ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4136978
全員に公開
雪山ハイキング
朝日・出羽三山

残雪歩くカイカン 鍋森 離森山

2022年04月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
yamkoi その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:26
距離
13.9km
登り
764m
下り
777m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:14
休憩
0:13
合計
4:27
6:19
79
スタート地点
7:38
7:39
30
8:09
8:13
24
8:37
8:45
47
9:32
9:32
74
10:46
ゴール地点
スタート地点 06:19 - 07:38 北沢山 07:39 - 08:09 鍋森 08:13 - 08:37 離森山 08:45 - 09:32 北沢山 09:32 - 10:46 ゴール地点
天候 これ以上ない穏やかな晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
第一トンネル脇
駐車場の奥のほうから沢におります。しっかり締まっており,ここでスノーシューをザックに括り付け(結果,終始重し)
2022年04月03日 06:24撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 6:24
駐車場の奥のほうから沢におります。しっかり締まっており,ここでスノーシューをザックに括り付け(結果,終始重し)
沢状のところに沿って自然に緩やかにたどっていく
2022年04月03日 06:24撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 6:24
沢状のところに沿って自然に緩やかにたどっていく
両側が迫り気味の間を辿る。ブナの疎林で藪もなく気持ちよい
2022年04月03日 06:41撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 6:41
両側が迫り気味の間を辿る。ブナの疎林で藪もなく気持ちよい
尾根にあがって振り返る。ここをまっすぐたどっていけない,左手に下る(と分かっていたのに)
2022年04月03日 06:42撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 6:42
尾根にあがって振り返る。ここをまっすぐたどっていけない,左手に下る(と分かっていたのに)
樹林帯の緩やかな登りですが,実に広々です
2022年04月03日 06:52撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 6:52
樹林帯の緩やかな登りですが,実に広々です
昨日歩いた石見堂,赤見堂山がみえてきました
2022年04月03日 06:57撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 6:57
昨日歩いた石見堂,赤見堂山がみえてきました
ある程度這いあがると,緩々に
2022年04月03日 06:57撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 6:57
ある程度這いあがると,緩々に
山形盆地はガスの中
2022年04月03日 07:08撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 7:08
山形盆地はガスの中
歩くカイカン
2022年04月03日 07:10撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 7:10
歩くカイカン
遠望は石見堂,赤見堂
2022年04月03日 07:10撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 7:10
遠望は石見堂,赤見堂
くねくねの尾根
2022年04月03日 07:19撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 7:19
くねくねの尾根
ゴクラク,ゴクラク。この先が北沢山というらしい。
2022年04月03日 07:32撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 7:32
ゴクラク,ゴクラク。この先が北沢山というらしい。
北沢山。中央奥が鍋森,右奥が離森山(後からわかる)
2022年04月03日 07:36撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 7:36
北沢山。中央奥が鍋森,右奥が離森山(後からわかる)
登りと言っても短い
2022年04月03日 07:48撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 7:48
登りと言っても短い
鍋森と離森山
2022年04月03日 07:54撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 7:54
鍋森と離森山
猿のコシカケならぬひとの腰掛
2022年04月03日 07:57撮影 by  SO-04E, Sony
3
4/3 7:57
猿のコシカケならぬひとの腰掛
鍋森山頂から離森山,中々の形
2022年04月03日 08:10撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 8:10
鍋森山頂から離森山,中々の形
鍋森山頂から赤見堂,その気になればいけるか
2022年04月03日 08:10撮影 by  SO-04E, Sony
1
4/3 8:10
鍋森山頂から赤見堂,その気になればいけるか
鍋森山頂から月山,姥ヶ岳,湯殿が連なり,ここに至る
2022年04月03日 08:12撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 8:12
鍋森山頂から月山,姥ヶ岳,湯殿が連なり,ここに至る
鍋森山頂から。昨日は上部ガスっていた鳥海も今日はくっきり
2022年04月03日 08:12撮影 by  SO-04E, Sony
1
4/3 8:12
鍋森山頂から。昨日は上部ガスっていた鳥海も今日はくっきり
全体いれて
2022年04月03日 08:12撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 8:12
全体いれて
離森山までは木立も薄くまっしろけ
2022年04月03日 08:15撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 8:15
離森山までは木立も薄くまっしろけ
離森山への最後の登り,左は雪庇,中央は深いクラック
2022年04月03日 08:26撮影 by  SO-04E, Sony
2
4/3 8:26
離森山への最後の登り,左は雪庇,中央は深いクラック
離森山で長い尾根は終わり。360の大展望台でした。中央は以東か
2022年04月03日 08:37撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 8:37
離森山で長い尾根は終わり。360の大展望台でした。中央は以東か
離森山からの赤見堂
2022年04月03日 08:37撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 8:37
離森山からの赤見堂
離森山からの鳥海山,手前の広大な尾根も気持ちよさそう
2022年04月03日 08:38撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 8:38
離森山からの鳥海山,手前の広大な尾根も気持ちよさそう
日本海
2022年04月03日 08:38撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 8:38
日本海
復路。雪庇とクラックの間をやや慎重に下り。左が鍋森。離森山からもみる鍋森はただの丘
2022年04月03日 08:53撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 8:53
復路。雪庇とクラックの間をやや慎重に下り。左が鍋森。離森山からもみる鍋森はただの丘
広大です。中央奥は赤見堂。左は鍋森隣の無名凸
2022年04月03日 08:54撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 8:54
広大です。中央奥は赤見堂。左は鍋森隣の無名凸
復路はただただ月山3山をみながら
2022年04月03日 09:07撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 9:07
復路はただただ月山3山をみながら
帰りもゴクラク,歩くカイカン
2022年04月03日 09:43撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 9:43
帰りもゴクラク,歩くカイカン
熊だなはあまり発見できず
2022年04月03日 10:01撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 10:01
熊だなはあまり発見できず
ウロウロしながら沢に戻ってきました
2022年04月03日 10:34撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 10:34
ウロウロしながら沢に戻ってきました
二日間終始よい天気でした
2022年04月03日 10:36撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 10:36
二日間終始よい天気でした
戻ってきたら大分増えてました。鍋森には3組5人入山なので,湯殿方面の方も多いようです
2022年04月03日 10:45撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 10:45
戻ってきたら大分増えてました。鍋森には3組5人入山なので,湯殿方面の方も多いようです
二日にわたって好天の残雪歩き(とお酒)を満喫。ありがとうございました。
2022年04月03日 10:46撮影 by  SO-04E, Sony
4/3 10:46
二日にわたって好天の残雪歩き(とお酒)を満喫。ありがとうございました。
撮影機器:

