人の写真を撮らせてもらいのんびり休憩して下山の準備
帰りはすっかりガスもとれて晴れ、頸城の山々を眺めながら写真を撮り合い下山しました
下山後は風吹荘で汗を流し富山に戻りました
チカさんニシデンさんお疲れ様でした。
尚、お二方の富山在住ラストの山スキーに同行させていただき有り難うございました。
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