金剛山 白雲岳


- GPS
- 06:48
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 834m
- 下り
- 847m
コースタイム
天候 | 曇り ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
高天の北、東西に派生する支尾根を登り白雲岳へ、帰りは郵便道を降る予定で9:00高天無料駐車場を出発する。
濃いガスの為気持ちを落ち着かせながら、植林帯に突入。
2.5万図の破線の道を辿るが、至る所杣道だらけで少し寄り道するが、9:40東西に派生する支尾根取付きに着く。
ここがキーポイントとなる分岐です。
尾根と掘割道そして右に脇道、それぞれテープがある。
私は尾根へ相方は掘割道に向うが、尾根のブッシュに手を焼いてすぐ掘割道に下りる。
P666まで掘割道を見失う事無く近くを登って行く。掘割道は倒木だらけで無理。
P666から広尾根はやや安定し、標高700m付近で掘割道左に3~4個のテープやリボンが見つけられる。
この分岐(キーポイント)を左折、テープの支持通り登り、標高を上げていく。
尾根の下草は、雪の重みで人が踏み荒らしたかの様な状態で折れ曲がっていた。
しばらく登ると右手に古びたトラロープが現れる。
それに沿って倒木を潜り乗り越え進めば、踏み跡もさらに明確になり杣道へと変わっていく。
ここまで来ればもう一安心、後はハイキングコースです。
残雪が目立ち始め11:30ダイトレ合流、ここはダイトレを行かず白雲岳に行く為、南の尾根に登り右折して白雲岳へ。
そこは10個程の山名板やテープが無ければ、気が付かずに通り過ぎてしまいそうな桧林です。
ダイトレに合流する為一旦降り、凍結した木組階段を登り返して金剛山へ。
転法輪寺の真っ白な境内で子供たちが雪遊びをしている様は、見ていてとホットします。
売店近くにあるテーブル椅子が空いているので早速ここで昼食を摂る。
今日の天候(ガスと曇り空)そして13:00前と言う事で、人が少ないかも。
食事を終えてから金剛山頂に行き、スマートな雪だるまの横で写真をパチリ。
今日の山頂は広々としているなあ。
周りの長椅子に数名の塊が点々としているだけ。
雪シーズンも終わりかな、でも来週は再び寒波がやって来そうだ。
下山に選んだ郵便道。
2~3の崩落カ所もあったが程々整備されていて、やはり金剛山だなと感心させられた。
紀伊半島の名も無い山だとこうは行かない。
そのまま廃道になってしまうかもね。
里近くの迂回登山道も「この掘割道は以前倒木だらけ」と思われるが、その倒木を小さく切り分け路端に置いている様を見て、ここの行政(御所市)?はすごいなと思いました。うらやましい!
今日の登りに使ったP666までの道は、ルート経験者が居るかもしくはGPSが必携だと思います。
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