感想

前日の石見堂・赤見堂山に続き,日曜日も好天の奇跡の週末。宿はご家族の急病でキャンセル,急遽車中泊になるも,ビール・新潟地酒をセブン食材を肴に堪能。さて,日曜はどこに登るかとなり,やはりこの時期のこの好天を最大限活かすには冬季限定コース,鍋森に決定。候補の湯殿・月山は今シーズン既に2度撤退しリベンジもあるが,早朝で志津温泉奥に駐車はできなくもないが激混みになるだろうし,コースも賑わっているだろうと初めての鍋森に。第一トンネル脇の駐車スペースは広々でありがたい。直下の沢がこの季節柄心配だったが問題なく通過。途中の気温の道路標示はマイナス3℃で,しっかり締まっていてスノーシューは担いでツボ足で,薄目のトレースを辿る。ブナの広々した疎林が清々しく,ツボ足でサクサクなのだが,いかんせん,昨晩空けた四号瓶の中身が体内で効いている。左の沢状に自然に入り尾根にでるがやや分かりにくそうと思って登ったが,その通り帰りに外してウロウロしてしまう。
登りは終始緩やか,広々した雪原のような尾根,樹林も薄く,残雪ハイキングという言葉がぴったり。スキーもさぞかし気持ちよいだろうと言っていたら,確かに復路にスライドした5人のうち,1人がスノーシュー,後4人はスキー。曲がりくねった尾根を大展望の中ひたすら緩く高度をあげていくと鍋森。昨日登った赤見堂山がまじかに見えるところまで,サクサクきてしまう。あまりに早いのでその先の離森山に足を延ばす。最後の斜面は恐る恐るのぞき込むと4m以上はある深いクラックが入っており,ここばかりはクラックの延長も回避して慎重に通過。その山頂は尾根のどんずまりで360度の見事な展望。以東岳も指呼。山名はどうにも地味だが,ここまで来てよかったあと感じる山頂。帰りは月山,鳥海山をみながらの大漫歩。二日酔いも抜けてきて,ハア〜カ・イ・カ・ンと繰り返しながら歩く。緊張感なく歩いていたら,間違えやすそうなところで見事に外してウロウロしたがご愛敬。11時前には駐車場に戻り,大満喫の2日を終え,相方は新潟に,こちらは仙台に分かれる。早めに戻れて,急遽詰め込んだ車中泊用品含め,片付け,日干しですっきりとビールが本日もうまい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:216人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 朝日・出羽三山 [日帰り]
鍋森
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら